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1960年代末、ペンシルバニア州ピッツバーグ。町の製鉄所で働くロシア系アメリカ人のマイケル、ニック、スティーヴンの3人は、徴兵されてベトナムの戦場に送られる。戦場での過酷な体験は3人だけでなく、彼らの友人たちの運命も残酷に変えていく。
ネット上の声
- 映画オタクがおっさんになって、25年ぶりに本作を観たよ
- 《日常》という理想郷、アメリカという正義
- 変わらないもの、変わってしまったもの..
- 「生き延びよ、アパラチアの鹿たちよ」
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間183分
- 監督マイケル・チミノ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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スウェーデンが誇る巨匠イングマール・ベルイマンが、奔放に生きる母と彼女に不満を抱える娘の心の葛藤を描いた人間ドラマ。ノルウェー北部の片田舎。牧師館で暮らす女性エバは、歳の離れた夫とともに平穏な毎日を送っていた。そんなある日、エバは著名なピアニストである母シャルロッテを自宅に招待し、母娘は7年ぶりの再会を果たすが……。母親役のイングリッド・バーグマンはこれが最後の映画出演作となった。2012年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。2018年の「ベルイマン生誕100年映画祭」(18年7月~、YEBISU GARDEN CINEMAほか)でもリバイバル上映。
ネット上の声
- 母娘の確執の陰に、神の存在を感じてしまう
- 失うことを恐れては真の親子にはなれない
- 徹底的に現実的である、という事の怖さ
- ベルイマン作品の根底にあるもの…
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国スウェーデン
- 時間92分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演イングリッド・バーグマン
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第1次世界大戦が始まったころ、シカゴの製鉄工場で働くビリー(リチャード・ギア)は仕事を辞め、妹のリンダ(リンダ・マンズ)と恋人のアビー(ブルック・アダムス)と共にシカゴを飛び出す。テキサスの農場で麦刈り人として働くことになったビリーだが、若き農場主チャック(サム・シェパード)がアビーに目を付けたと知り……。
ネット上の声
- テレンス・マリック監督は脳の出来が違う方という認識でいたけど、Wikiで知りまし
- 自然との対比で映し出される人間の脆さ
- 美しい大地を背景にした人間の愛憎劇
- 【絵空事、神話、美しい嘘】
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督テレンス・マリック
- 主演リチャード・ギア
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ニューヨークの山の手、ロングアイランドを舞台に、三姉妹の心理の葛藤を中心に、はた目には裕福なファミリーが、崩壊してゆく様を描く。製作総指揮はロバート・グリーンハット、製作はチャールズ・H・ジョフィ、監督・脚本はウディ・アレン、撮影はゴードン・ウィリス、編集はラルフ・ローゼンブラム、製作デザインはメル・ボーンが各々担当。出演はクリスティン・グリフィス、メアリー・ベス・ハート、リチャード・ジョーダン、ダイアン・キートン、E・G・マーシャル、ジェラルディン・ペイジ、モーリン・スティプルトン、サム・ウォーターストンなど。
ネット上の声
- 完璧主義なイヴによる窮屈なルールに縛られた3人の娘と父が、彼女の呪縛から解き放た
- ベルイマン風のシリアスドラマに観るウディ・アレンの演劇のアレンジメント様式
- 居心地のいいインテリア?近所のニトリで十分なのかも知れません
- インテリアはそこに「住む人」のためにあるもの。
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ウディ・アレン
- 主演ダイアン・キートン
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ニューヨークに暮らす夫婦エリカとマーティン。夫マーティンはウォール街の証券マン、エリカは画廊で働き、ふたりの間には15歳の娘パティもいた。ある時、エリカはマーティンから浮気していたことを告げられ、ふたりは離婚することに。その後、エリカは画家のソールと知り合い、愛しあう仲になるが……。ヒロインが離婚を経て、やがて自立するまでの姿を描いた物語。公開当時は女性映画ブームの代表作として注目された。
ネット上の声
- しないと出来ないは違うっての(笑)
- 毎日、こうならいいのに・・・・
- 結婚はもう懲りた女
- 好きですよ、、、
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ポール・マザースキー
- 主演ジル・クレイバーグ
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1968年、ロスアンゼルス。サリーは海兵隊大尉である夫ボブをベトナムに送り出した後、基地の付属病院でボランティアを始める。そんな彼女が出会ったのは、ベトナムでの戦闘で下半身不随となったかつてのクラスメート、ルークだった。やがてサリーとルークは愛し合う仲に。ルークが反戦運動に身を投ずる一方、帰還したボブは妻の不貞を知り……。3人の男女が織り成すラブ・ストーリー。ベトナム戦争の後遺症を告発する反戦映画の代表作としても知られる。
ネット上の声
- ベトナム戦争で半身不随になってしまった青年が、ある出会いをきっかけに人生を前向き
- フィルマのスコアは低いけど個人的には素晴らしいと思える作品だった
- 戦場を見せず、ベトナム戦争の帰還兵のPTSDを通して反戦を訴えた傑作
- 相変わらず傲慢なアメリカを表す、いい映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督ハル・アシュビー
- 主演ジェーン・フォンダ