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全5作品。第22回ニューヨーク映画批評家協会賞(1956年開催)の映画ランキング

  1. 1

    道
    • B
    • 3.85
    イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作のひとつで、旅回りの芸人たちの悲哀を描き、第29回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した古典的名作。貧しい家庭に生まれ育った知的障害の女性ジェルソミーナは力自慢の大道芸人ザンパノに買われ、彼の助手として旅回りに出る。粗暴で女好きなザンパノに嫌気が差したジェルソミーナは彼のもとから逃げ出すが、捕まって連れ戻されてしまう。そんなある日、2人はサーカス団と合流することになり、ジェルソミーナは綱渡りの陽気な青年と親しくなる。青年の言葉に励まされ、ザンパノのもとで生きていくことを決意するジェルソミーナだったが……。「アラビアのロレンス」のアンソニー・クインがザンパノ、フェリーニ監督の公私にわたるパートナーであるジュリエッタ・マシーナがジェルソミーナを演じた。1954年製作で日本では57年に劇場初公開。2020年、フェリーニ生誕100年を記念した「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」(2020年7月31日~8月20日=東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか)でも上映。

    ネット上の声

    • かけがえのない小石に気づいたザンパノの涙
    • 国際名優アンソニー・クインが強烈に印象的
    • 過ぎ去ってから気づく、「愛の痛み」の映画
    • ★二度と観たくない・・・(誉め言葉)★
    知的障害、 不幸な結末のバッドエンド
    • 製作年1954年
    • 製作国イタリア
    • 時間115分
    • 監督フェデリコ・フェリーニ
    • 主演アンソニー・クイン
  2. 2

    追想

    追想
    • D
    • 2.91
    ロシア革命の犠牲から奇跡的に逃れ今も生存を伝えられるロマノフ王朝の皇女アナスタシアに絡まる恋と陰謀を描いた話題作。原作はガイ・ボルトンの潤色によるフランスのマルセル・モーレットの戯曲により、「旅情」のアーサー・ローレンツが脚色、「愛情は深い海の如く」のアナトール・リトヴァクが監督した。撮影は「旅情」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「バス停留所」のアルフレッド・ニューマン。主な出演者は、「王様と私」のユル・ブリンナー、「われら女性」以来久々のイングリッド・バーグマン、「砂漠部隊」のエイキム・タミロフ、舞台からヘレン・ヘイズなど。

    ネット上の声

    • お金や地位より “愛” と “自由”
    • 歴史の闇に消えたプリンセスをめぐって
    • イングリッド・バーグマンの映画
    • 実力そしてベテラン女優の存在
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1956年
    • 製作国アメリカ
    • 時間105分
    • 監督アナトール・リトヴァク
    • 主演ユル・ブリンナー
  3. 80日間世界一周
    • D
    • 2.84
    ビクトリア王朝時代のイギリス。80日で世界一周できるかどうか賭けをした紳士・フォッグは、召使い・パスパトゥを連れて旅に出た。花の都・パリでは気球を買って飛び立ち、スペインでは闘牛士となり、カルカッタでは姫を助け、フォッグは旅を続けていくが…。

    ネット上の声

    • あぁ、もう1度「テアトル東京」で観たい。
    • 朗らかで楽しいけど、デタラメが多く安易!!
    • 日付変更線がキーポイント
    • 日本でのシーンが楽しい
    アドベンチャー(冒険)
    • 製作年1956年
    • 製作国アメリカ
    • 時間169分
    • 監督マイケル・アンダーソン
    • 主演デヴィッド・ニーヴン
    • 定額
  4. 炎の人ゴッホ
    • D
    • 2.73
    後期印象派画家の1人、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの生涯を描いたアーヴィング・ストーンの同名小説の映画化。「青いヴェール」のノーマン・コーウィンが脚色、「お茶と同情」のヴィンセント・ミネリが監督した。撮影は「ボワニー分岐点」のフレディ・ヤング、「最後の銃撃」のラッセル・ハーランの2人、音楽は「悪人への貢物」のミクロス・ローザ。主演は「OK牧場の決斗」のカーク・ダグラス、「道」のアンソニー・クイン。共演は英国の舞台俳優ジェームズ・ドナルド、パメラ・ブラウン、ジャネッタ・ステーキなど。

    ネット上の声

    • ピュアで不器用なヴィンセント
    • 生前の苦悩。死後の名声。
    • 実在の人物を描く難しさ
    • 絵画の色がすばらしい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1956年
    • 製作国アメリカ
    • 時間122分
    • 監督ヴィンセント・ミネリ
    • 主演カーク・ダグラス
    • 定額
  5. 5

    白鯨

    白鯨
    • E
    • 2.46
    風来坊の青年が捕鯨船の乗組員となる。その船長エイハブは顔に深い傷を負い、鯨の骨で作った義足をつけていた。モビー・ディックと呼ばれる白鯨に片足を食いちぎられたエイハブは復讐に燃える。捕鯨船は大荒れの海を乗り越え、やがて白鯨と遭遇。ついに対決の時が来た! 鯨との壮絶な対決は大迫力。グレゴリー・ペックの鬼気迫る熱演も見もの。

    ネット上の声

    • 有名過ぎる原作は未読、クリヘム主演のサイドストーリー『白鯨との闘い』は鑑賞済
    • 巨大な白鯨に片脚を奪われた捕鯨船の船長の復讐を描いたアニマルアクションドラマ
    • クライマックス書いてるんで、観た人だけね
    • ハーマン・メルビル原作★大迫力文芸大作★
    船上、 復讐、 文芸・史劇
    • 製作年1956年
    • 製作国アメリカ
    • 時間116分
    • 監督ジョン・ヒューストン
    • 主演グレゴリー・ペック

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