-
キアヌ・リーブス主演で、仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション。プログラマとしてソフト会社に勤務するトーマス・アンダーソンは、ネオという名で知られた凄腕ハッカーでもあった。ある日、トリニティと名乗る美女から接触を受けたネオは、彼を探していたという男、モーフィアスと会う。モーフィアスは、人類が現実だと思っている世界が実はコンピュータにより作り出された「マトリックス」と呼ばれる仮想世界であり、本当の現実世界でネオをはじめとした人間たちはコンピュータに支配され、眠らされているという驚きの真実を明かす。モーフィアスの誘いに乗り、本当の現実世界で目を覚ましたネオは、ネオこそが世界を救う救世主だと信じるモーフィアスやトリニティとともに、コンピュータが支配する世界から人類を救うため戦いに乗り出すが……。香港アクション界の雄、ユエン・ウーピンをアクション指導に招いて取り入れたワイヤーアクションや、バレットタイムと呼ばれる撮影法により革新的なアクションシーンを生み出し、世界的大ヒットを記録した。監督は「バウンド」のウォシャウスキー兄弟。製作20周年を迎えた2019年の9月には、20周年を記念して4D(体感型上映システム)で2週間限定上映。
ネット上の声
- 万一観ていない人。観なさい(命令形)
- オイオイ、これは画期的な映画だぞ!
- あらゆる面において、革命的作品!
- 勇気のいるコメントですが・・・!
SF、 無双
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督アンディ・ウォシャウスキー
- 主演キアヌ・リーヴス
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ジェームズ・キャメロン監督による大ヒットSFアクションのシリーズ第2作。前作から10年後の1994年。未来に起こる機械と人類の戦いを知ったサラ・コナーは精神病院に収容され、後に人類のリーダーとなる息子ジョンは里親のもとで不良少年へと成長していた。ある日、未来から2体のターミネーターがやって来る。1体は人工知能スカイネットがジョンを抹殺するために送り込んだ最新モデルT-1000型、そしてもう1体は10年前にサラの命を狙ったターミネーターと同じT-800型で、ジョンを守るため未来の彼自身が送り込んだものだった。前作では悪役だったアーノルド・シュワルツェネッガー演じるT-800が、本作では人間の味方として登場。ジョン・コナー役をエドワード・ファーロング、サラ・コナー役を前作に続きリンダ・ハミルトンが務めた。のちに続くシリーズ作品を含めても屈指の人気と評価を誇る一作。
ネット上の声
- 少年に成長したジョンを巡る死闘を描いたターミネーターシリーズ第二作
- 600作目のレビューはこれしかない。個人的史上最高映画の一つ。 も...
- アスタ・ラ・ビスタ・ベイビー~最高最強のSFアクション!
- 鉄人伝説〜スタン・ウィンストンよ永遠に〜
ターミネーター、 アクション、 SF
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督ジェームズ・キャメロン
- 主演アーノルド・シュワルツェネッガー
-
近未来のロサンゼルスで、セオドア(ホアキン・フェニックス)は相手に代わって思いのたけを手紙にしたためる代筆ライターをしていた。長きにわたり共に生活してきた妻キャサリン(ルーニー・マーラ)と別れ、悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OSサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)と出会う。次第にセオドアは声だけで実態のない彼女の魅力のとりこになり……。
ネット上の声
- この人ほんとにジョーカー演じてた人と同一人物なんですか🤣??優しくて柔和な表情浮
- スカーレット・ヨハンソンの声にアカデミー賞をあげたい! みんな彼女...
- 切なく美しくまぎれもなく新しい5つ星映画
- サマンサが浮気した理由とは?(ネタバレ)
孤独、 恋愛、 SF
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演ホアキン・フェニックス
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大ヒットSFスリラー「エイリアン」のシリーズ第2作。「ターミネーター」のジェームズ・キャメロンが監督・脚本を手がけ、エイリアンの大群と海兵隊の死闘を緊張感たっぷりに描く。宇宙貨物船ノストロモ号での惨劇から57年後。唯一の生存者である航海士リプリーが、催眠カプセルの中で眠りながら宇宙を漂っているところを発見された。目を覚ました彼女は、かつて自分たちがエイリアンと遭遇した星が現在は植民惑星となっていることを知り、がく然とする。リプリーがエイリアンの危険性を訴える中、植民惑星との通信が突如として途絶えてしまう。原因調査を依頼されたリプリーは、海兵隊とともに現地へ向かうが……。第1作に続いてシガニー・ウィーバーが主人公リプリーを演じ、「ターミネーター」のマイケル・ビーン、ランス・ヘンリクセンが共演。
ネット上の声
- 腹部からエイリアンが産まれてくる悪夢を見続けるリプリー。トラウマ...
- 2作目ではターミネーター2と並んで最高傑作
- 「今度は戦争だ!」←これも名コピー!
- アクションホラーとして素晴らしい
宇宙、 SF
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督ジェームズ・キャメロン
- 主演シガーニー・ウィーヴァー
-
イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウが共演したSFサスペンス。遺伝子操作で生まれた“適性者”が社会を支配する近未来。自然出産で誕生したビンセントは、“不適正者”として冷遇される人生を歩んでいた。彼は幼い頃から宇宙飛行士を夢見ていたが、それは適性者のみに許される職業だった。ある日、ビンセントはDNAブローカーの仲介で、下半身不随となった元水泳選手ジェロームの適性者IDを買い取る。ジェロームに成り済まして宇宙局「ガタカ」に入社したビンセントは、努力の末についにタイタン探査船の宇宙飛行士に選ばれるが……。アンドリュー・ニコルの監督・脚本デビュー作。
ネット上の声
- 「欠点ばかり探すのに必死で気付かなかったろう。可能なんだ」「戻ることなど考えず必死に泳いだ」台詞一つ一つに痺れる。
- 不可能な話だが、最後が救われたので許してやる
- あまり多くは語らない人達ばかり
- 観てからガタガタ言おう
SF
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督アンドリュー・ニコル
- 主演イーサン・ホーク
-
逃げ場のない宇宙船のなかで、襲い来る未知の生命体=エイリアンの恐怖を描いた、SFホラーの金字塔。「デュエリスト 決闘者」で映画監督デビューしたリドリー・スコットの長編監督第2作で、世界的ヒットを記録。エイリアンと戦う航海士リプリーを演じたシガニー・ウィーバーの出世作にもなった。
地球を遠く離れた広大な宇宙で就業していた宇宙船ノストロモ号は、ほかの宇宙船からの救難信号を受けて、未知の惑星に降り立つ。そこには異星人の宇宙船があり、船内には卵のような謎の物体があった。その卵の中から奇怪な生き物が飛び出してきて乗組員に寄生し、やがてそれは宿主の腹を食い破り、ノストロモ号内に潜伏。その後、成長した宇宙生物は乗組員をひとりまたひとりと抹殺していく。生き残った女性航海士リプリーは、逃げ場のない閉鎖された宇宙船内で、たったひとりで絶望的な戦いを繰り広げることになる。
エイリアンの特徴的なデザインは、スイス出身の画家・造形作家のH・R・ギーガーによるもの。リプリーを演じたシガニー・ウィーバーは本作以降「エイリアン4」までシリーズ4作に出演。
ネット上の声
- 今年「エイリアン•ロムルス」が公開され、現在も続編や関連作が作られて続けている人
- ドラキュラ城を意識して作られたという宇宙船。『2001年宇宙の旅...
- 「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない。」
- 恐れ多くも、普通である。物体Xに軍配。
宇宙、 SF
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督リドリー・スコット
- 主演トム・スケリット
-
「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」などマーベルコミック原作の人気作品から各ヒーローが集結し、世界的大ヒットを記録した「アベンジャーズ」(2012)の続編。アイアンマンとして何度も人類の危機を救い、だからこそアベンジャーズの限界を誰よりも強く知るトニー・スタークは、自分たちの手に負えない敵の襲来に備え、禁断の平和維持システムである人工知能「ウルトロン」を起動させる。しかし、ウルトロンは「究極の平和」を実現するため、平和を脅かす唯一の存在である人類の抹消を選択する。再び訪れた人類滅亡の危機に、アベンジャーズは人知を超えたウルトロンを相手に戦うことになるが……。前作に続いてジョス・ウェドンが監督、脚本を手がけ、アイアンマン=トニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr.ら主要キャストも引き続き出演。
ネット上の声
- ハルクの話だけにしたら、一気にシックに素敵な話になると思った クイ...
- 長いけど、ホークアイにスポットを当ててくれて嬉しい♪
- Xメン2名活躍、次加入推薦はやはりSマンと孫君
- ジョスウェドンが監督降りたがるのが分かる
アクション
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督ジョス・ウェドン
- 主演ロバート・ダウニー・Jr
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押井守監督が1995年に手がけたSF長編アニメの金字塔。士郎正宗のSFコミック「攻殻機動隊」をアニメーション映画化した。
西暦2029年、高度に発達したネットワーク社会において多発するコンピューター犯罪、サイバーテロなどに対抗するため結成された非公認の超法規特殊部隊「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活躍を描く。ある日、某国情報筋から、国際手配中の凄腕ハッカー・通称「人形使い」が日本に現れるとの情報が9課に寄せられる。隊長の草薙素子と9課の面々は人形使いの痕跡を追うが……。
全米ビルボード誌のビデオチャートで週間1位を獲得するなど海外でも人気が高く、押井守の名を一躍世界に広めた代表作。ウォシャウスキー兄弟の「マトリックス」など、後のハリウッドSF大作へも影響を与えたとされる。2021年9月、4Kリマスター版がIMAXで日米同時公開。2025年2月、続編「イノセンス」の20周年記念4Kリマスター版上映にあわせて、本作も4Kリマスター版で上映。
ネット上の声
- 高1の時の生物の教師が 初っ端から「生物とは何か?」という質問をし...
- 分ってないかもだがレビューするしかない!
- 凄いっちゃあ凄い。キモイっちゃあキモイ。
- 初めて見たときは衝撃だった
攻殻機動隊、 アニメ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督押井守
- 主演田中敦子
-
「28日後...」「わたしを離さないで」の脚本家として知られるアレックス・ガーランドが映画初監督を務め、美しい女性の姿をもった人工知能とプログラマーの心理戦を描いたSFスリラー。第88回アカデミー賞で脚本賞と視覚効果賞にノミネートされ、視覚効果賞を受賞した。世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、滅多に人前に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在するチャンスを得る。しかし、人里離れた別荘を訪ねてみると、そこで待っていたのは女性型ロボットのエヴァだった。ケイレブはそこで、エヴァに搭載されるという人工知能の不可思議な実験に協力することになるが……。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」「レヴェナント 蘇えりし者」のドーナル・グリーソンが主人公ケイレブを演じ、「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーが美しい女性型ロボットのエヴァに扮した。グリーソンと同じく「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に出演したオスカー・アイザックがネイサン役を務めている。
ネット上の声
- 検索エンジン開発会社に勤める若手エンジニアのケイレブは社内で大抜擢...
- 必見のスタイリッシュなSFサイコスリラー。
- 楽園の崩壊 /機械は人間を愛せるのか?
- ラブストーリーかとおもたらスリラーか?
ロボット、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督アレックス・ガーランド
- 主演ドーナル・グリーソン
-
リドリー・スコット監督がフィリップ・K・ディックの小説をもとに生み出した1982年公開の傑作SF「ブレードランナー」から、35年の時を経て生み出された続編。スコット監督は製作総指揮を務め、「メッセージ」「ボーダーライン」などで注目を集めるカナダ出身の俊英ドゥニ・ビルヌーブ監督が新たにメガホンをとった。脚本は、前作も手がけたハンプトン・ファンチャーと、「LOGAN ローガン」「エイリアン コヴェナント」のマイケル・グリーン。前作から30年後の2049年の世界を舞台に、ブレードランナーの主人公“K”が、新たに起こった世界の危機を解決するため、30年前に行方不明となったブレードランナーのリック・デッカードを捜す物語が描かれる。前作の主人公デッカードを演じたハリソン・フォードが同役で出演し、「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングがデッカードを捜す“K”を演じた。撮影を手がけた名手ロジャー・ディーキンスが、第90回アカデミー賞で自身初の撮影賞を受賞。そのほか視覚効果賞も受賞した。
ネット上の声
- 裏設定は「早く人間に(大人に)になりなさい」。おっさんは、久々にドゥニ・ビルヌーヴを楽しんだよ。
- エルビスプレスリー、マリリンモンロー、フランクシナトラ
- 伝説的作品の続編を撮れと言われて撮ってしまう才能。
- 観客の感情を巧みにいざなうヴィルヌーヴの手腕
SF
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間163分
- 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主演ライアン・ゴズリング
-
「パラノーマル・アクティビティ」のジェイソン・ブラムが製作、「インシディアス」シリーズで脚本や監督を務めたリー・ワネルがメガホンを取ったSFアクション。近未来、妻と平和な日々を送っていたグレイは、突如現れた謎の組織によって妻を殺され、自身も全身麻痺となってしまうが、巨大企業の科学者によって実験的に埋め込まれたAIチップ「STEM」の力によって麻痺を克服し、人間を超越した身体能力を手に入れる。グレイは脳内で会話する相棒的存在である「STEM」と協力し、最愛の妻を殺害した謎の組織への復讐を誓う。主人公グレイ役を「プロメテウス」「スパイダーマン ホームカミング」のローガン・マーシャル=グリーンが演じる。
ネット上の声
- 近未来をジャストなアイディアとサイズで具現化した、見逃せない「掘り出し物」
- 変わり種のSFアクション好きなら見逃せない
- 内容は忘れたけど、かなり動きが早くて面白かったのは覚えてるから、もう一回観なきゃ
- グロいとこはグロく、どんでん返し、ハッピーとは言えないエンドなのにカタルシスはし
アクション
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督リー・ワネル
- 主演ローガン・マーシャル=グリーン
-
ゴミだらけになった地球を人類が捨て去り、700年が過ぎた29世紀。地球にひとり置き去りにされたゴミ処理ロボットのウォーリーは、ただひたすらゴミ集めを続ける長い年月のうちに、感情が芽生えていた。そんな地球にある日、ピカピカのロボット、イヴがやってきてウォーリーは彼女に一目惚れ。しかし、イヴはある重要な任務を背負っていて……。ロボットを主人公にしたピクサーアニメーション。監督は「ファインディング・ニモ」のアンドリュー・スタントン。
ネット上の声
- 21世紀のE.T.不況の人類に光もたらす
- 植物とウォーリーの心が地球を呼び覚ます☆
- ピクサーとして、実は大きな冒険をした作品
- 美しい映像の奥は大人向けの社会批判?
宇宙、 人類滅亡後、 アニメ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督アンドリュー・スタントン
- 主演ベン・バート
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殉職した警官が全身を機械化したロボコップとして甦り、犯罪組織と戦う姿を描いた大ヒットSFアクション。近未来のデトロイト。多発する犯罪に対処するため、警察の経営権は民間の巨大企業オムニ社にたくされ、オムニ社は人間の警官にかわるサイボーグの開発を進めていた。そんなある日、デトロイトの警察に転任してきたばかりの警察官マーフィは、凶悪犯のクラレンス一味を追ってアジトに乗り込むが、逆に惨殺されてしまう。オムニ社は早速マーフィをロボコップとして復活させ、次々と犯罪者を取り締まっていく。しかし、ふとしたきっかけでマーフィとしての過去を知ったロボコップは、自分を殺したクラレンスへ復讐を誓う。
ネット上の声
- マーフィ巡査の”マジメにやれ”に痺れます、何十年経っても
- 辞令:デトロイト市警南分署へ配置転換する
- ◎ロボコップ最高♪リメイク不要の完成度!
- カッコ悪いロボコップに昔は憧れた・・・
SF、 ロボット、 ロボコップ
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ピーター・ウェラー
-
2019年、惑星移住が可能になった未来。レプリカントと呼ばれる人造人間が謀反を起こし、地球に侵入。レプリカント専門の捜査官“ブレードランナー”のデッカードは追跡を開始する。一方、彼は製造元のタイレル社でレイチェルというレプリカントに会い、心を通わせていくが……。熱心なファンによって支持され、カルト化したSFハードボイルド・アクション。監督リドリー・スコットの映像センスは絶賛され、その人気を不動のものとした。92年に再編集された「ディレクターズカット/ブレードランナー 最終版」が公開された。
ネット上の声
- 愛する人が人造人間だと「先に知る」哀れさ
- 「苦悩するアンドロイド 魂の叫び 」 4
- 奇跡的な作品、近代SF映画の金字塔!
- 私はこういうふうに見ています
SF
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ,香港
- 時間117分
- 監督リドリー・スコット
- 主演ハリソン・フォード
-
「ドクトル・マブゼ」「ジーグフリード」「クリームヒルトの復讐」に次ぐフリッツ・ランク氏の監督作品で、同氏の令閨テア・フォン・ハルボウ夫人が自身原作の小説から前三作品と同じく脚色の筆を執ったものである。映画初出演のブリギッテ・ヘルム嬢(後に「懐かしの巴里」に出演)と本邦初お目見得のグスタフ・フレーリッヒ氏とが主役として活躍するほか、「ドクトル・マブゼ」「焔の裡の女」のアルフレッド・アベル氏、「クリームヒルトの復讐」「化石騎士」のルドルフ・クライン・ロッゲ氏、「ジーグフリード」のテオドル・ロース氏、「ドクトル・マブゼ」のハインリヒ・ゲオルゲ氏、等も出演している。撮影者は「最後の人」「ヴァリエテ(1925)」のカール・フロイント氏と「ジーグフリード」「クリームヒルトの復讐」のギュンター・リッタウ氏とである。但し我国に輸入されたこの「メトロポリス」は、アメリカ版であって、チャニング・ポロック氏によって改修短縮されたものである事を付記して置く。(無声)
ネット上の声
- 現代につながる本格的なSF映画は本作が実質的に史上初 ブレード・ランナーは、本作から強い影響を受けていることがひしひしとわかります
- なぜこれが、ALLTIME BESTに入っていないのか。「原点にして頂点」という評価にふさわしい映画。
- 【ジョルジオ・モルダー版でも、”アンドロイド・マリア”の金色の姿は忘れ難い。】
- フリッツラング監督✨SF映画の原点といわれたモノクロサイレント作品🤍🖤
サイレント、 SF
- 製作年1926年
- 製作国ドイツ
- 時間104分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演アルフレート・アーベル
-
木城ゆきとによる日本のSF漫画「銃夢(ガンム)」を、同作の映画化を長年にわたり熱望していたジェームズ・キャメロンの脚本・製作により、ハリウッドで実写映画化したアクション大作。監督は「シン・シティ」のロバート・ロドリゲス。主人公アリータ役は「メイズ・ランナー」シリーズのローサ・サラザールが務め、いずれもオスカー俳優であるクリストフ・ワルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリが共演。数百年後の未来。スクラップの山の中から奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータは、サイバー医師のイド博士によって新たな体を与えられ、目を覚ます。しかし彼女は、自分の過去や今いる世界についてなど、一切の記憶が失われていた。やがてアリータは、自分が300年前に失われたはずの最終兵器として作られたことを知り、そんな兵器としての彼女を破壊するため、次々と凶悪な殺人サイボーグが送り込まれてくる。アリータは、あどけない少女の外見とは裏腹の驚異的な格闘スキルをもって、迫り来る敵たちを圧倒していくが……。
ネット上の声
- J・キャメロンのプロデュースってことでちょっと見返してみようって思って、観るのは
- アリータ降臨!迫力のバトルアクション映画
- インパクト絶大の美少女バトルアクション
- CGでもいいの。…って、思ってしまった。
アニメ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ロバート・ロドリゲス
- 主演ローサ・サラザール
-
未来からやって来た殺人サイボーグと人間たちの戦いを描き、監督ジェームズ・キャメロンと俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの名を一躍世界に轟かせた大ヒットSFアクション。1984年のロサンゼルス。閃光とともに現れた屈強な男が、「サラ・コナー」という同姓同名の女性を相次いで殺害する。同じ名を持つウェイトレスのサラも命を狙われるが、見知らぬ男カイルに間一髪のところで救われる。カイルによると、近い未来に機械と人類の戦争が勃発し、将来サラが産む息子ジョン・コナーが人類のリーダーになるという。そしてサラの命を狙う男は、人工知能スカイネットが歴史を変えるために未来から送り込んだ殺人サイボーグ「ターミネーター」だった。
ネット上の声
- メガヒットしたT2はもちろん面白いんだけど、低予算にもかからわずアイデア一本勝負
- #ターミネーター 再々…見。複雑無茶な物語を序盤30分で分からせ引...
- おらおらおらおらおらおらおらぁ!!!
- 戻ってきて欲しいのは〜彼なのよ!!
SF、 ロボット、 ターミネーター
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ジェームズ・キャメロン
- 主演アーノルド・シュワルツェネッガー
-
「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督が、「第9地区」同様に南アフリカ・ヨハネスブルグを舞台に設定し、成長する人工知能を搭載したロボットをめぐる物語を描いたオリジナルのSF作品。2016年、南アフリカのヨハネスブルグでは、テトラバール社の開発した警察ロボットが配備されて注目を集めていた。ロボット開発者のディオンは、自ら考え、感じる人工知能(AI)を独自開発し、スクラップ寸前の1台のロボットに密かにAIをインストールしようとする。しかし、その矢先にストリートギャングに誘拐されてしまい、AIをインストールして起動したロボットは、ギャングの下でチャッピーと名付けられ、ギャングとしての生き方を学び、成長していく。そして、ディオンのライバルでもある科学者ヴィンセントにチャッピーのことが知られ、その存在を危険視するヴィンセントによって、チャッピーは追い詰められていく。ブロムカンプ監督の盟友シャルト・コプリーが、モーションキャプチャーによってチャッピーを演じた。デブ・パテル、シガニー・ウィーバー、ヒュー・ジャックマンが共演。
ネット上の声
- 制作者に無言で勝手に編集する日本配給会社
- 本編をカットする暇があったら歌を訳してよ
- 悪くは無い、しかし監督の目新しさもない。
- あっ、これ「ロボとーちゃん」と同じ技術だ
ロボット、 アクション
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ,メキシコ,南アフリカ
- 時間120分
- 監督ニール・ブロムカンプ
- 主演シャールト・コプリー
-
スタンリー・キューブリックが生前に温めていた企画を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化したSFドラマ。テクノロジーが天文学的なペースで発達した近未来。人間は“感情”以外の面において万能なロボットを召使いとする生活を送っていた。そんなとき、サイバートロニクス社は世界で初めて“愛する”ことをインプットしたロボットの少年デイビッドを作り上げる。彼は試験的なケースとしてサイバートロニクスの従業員夫妻の養子となるが、やがて予期せぬ状況の連続で生活を続けられなくなり、デイビッドは家を出る。デイビッド役は「シックス・センス」でアカデミー賞にノミネートされ、天才子役として一躍名をはせたハーレイ・ジョエル・オスメント。
ネット上の声
- 恐ろしくも悲しい、そして愛おしいお伽噺
- 「苦悩するアンドロイド 魂の叫び」 1
- ☆ピノキオが見た残酷な大人の童話☆
- 以外に伝わっていない最大のポイント
ロボット、 どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演ハーレイ・ジョエル・オスメント
-
人類とロボットが共存する巨大都市メトロポリス──その繁栄は、高度に発達した科学文明を享受する地上都市と、取り残され貧困にあえぐ地下都市から成り立っていた。やがて、この都市に生きる人間とロボット、そして地上都市と地下世界との間に一触即発の対立が始まる。その激しい混乱の中、生まれた人造人間ティマ。ロボットと人類の、そしてメトロポリスそのものの運命が自分に託されていることを、彼女はまだ知らない……。
ネット上の声
- フリッツ・ラングのメトロポリスを下敷きにした街の景色
- 日本人として忘れてはいけない人がいる。
- 惜しい!もうちょいで傑作なのに
- もうひとりの「アトム」の物語
アニメ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督りんたろう
- 主演井元由香
-
人間とロボットが共存する2035年のシカゴ。ひとりの科学者が謎の死を遂げ、刑事デルは一体のロボットに疑念を抱いて捜査を進めるが……。「ロボット3原則」を提唱したアイザック・アシモフの「われはロボット」にインスパイアされて作られたアクション・スリラー。監督は「クロウ/飛翔伝説」「ダークシティ」のアレックス・プロヤス。「ビューティフル・マインド」のアキバ・ゴールズマンが共同脚本を担当。
ネット上の声
- 2035年の近い未来ChatGPTを越えてAGIに近い存在のサリーは人間の脳のよ
- いや、実は全然期待してなかったんだけどね
- 鮮烈な衝撃の近未来ロボット・アクション!
- AIロボットはAIあるレジェンド!
アクション
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督アレックス・プロヤス
- 主演ウィル・スミス
-
人間になることを夢見るロボットの姿を描く感動作。SF界の巨頭アイザック・アシモフの同名小説(創元SF文庫刊)の映画化。監督は「9カ月」のクリス・コロンバス。脚本は「悪魔を憐れむ歌」のニコラス・カザン。撮影はフィル・メフュー。音楽は「ディープ・インパクト」のジェームズ・ホーナー。出演は「パッチ・アダムス」のロビン・ウィリアムス、「悪魔を憐れむ歌」のエンベス・デイヴィディッツほか。
ネット上の声
- ギィーガシャン!ギィーガシャン!とロボコップのような動きをするのかと思ったら、と
- 少しづつ、アンドリューがロビンウィリアムズになっていく様子が微笑ましい
- 似たような映画に「A.I」があります。 それぞれ違った良さがありま...
- 人間に成りたかったロボットの喜びと哀しみの200年の人生
ロボット、 SF
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督クリス・コロンバス
- 主演ロビン・ウィリアムズ
-
“デロス”と名づけられた未来のレジャーランドで起きたロボットの叛乱を描くSF映画。製作はポール・N・ラザラス三世、監督・脚本は作家でこれが監督第一作のマイクル・クライトン。最近映画化された作品は「アンドロメダ…」「殺しのカルテ」。撮影はジーン・ポリト、音楽はブレッド・カーリン、編集はデビッド・ブレザートンが各々担当。出演はユル・ブリンナー、リチャード・ベンジャミン、ジェームズ・ブロリン、ノーマン・バートルド、アラン・オッペンハイマー、ビクトリア・ショーなど。日本語版監修は清水俊二。
ネット上の声
- 荒野の七人で自分が扮したガンマンが復活
- 俺だったら、ハリー・キャラハンだな。
- 恐竜よりも怖いぞ、ユル・ブリンナー
- ジュラシックパークの原作者でもある
西部劇、 アクション
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督マイケル・クライトン
- 主演ユル・ブリンナー
-
2009年に34歳の若さでこの世を去ったSF作家・伊藤計劃が、その前年に発表した同名小説を映画化。原作は、著者にとって2作目のオリジナル長編作品で、死後、第30回日本SF大賞や米国フィリップ・K・ディック記念賞の特別賞を受賞。「大災禍」と呼ばれる大規模な混沌から復興し、その反動で極端な健康志向と調和を重んじる超高度医療社会が訪れた世界。ある時、数千人規模の命が奪われる事件が発生し、その背後には、13年前、まやかしの社会に抵抗して自殺したはずの少女・御冷ミァハの影があった。ミァハとともに自殺を試みるも失敗し、生き延びて戦場の平和維持活動に従事していた霧慧トァンは、ミァハの存在を確かめるため立ち上がる。伊藤計劃の残したオリジナルの長編3作品を映画化する「Project Itoh」の1作。「AKIRA」作画監督などで知られるなかむらたかしと、「鉄コン筋クリート」のマイケル・アリアスが共同監督。
ネット上の声
- 最初は「???!」てなったけど終わってみればジャケ通りのアニメだった
- アニメーションとしてひたすら面白くない。
- 当然物語は☆5だけど映像が見てられない
- どこまでも意味不明。ワーストクラス。
アニメ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督なかむらたかし
- 主演沢城みゆき
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西暦2036年のとある宇宙ステーションを舞台に、違法の完璧なアンドロイド作りを続ける博士と助手のアンドロイドの元に、三人の脱獄囚が訪れたことから巻き起る事件を描いたSF作品。主演は「ノスフェラトウ」のクラウス・キンスキー。
ネット上の声
- レトロでB級な設定は2021年の宇宙実験室。
- 人類は何故、人間そっくりなアンドロイドロボットを作りたがるのか…
- もうクラウス・キンスキーが出てるだけで不気味というか…
- 新しいアイディアで面白かった
SF
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督アーロン・リップスタッド
- 主演クラウス・キンスキー
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ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ジェームズ・バイ
- 主演スティーヴン・ガレイダ
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士郎正宗のコミックを押井守監督が映画化したSFアニメの傑作「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を、ハリウッドで実写映画化。オリジナル作品の草薙素子に相当する主人公の少佐を、「アベンジャーズ」「LUCY ルーシー」などアクション映画でも活躍するスカーレット・ヨハンソンが演じ、少佐の上司・荒巻に、映画監督として世界的評価を受けるビートたけしが扮する。そのほか、少佐の片腕バトー役でデンマーク出身の俳優ピルウ・アスベック、テロ事件を企てる謎めいた男クゼにマイケル・ピット、オリジナルキャラクターのオウレイ博士役でフランスの名女優ジュリエット・ビノシュらが出演。監督は「スノーホワイト」のルパート・サンダース。日本語吹き替え版には田中敦子、大塚明夫、山寺宏一というアニメ版の声優が起用されている。脳とわずかな記憶を残して全身が機械化された、公安9課最強の捜査官・少佐は、全世界を揺るがすサイバーテロ事件を発端に記憶が呼び覚まされるが、そこには驚くべき過去が隠されていた。
ネット上の声
- 退廃した未来社会の世界観は『ブレードランナー 2049』('17)にも共通すると
- 攻殻機動隊には見えんな、ブレードランナーにしか見えん
- 原作無視てのを褒め言葉として使って良いのでは無いか?
- ☆変化球でも、筋を通し、愛に溢れた作品☆
アクション
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ルパート・サンダーズ
- 主演スカーレット・ヨハンソン
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アントニオ・バンデラス主演で、人工知能と人類の未来や共存をテーマに描いた近未来SFスリラー。太陽風の増加により地球の砂漠化が進み、人類が存亡の危機にひんしている2044年。「生命体に危害を加えてはいけない」「自身で修理・修繕をしてはけない」というルールが組み込まれた人工知能搭載ロボット「オートマタ」が、人間に代わる労働力として必要不可欠になっていた。しかしある時、オートマタを製造・管理するハイテク企業で調査官として働くジャックは、そのルールが破られていることに気付く。ディラン・マクダーモット、メラニー・グリフィスらが共演。監督は「シャッター ラビリンス」で注目を集めた新鋭ガイ・イバニェス。
ネット上の声
- 人間とロボットの触れ合いがいいだけに、残念映画
- ロボットのフィルターを通した反戦映画!
- ロボットを描きつつも人間を描いたSF秀作
- なんか夜空に貞子が浮かんでるよう〜
サスペンス、 アクション
- 製作年2014年
- 製作国ブルガリア,アメリカ,スペイン,カナダ
- 時間110分
- 監督ガベ・イバニェス
- 主演アントニオ・バンデラス