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近未来のロサンゼルスで、セオドア(ホアキン・フェニックス)は相手に代わって思いのたけを手紙にしたためる代筆ライターをしていた。長きにわたり共に生活してきた妻キャサリン(ルーニー・マーラ)と別れ、悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OSサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)と出会う。次第にセオドアは声だけで実態のない彼女の魅力のとりこになり……。
ネット上の声
- この人ほんとにジョーカー演じてた人と同一人物なんですか🤣??優しくて柔和な表情浮
- スカーレット・ヨハンソンの声にアカデミー賞をあげたい! みんな彼女...
- 切なく美しくまぎれもなく新しい5つ星映画
- サマンサが浮気した理由とは?(ネタバレ)
孤独、 恋愛、 SF
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演ホアキン・フェニックス
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スティーブン・キングの小説をスタンリー・キューブリック監督が映画化した名作ホラー。冬の間は豪雪で閉鎖されるホテルの管理人職を得た小説家志望のジャック・トランスは、妻のウェンディーと心霊能力のある息子ダニーとともにホテルへやってくる。そのホテルでは、かつて精神に異常をきたした管理人が家族を惨殺するという事件が起きており、当初は何も気にしていなかったジャックも、次第に邪悪な意思に飲みこまれていく。主演のジャック・ニコルソンがみせる狂気に満ちた怪演は見どころ。高い評価を受けた作品だが、内容が原作とかけ離れたためキングがキューブリック監督を批判したことでも知られる。
ネット上の声
- キャ━━━━━ッ!!怖い━━━━━!!
- ホラー史上、決して外せない名作その4
- キューブリックの真髄を感じる
- キューブリックらしいエピソード
冬に見たくなる、 ホラー
- 製作年1980年
- 製作国イギリス
- 時間119分
- 監督スタンリー・キューブリック
- 主演ジャック・ニコルソン
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物語がすべてパソコンの画面上を捉えた映像で進行していくサスペンススリラー。16歳の女子高生マーゴットが突然姿を消し、行方不明事件として捜査が開始されるが、家出なのか誘拐なのかが判明しないまま37時間が経過する。娘の無事を信じたい父親のデビッドは、マーゴットのPCにログインして、Instagram、Facebook、Twitterといった娘が登録しているSNSにアクセスを試みる。だがそこには、いつも明るくて活発だったはずの娘とは別人の、デビッドの知らないマーゴットの姿が映し出されていた。「スター・トレック」シリーズのスールー役で知られるジョン・チョウが、娘を捜す父親デビッド役を演じた。製作に「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフ。Googleグラスだけで撮影したYouTube動画で注目を集めた27歳のインド系アメリカ人、アニーシュ・チャガンティが監督を務めた。
ネット上の声
- 🎉㊗️2023年、3️⃣6️⃣5️⃣レビュー、達成㊗️🎉
- これこそ本当の意味でのカメラを止めるな!
- 欠点もあるが、勢いがあって面白い作品。
- 奇抜手法を支える練りに練った脚本が見事
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督アニーシュ・チャガンティ
- 主演ジョン・チョー
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若手俳優のトム・ホランドが新たにスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じ、「アベンジャーズ」を中心とした「マーベル・シネマティック・ユニバース」の世界に参戦した「スパイダーマン ホームカミング」の続編。「アベンジャーズ エンドゲーム」後の世界を舞台に、スパイダーマンこと高校生のピーター・パーカーの新たな戦いと成長を描く。夏休みに学校の研修旅行でヨーロッパへ行くことになったピーターは、旅行中に思いを寄せるMJに告白しようと計画していた。最初の目的地であるベネチアに着いたピーターたちは水の都を満喫するが、そこに水を操るモンスターが出現。街は大混乱に陥るが、突如現れた謎のヒーロー、ミステリオが人々の危機を救う。さらに、ピーターの前には元「S.H.I.E.L.D.」長官でアベンジャーズを影から支えてきたニック・フューリーが現れ、ピーターをミステリオことベックに引き合わせる。ベックは、自分の世界を滅ぼした「エレメンタルズ」と呼ばれる自然の力を操る存在が、ピーターたちの世界にも現れたことを告げる。監督は、前作に続いてジョン・ワッツが務めた。ベック/ミステリオ役に「ナイトクローラー」のジェイク・ギレンホール。
ネット上の声
- つまんなすぎ
- 舞台がヨーロッパでベネチアとか街の風景良かった
- どこまでいっても、普通の高校生
- やっぱり単品ものの方が楽しい
アクション、 スパイダーマン
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督ジョン・ワッツ
- 主演トム・ホランド
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女優クリスの12歳の娘リーガンはある時から何かに憑かれたかのようにふるまうようになる。彼女の異変は顕著になるが、病院の科学的な検査でも原因は判明しない。やがて醜い顔に変貌したリーガンは緑色の汚物を吐き、神を冒涜するような卑猥な言葉を発するようになる。悪魔が彼女に乗り移ったのだ。その後、リーガンの前にふたりの神父メリンとカラスが訪れ、悪魔祓いを始めるが……。世界中にオカルトブームを巻き起こした戦慄のホラー映画。
ネット上の声
- 私はこの映画でクリスチャンになりました。
- 故なく荒ぶる子ども達へ捧ぐ極私的レビュー
- 主人公はカラス神父だったのでは?
- 映画館の気温がサーッと下がった
ホラー
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ウィリアム・フリードキン
- 主演エレン・バースティン
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「空白」「ヒメアノ~ル」の吉田恵輔監督が、石原さとみを主演に迎えてオリジナル脚本で撮りあげたヒューマンドラマ。幼女失踪事件を軸に、失ってしまった大切なものを取り戻していく人々の姿をリアルかつ繊細に描き出す。
沙織里の娘・美羽が突然いなくなった。懸命な捜索も虚しく3カ月が過ぎ、沙織里は世間の関心が薄れていくことに焦りを感じていた。夫の豊とは事件に対する温度差からケンカが絶えず、唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々。そんな中、沙織里が娘の失踪時にアイドルのライブに行っていたことが知られ、ネット上で育児放棄だと誹謗中傷の標的になってしまう。世間の好奇の目にさらされ続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じるように。一方、砂田は視聴率獲得を狙う局上層部の意向により、沙織里や彼女の弟・圭吾に対する世間の関心を煽るような取材を命じられてしまう。
愛する娘の失踪により徐々に心を失くしていく沙織里を石原が体当たりで熱演し、記者・砂田を中村倫也、沙織里の夫・豊を青木崇高、沙織里の弟・圭吾を森優作が演じる。
ネット上の声
- レビュー出来なさすぎてわたしまだ5月に取り残されてたわ〜🥲
- 現実は映画のようにはいかない
- ヤッパリ観てよかった。
- お礼が言えること
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督吉田恵輔
- 主演石原さとみ
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パソコンの画面上で物語が展開していくという斬新なアイデアと巧みなストーリーテリングでスマッシュヒットを記録したサスペンススリラー「search サーチ」のシリーズ第2弾。
ロサンゼルスから遠く離れた南米・コロンビアを旅行中に突然消息を絶った母。デジタルネイティブ世代である高校生の娘ジューンは、検索サイトや代行サービス、SNSなど使い慣れたサイトやアプリを駆使して母の捜索を試みる。スマホの位置情報や監視カメラ、銀行の出入金記録など、人々の行動・生活がデジタル上で記録されている現代、母を見つけることは簡単と思われたが、一向に行方をつかむことができない。そればかりか、不可解な出来事はすぐさまSNSで拡散され、憶測ばかりが広がっていく。不確かな情報に翻弄されながらも、真相をつかもうとするジューンだったが……。
前作の監督・脚本を手がけたアニーシュ・チャガンティが今作では原案・製作を務め、前作の編集を担当したウィル・メリックとニック・ジョンソンが共同で監督を務めた。ジューン役は「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」「透明人間」などに出演してきたストーム・リード。
ネット上の声
- 前作の画期的な試みをさらに進化させ映像化。純粋にこの手法は面白く、期待を裏切らない作品!
- デジタルネイティブの主人公で検索スキルとスピード感をアップデート
- 前作を越える伏線回収の見事さに感動した
- デジタル世代のスキルすげえ。
サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ウィル・メリック
- 主演ストーム・リード
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15年前、包丁で自らの姉を殺害したマイケルが精神病院を脱走し、ハロウィンの夜に故郷に戻る。担当医ルーミスの追跡をよそに、白いマスクをつけ、包丁を手にしたマイケルは殺戮を繰り返すことに。ベビーシッターのアルバイトをしていた女子高生ローリーも命を狙われるが……。ジョン・カーペンター監督の名前を世界中に轟かせることになった大ヒット・ホラー。神出鬼没のマイケルのキャラクターは人気を博し、シリーズ化された。
ネット上の声
- ホラー史上、決して外せない名作その3
- ハロウィンにハロウィン熱く語ります。
- 良くも悪くも ♪ブゥ〜ギィ〜マン♪
- 【旧作】 もう怖くないっ!!
殺人鬼が暴れる、 ホラー
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ジョン・カーペンター
- 主演ドナルド・プレザンス
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“悪魔の子”ダミアンに翻弄される人々の恐怖を描き、世界的ヒットを記録した名作オカルトホラー。アメリカ人外交官ロバートは、6月6日午前6時にローマの産院で生まれてすぐに死んだ我が子の代わりとして、同時刻に誕生した男の子を引き取りダミアンと名づける。ところが、ダミアンが5歳の誕生日を迎えた頃から周囲で不可解な事件が次々と起こりはじめ……。ジェリー・ゴールドスミスによる音楽がアカデミー作曲賞に輝いた。
ネット上の声
- 脚本と演出の上手さによってじわじわと盛り上げてくるサスペンスが作る正統的な怖さ
- 厳格かつダイナミックな悪魔系ホラーの金字塔
- た○しの本当は怖い家庭の医学じゃないけど
- 「エスター」を観て思い出したのは・・・・
ホラー
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督リチャード・ドナー
- 主演グレゴリー・ペック
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スティーブン・キングの小説を原作に、超能力をもった少女キャリーが引き起こす惨劇を描いた青春オカルトホラー。狂信的な母親のもとで育てられ、学校でも日常的にいじめを受けている少女キャリーは初潮を迎えて動揺するが、生理現象は汚れの象徴だと母親に罵られる。しかし、その日を境にキャリーは念じることで物を動かせる超能力に目覚めていく。一方、いじめっ子たちは陰惨な嫌がらせを思いつき、高校最後のプロムパーティの場でキャリーを陥れるが、怒りを爆発させたキャリーの超能力が惨劇を招く。画面分割などを用いたブライアン・デ・パルマ監督の凝った映像演出も見どころ。キャリー役のシシー・スペイセクと母親役のパイパー・ローリーが、それぞれアカデミー主演女優賞、助演女優賞にノミネートされた。
ネット上の声
- ブライアン・デ・パルマ監督の大傑作のひとつ
- 《モンスター》が作り出した《怪物》の悲劇
- 稲川淳二が語る「キャリー」
- そっとしといてやれよ。。。
ホラー
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ブライアン・デ・パルマ
- 主演シシー・スペイセク
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SNS上で起こった事件をきっかけに、心の絆を取り戻そうとする人々の姿をサスペンスフルに描いた群像ドラマ。ある少年が、SNS上での嫌がらせを原因に自殺未遂を起こす。しかし、仕事ばかりで家庭を顧みなかった父親は、息子がなぜ自殺を図ったのかがわからない。一方、嫌がらせをしていた少年は、元刑事の厳格な父との父子家庭で、父親は威厳を示すことで愛情を伝えようとしていたが、少年はそんな父から愛情を感じるとることができなかった。互いの気持ちを知らずにいた2組の親子を中心に、つながりを求めてネット上をさまよう人々が、事件をきっかけに再び絆を取り戻そうとする姿を描く。監督は長編ドキュメンタリー「マーダーボール」でアカデミー賞にノミネートされた、ヘンリー=アレックス・ルビン。出演はジェイソン・ベイトマン、アレクサンダー・スカルスガルド、ポーラ・パットンほか。
ネット上の声
- 今現在観ておくべき 社会派群像劇の名作!
- 一度遮断されてしまうと再接続は難しい
- インターネットもできまんねやで。
- ラストが残念。あとは文句なし。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ヘンリー=アレックス・ルビン
- 主演ジェイソン・ベイトマン
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世界最大のソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」創設者マーク・ザッカーバーグの半生を、鬼才デビッド・フィンチャーが映画化。2003年、ハーバード大学に通う19歳のマークは、親友のエドゥアルドとともに学内の友人を増やすためのネットワーキング・サービスを開発する。そのサービスは瞬く間に他校でも評判となり、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者のショーン・パーカーとの出会いを経て、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長を遂げるが……。主演は「イカとクジラ」のジェシー・アイゼンバーグ。共演にジャスティン・ティンバーレイク、新スパイダーマンに抜擢されたアンドリュー・ガーフィルドら。
ネット上の声
- ザッカーバーグがというよりも、ジェシーアイゼンバーグがこういう人なのではと思って
- フィンチャーの見方・考え方・捉え方
- 「私を 置いていかないで〜!」
- 本作が彼女に酷評された理由
天才、 会社設立(起業)、 プログラマー、 実話、 ビジネス、 大学
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督デヴィッド・フィンチャー
- 主演ジェシー・アイゼンバーグ
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ネットストーカーと化したSNS依存者の狂気と執念を描き、2017年サンダンス国際映画祭でオリジナル脚本賞を受賞したサスペンススリラー。イングリッドは友人の結婚式に呼ばれないことに腹を立てて披露宴に乱入し、施設に入れられる。出所後、禁止されていたSNSを始めた彼女は、華やかな生活を送る女性テイラーのファンになる。テイラーと友だちになるため、彼女が暮らす西へ向かうイングリッドだったが……。「ダーティ・グランパ」のオーブリー・プラザが主演を務め、「ストレイト・アウタ・コンプトン」のオシェア・ジャクソン・Jr.、「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセンらが共演。
ネット上の声
- SNSの底なし沼から響く歓喜の声
- タイトルなし
- ストーカー具合が今っぽくて、主人公だけがひたすら必死なこの感じ見ていて好きなやつ
- 凄い人にも凄くない瞬間があって、その凄くない瞬間こそ人生の深みで、人間としての魅
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督マット・スパイサー
- 主演オーブリー・プラザ
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危険な度胸試しゲームに挑む若者たちの運命をスリリングに描いた青春スリラー。裏オンラインゲームに参戦することになった引っ込み思案な女子高生ビーは、視聴者の指令に従って見知らぬ青年に5秒間キスをして賞金100ドルを手に入れる。そのキス相手で同じくゲーム挑戦者のイアンとコンビを組んだビーは、次々と指令をクリアして多額の賞金を獲得し、瞬く間に人気プレイヤーとして注目を集めるように。そんな中、イアンが実はゲームのリピーターであることを知ったビーは、イアンへの不信感を募らせていく。そしてゲームの内容も次第に危険なものへと変わっていき……。ビー役を「パロアルト・ストーリー」のエマ・ロバーツ、イアン役を「グランド・イリュージョン」のデイブ・フランコがそれぞれ演じた。監督は「パラノーマル・アクティビティ3」のヘンリー・ジューストとアリエル・シュルマン。
ネット上の声
- SNSによる誹謗や中傷問題を描いている作品だった
- なんだろう。最後ありきのストーリー
- 評価が真っ二つに割れてるが面白いよ
- 十代が背伸びしただけの課題の低さ。
サスペンス、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ヘンリー・ジュースト
- 主演エマ・ロバーツ
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痛烈な言葉と独自の音楽性で1980年代イギリスの音楽シーンを席巻したバンド「ザ・スミス」結成前夜の物語を、ボーカリストのスティーブン・モリッシーを主人公に描いた青春音楽映画。「ダンケルク」のジャック・ロウデンが若き日のモリッシーを演じ、苦悩と挫折を乗り越えながらミュージシャンとしてのアイデンティティを確立するまでを描く。76年、マンチェスター。高校を中退したモリッシーは、ライブハウスに通いつめバンド批評を音楽史に投稿する日々を送っていた。家計を助けるために就職したものの職場になじめない彼にとって、仕事をサボって詩を書くことが唯一の慰めだった。そんなある日、美大生のリンダーと出会ったモリッシーは、彼女の後押しもあってバンドを結成することに。初ライブは成功を収め、モリッシーはミュージシャンを目指すべく仕事を辞めるが……。リンダー役にテレビシリーズ「ダウントン・アビー」のジェシカ・ブラウン・フィンドレイ。
ネット上の声
- 人見知りで引っ込み思案、けれど自尊心だけは高い音楽と詩の好きな青年が高く飛翔する直前までを丁寧に(淡々と)描く
- 明日は、実はそんなに待ちに待っても無い7年ぶりのモリッシーのライブ
- ダメダメ音楽オタクが“母性”によって目覚めるまで
- ガチ世代なのでこれはと思い観てみました
青春
- 製作年2017年
- 製作国イギリス
- 時間94分
- 監督マーク・ギル
- 主演ジャック・ロウデン
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全編がパソコンの画面上で展開する異色のホラー作品として話題となった「アンフレンデッド」の続編。「パラノーマル・アクティビティ」など数々のホラー/スリラー作品をヒットさせてきたジェイソン・ブラムと、同じくPC上で物語が展開する「search サーチ」も手がけたティムール・ベクマンベトフが、前作から続いてプロデュース。「呪怨」のハリウッドリメイク版「THE JUON 呪怨」のスティーブン・サスコ監督がメガホンをとった。手に入れた中古のパソコンでソーシャルメディアにアクセスしたマタイアスは、そこに表示された以前の所有者と思われる「Norah」というアカウント名を、自分のアカウントに書き換えて使い始める。すると、PC内に、監禁された女性を映した動画など、おぞましいファイルの数々が保存されている隠しフォルダ発見。その時、見知らぬアカウントから「俺のPCを返せ。さもないとお前たちは死ぬ」というメッセージが届き……。
ネット上の声
- 設定は同じだが別の作品を観ているよう
- 面白いけど映画じゃなくても
- 友達は削除してない
- サーチは良かった。
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督スティーヴン・サスコ
- 主演コリン・ウッデル
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ささいな喧嘩から死のゲームに巻き込まれるエリートサラリーマンたちの恐怖と戦いを描くサスペンス。Vシネマ「クライムハンター」などの大川俊道の監督・脚本による劇場用映画第1作。撮影は緒方博が担当。主演は「クライムブローカー 仮面の誘惑」の加藤雅也。スーパー16ミリ。
ネット上の声
- サスペンス要素があって前半は楽しめたが
- 大川監督異色作
- 加藤雅也!竹内力!遠藤憲一!
- 50円にしては、すげえ面白かった。
サスペンス、 アクション
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督大川俊道
- 主演加藤雅也
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志駕晃の同名ミステリー小説を映画化し、北川景子主演でヒットしたサスペンス「スマホを落としただけなのに」の続編。中田秀夫監督が再びメガホンを取り、前作に登場した千葉雄大演じるトラウマを抱えた刑事・加賀谷を主人公に、あの連続殺人事件から数カ月後の新たな事件が描かれる。長い黒髪の女性ばかりが狙われた連続殺人事件の解決から数カ月後。同じ現場から新たな身元不明の死体が発見された。捜査にあたる刑事・加賀谷は、かつて自分が逮捕した連続殺人鬼・浦野のもとへと向かう。獄中にいる浦野が口にしたのは、浦野が師と仰ぐ「M」というダークウェブ上に存在する謎の人物だった。一方その頃、加賀谷の恋人である美乃里に謎の男の影が迫っていた。前作に引き続き浦野役を成田凌が演じ、「乃木坂46」の白石麻衣が新たなヒロインの美乃里に扮するほか、鈴木拡樹、井浦新らが共演。前作の主役カップルを演じた北川景子と田中圭も特別出演。
ネット上の声
- サイバー犯罪系サスペンス&恋愛
- スマホは落とさない
- 悲劇は終わらない!
- 一つ気になること
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督中田秀夫
- 主演千葉雄大
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志駕晃の同名ミステリー小説を「リング」の中田秀夫監督のメガホン、北川景子の主演で映画化。いつものように彼氏に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえるまったく聞き覚えのない男の声に言葉を失うが、声の主はたまたま落ちていた彼氏のスマホを拾った人物だった。彼氏が落としたスマホが無事に戻ってきたことに一安心する麻美だったが、その日から麻美の日常は一変する。まったく身に覚えのないクレジットカードの請求、それほど親しくない友だちからの執拗な連絡……それらは麻美のさまざまな個人情報が彼氏のスマホからの流出を疑う事象の数々だった。一方その頃、ある山中で若い女性の遺体が次々と発見される事件が起こる。すべての遺体には、いずれも長い黒髪が切り取られているという共通点があり……。北川が主人公・麻美を演じるほか、連続殺人事件の担当刑事役を千葉雄大、セキュリティ会社社員役を成田凌、麻美の彼氏役を田中圭がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- スマホを落としたら、色んな意味でさあ大変!
- 顔芸でミスリードを誘発しているだけなのに
- 貞子級の衝撃を与えた奴の怪演っぷり!
- 犯人分かってからが、残念でした。
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督中田秀夫
- 主演北川景子
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死が待ち受けるデスゲームに挑む姿を自らSNSを通じて世界にライブ配信する主人公と仲間たちの姿を描いたショッキングスリラー。過激な動画を配信して人気を集めるブロガーのコールは、「究極のリアル脱出ゲーム」への参加招待を受けて仲間とともにロシアにやってくる。ゲームの舞台は、モスクワ郊外に建つ元監獄という不気味な廃墟で、そこに仕掛けられた数々のトラップをクリアし、さまざまな拷問装置にとらわれた仲間を制限時間内に救い出さなければならない。コールは全世界にライブ配信しながら、この前代未聞のスケールをもつ脱出ゲームの挑戦を開始する。しかし、やがてコールと仲間たちは、これが単なるゲームではないことに気づかされる。「のむコレ2020」(20年10月9日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
ネット上の声
- 有名な動画配信者のコールは動画配信10周年を記念して招待されたモスクワでのリアル
- ジョークでは済まされない悪趣味なオチ!
- 今風の皮肉が効いたスリラーだった
- 脱出ゲームの流行り
ホラー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ウィル・ワーニック
- 主演キーガン・アレン
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「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」など数々のホラー映画をヒットさせてきたプロデューサーのジェイソン・ブラムが製作総指揮、「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフが製作を手がけた、全編がパソコンの画面上で展開するホラー作品。ネット上にアップされた動画を苦に自ら命を絶ったローラ・バーンズ。彼女の死から1年後、ローラの友人たちがSkypeで他愛のない会話をしていると、見知らぬアカウントがローラ・バーンズとして話しかけてきた。ローラの死にまつわる隠された嘘が徐々に暴露され、それが明らかになるたびに、友人たちがひとりずつ謎の死を遂げていく。監督はロシア製ドラマ「エターナル 奇蹟の出会い」のレベン・ガブリアーゼ。
ネット上の声
- 女子高生のローラ・バーンズがいじめにより自殺した
- 『search サーチ』よりも前にあったんですね!
- 1人で観に行く事を強くおススメしたい。
- 怖くもなければ、面白くもない!(―_―)
ホラー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督レヴァン・ガブリアーゼ
- 主演シェリー・ヘニッグ
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エマ・ワトソン主演、トム・ハンクス共演によるSNSを題材にしたサスペンススリラー。ユーザーのあらゆるデータを蓄積し、世界ナンバーワンのシェアを誇る超巨大SNS企業「サークル」。憧れの「サークル」に採用された新入社員のメイは、あることがきっかけでカリスマ経営者のベイリーの目に留まり、新サービス「シーチェンジ」のモデルケースに大抜擢される。「サークル」が開発した超小型カメラによって、自身の24時間を公開することとなったメイは、あっという間に1000万人を超えるフォロワーを集め、アイドル的な人気を博していくが……。ワトソンが主人公メイ、ハンクスがカリスマ経営者ベイリーを演じるほか、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のジョン・ボイエガ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のカレン・ギラン、「6才のボクが、大人になるまで。」のエラー・コルトレーンらが脇を固める。
ネット上の声
- SNSに興味がなくLINE以外のSNSを一切使わない原始人なので、「ストーリー」
- 好キャスティングに頼りすぎたか。親友役のカレン・ギランは拾い物
- 具象化させ対比させ、どの立場も礼賛しない
- その、いいね!は突然負のエネルギーへ。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジェームズ・ポンソルト
- 主演エマ・ワトソン