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おもちゃたちが繰り広げる大冒険を描き世界的ヒットを記録したピクサー製CGアニメ映画。本作が長編デビューとなるジョン・ラセター監督が自身の短編「ティン・トイ」を基に発展させたもので、劇場公開された長編映画としては史上初のフルCGアニメ作品となった。
カウボーイ人形のウッディは少年アンディの1番のお気に入りで、仲間のおもちゃたちのリーダー的存在でもあった。ところがある日、最新式のおもちゃ「バズ・ライトイヤー」が誕生日プレゼントとしてアンディのもとにやってきて、ウッディはお気に入りの座を奪われてしまい……。
ウッディとバズの声をオリジナル版ではトム・ハンクスとティム・アレン、日本語吹き替え版では唐沢寿明と所ジョージがそれぞれ担当。ラセター監督は本作の功績により、第68回アカデミー特別業績賞を受賞した。
ネット上の声
- 懐かしさと斬新さが詰め込まれた最高の逸品
- 題名の通りオモチャの物語です?!
- 俺のブーツにはガラガラヘビ〜!
- オモチャの世界へようこそ!
ディズニー、 アニメ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ジョン・ラセター
- 主演トム・ハンクス
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逆境にもめげず、明るく強く生きる夢見がちな少女の姿を優しい視点で描いたヒューマン・ストーリー。全米公開時には女性観客の強い支持を得て、異例の再ロードショーが行われた。原作は、『秘密の花園』『小公子』などの児童文学の名作で知られる女性作家、フランセス・ホジスン・バーネットの『小公女』で、名子役シャーリー・テンプル主演の「テンプルちゃんの小公女」(39)に続く2度目の映画化。監督はメキシコ映画界出身で、米国のテレビシリーズ『堕ちた天使たち』(V)の1編『Murder Obliquely』を演出したアルフォンソ・クアロンで、彼にとって初のアメリカ映画。脚本は「マディソン郡の橋」のリチャード・ラグラヴェネスとテレビドラマ『Afterburn』のエリザベス・チャンドラー。製作は「クイズ・ショウ」のマーク・ジョンソン、エクゼクティヴ・プロデューサーは、映画監督ノーラ・エフロンの妹で、作家でもあるエイミー・エフロン。撮影は「雲の中で散歩」のエマニュエル・ルベスキ、音楽は「カリートの道」のパトリック・ドイル、美術は「バットマン リターンズ」のボー・ウェルチがそれぞれ担当。出演は、1万人の中からヒロインに選ばれた10歳のリーセル・マシューズ、「白馬の伝説」のリーアム・カニンガム、『ブラック・ビューティ/黒馬物語』(V)のエレナー・ブロン、「ハネムーン・イン・ベガス」の子役ヴァネッサ・リー・チェスターほか。
ネット上の声
- 原作の『小公女』とまさかと思うほど違ったけれど、同じくハッピーエンドなので、まあ
- 美しい映像と少女の愛らしさに心が洗われる素敵なファンタジー
- 95年vs39年vs世界名作劇場vs原作
- 1939年テンプル版よりかなりいい・・・
ファンタジー
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演リーセル・マシューズ
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アメリカのアンダーグラウンドコミックを代表する漫画家、イラストレーターのロバート・クラムに関するドキュメンタリー。「フリッツ・ザ・キャット」や「ミスター・ナチュラル」といったカウンターカルチャーを象徴するキャラクターを生み出し、ジャニス・ジョプリンのアルバム「チープ・スリル」のジャケットを手がけるなど、1960年代後半のアメリカで一躍脚光を浴びる存在となったロバート・クラム。過激で辛辣、そして時には性への妄執も感じられるコミックを描き続けるクラムにカメラを向け、戦前のブルースへの偏愛や、ともに精神を病んでいる兄チャールズと弟マクソンからの影響、LSDの使用や女性に対する過度な恐怖心と特異な性的嗜好など、異例ずくめの人物像を浮かび上がらせ、そんな彼を生み出した家庭環境や自由の国アメリカのダークサイドを映し出していく。監督は、クラムとともにバンド「チープ・スーツ・セレネーダーズ」で活動し、後に映画「ゴーストワールド」などを手がけるテリー・ツワイゴフ。
ネット上の声
- テリー・ツワイゴフ監督作品
- 頑固一徹なMR. NATURALの復讐劇
- 良質ドキュメンタリー
- この映画を見た方は是非
ドキュメンタリー
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督テリー・ツワイゴフ
- 主演ロバート・クラム
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過酷な運命に翻弄されながらも、三姉妹が多難な恋を通して成長し真実の愛を得るまでを、様々な人物模様を交えて情緒豊かに描く恋愛ドラマ。19世紀初頭のイギリス、ダッシュウッド家当主ヘンリーは死に際、先妻との息子ジョンに現在の妻と3人の娘を世話させる代わりに、全財産を与えるとの約束をする。だがその遺言はジョンの妻ファニーの反対により反故にされ、夫人と3人の娘たちは新しい家を探すことに……。イギリスの女流作家ジェーン・オースティンの原作を主演のエマ・トンプソン自身が脚本化し、アカデミー脚色賞を受賞した作品。
ネット上の声
- だめだ!さっぱり! 女がぐちゃぐちゃ多すぎる。
- ヒューグラントは、若かりし頃と言えどなんであんな性悪ルーシーと、、ってかんじだ
- 原作ジェーン・オースティン『分別と多感』
- エマ・トンプソン凄くいいですね!
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間136分
- 監督アン・リー
- 主演エマ・トンプソン
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ジョン・オブライエンの自伝的小説を原作に、アルコール依存症の脚本家と娼婦の破滅的な愛を描いたラブストーリー。ハリウッドの脚本家ベンは酒が原因で仕事を失い、妻子にも逃げられてしまう。自暴自棄に陥った彼は、死ぬまで酒を飲み続けようとラスベガスへ向かう。ある夜、ベンは路上で出会った娼婦サラと一夜をともにする。ギャングの彼氏におびえながら暮らしていたサラは、ベンの優しさに惹かれていく。やがて2人は、互いの生活に干渉しないという約束で一緒に暮らし始めるが……。主演のニコラス・ケイジが第68回アカデミー賞で主演男優賞を受賞。共演に「ベスト・キッド」のエリザベス・シュー、「眺めのいい部屋」のジュリアン・サンズ。「背徳の囁き」のマイク・フィギス監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 原作者であるジョン・オブライエンの半自伝的小説の映画化
- ☆N・ケイジがヤバい!本物のアル中か!?
- 君の事を想うとハートが自然に歌いだす♪
- アル中男と娼婦が辿り着いた愛の形は…
孤独、 依存症、 恋愛
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督マイク・フィギス
- 主演ニコラス・ケイジ
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アルジェリア独立戦争が最終局面を迎えた60年代初頭のフランス南西部を舞台に、大学入学資格試験を目前に控え、性に目覚めて人生の転機を迎える四人の少年少女を描く。監督は「私の好きな季節」のアンドレ・テシネ。製作はこの前作を含めテシネ作品のほとんどを手掛けるアラン・サルドと、ジョルジュ・ベナユーン。脚本は監督とジル・トーラン、オリヴィエ・マサール。撮影は「私の好きな季節」の第二班カメラを経て本作がデビューとなるジャンヌ・ラポワリー、美術はピエール・スーラ、編集は「私の好きな季節」ほかのマルティーヌ・ジオルダノ、録音も同作のジャン・ポール・ミュジェルがそれぞれ担当。主演の4人は無名の新人だけを配し、短編映画の監督でもあるゲール・モレル、そのガールフレンドに「スタン・ザ・フラッシャー」「タンゴ」のエロディ・ブシェーズ、ステファーヌ・リドー、舞台出身のフレデリック・ゴルニー。共演は「私の好きな季節」ほかテシネ作品の常連ミシェル・モレッティと「深夜カフェのピエール」の脚本も手がけたジャック・ノロ。95年セザール賞で作品・監督・脚色・新人女優賞を獲得。
ネット上の声
- これがこんなに観られていなくてかつ評価もそこまでなの信じられないな
- セザール賞とかで作品賞受賞する程かって首を傾げもしたが、ルイ・マル的若者描写は嫌
- 靴屋のおじさん!そんな顔するくらいだったらもっと優しい言葉をかけてあげてよ〜!っ
- 『深夜カフェのピエール』、マリー・フランスが出てくる『バロッコ』を観て「監督って
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督アンドレ・テシネ
- 主演エロディ・ブシェーズ
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第37代合衆国大統領リチャード・ミルハウス・ニクソンの激動と波瀾に満ちた生涯を描いた大作。「7月4日に生まれて」「JFK」などに続き、光と影に彩られた現代アメリカ史を照射する作品に挑んだ監督はオリヴァー・ストーン。綿密な取材に基づいた脚本は、映画・舞台でも活躍する作家のスティーヴン・J・リヴェル、音楽畑でも活躍する映画作家・プロデューサーのクリストファー・ウィルキンソン、ストーンの共同。製作はストーン、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」など監督とは7作目のクレイトン・タウンゼンド、「スカーレット・レター」のアンドリュー・G・ヴァーニャ。撮影は「サルバドル 遙かなる日々」以来、監督とは8作目となるロバート・リチャードソン。音楽は「サブリナ」のジョン・ウィリアムズ、ホワイトハウスの内部やリンカーン像を見事に再現した美術は、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のヴィクター・ケンプスター。主演は「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のアンソニー・ホプキンス。共演は「スペシャリスト」のジェームズ・ウッズ、「タッカー」のジョアン・アレン、「アポロ13」のエド・ハリス、「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のボブ・ホスキンス、「ブルースカイ」のパワーズ・ブース、「グッドフェローズ」のポール・ソルビノ、「フィラデルフィア」のメアリー・スティーンバージェン、「トラ・トラ・トラ!」などの名優E・G・マーシャルほか。
ネット上の声
- 光と影に彩られた現代米国史を照射する作品
- 社会勉強として一度観ておいても良いのでは
- オリヴァー・ストーンが描くニクソン
- まさかのリタイア!?レビュー!!
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間191分
- 監督オリヴァー・ストーン
- 主演アンソニー・ホプキンス
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「紅いコーリャン」「菊豆」「秋菊の物語」に続き、チャン・イーモウとコン・リーがタッグを組んだ都会派活劇。リーはこれまでのイーモウ作品に見られる耐え忍ぶ農村の女性とは違い、派手な衣装に身を包む歌姫を演じる。1930年代、シュイシェン少年は叔父に連れられマフィアのタンのもとへ。そこで、タンの情婦チンバオの召使いになる。華やかな世界に隠された、裏切りや対立組織の抗争が少年の目前で繰り広げられる。
ネット上の声
- 冒頭の「女のビジネスは下らない」に眩暈がしたもののほぼ全編が女と子どもの目線で描
- ギャング・ムービーながら情感溢れるドラマ
- やくざ、ギャング映画は、中国映画
- 映画としての質の高さは最高峰
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国中国,フランス
- 時間109分
- 監督チャン・イーモウ
- 主演コン・リー
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人捜しの依頼を引き受けた素人探偵が、血生臭い殺人事件に巻き込まれる往年のフィルムノワールのムードを漂わせたハードボイルド・サスペンス。クリントン米大統領の愛読書としても知られる、推理作家ウォルター・モズレイの初長編小説『ブルー・ドレスの女』(邦訳・ハヤカワ文庫)の映画化(原作は、同じ主人公が登場する〈イージー・ローリング・シリーズ〉として書き継がれている)。監督・脚本は、俳優から監督に転じ、『運命の引き金』(V、92)で注目されたカール・フランクリン。製作はジェシー・ビートンとゲイリー・ゴーツマン、エクゼクティヴ・プロデューサーは「羊たちの沈黙」「フィラデルフィア」の監督ジョナサン・デミとその盟友エドワード・サクソン。撮影はデミ作品の常連のタク・フジモト、音楽は「サーチ&デストロイ」のエルマー・バーンスタインで、全編に流れるR&Bやジャズのヒットナンバーがノスタルジックな雰囲気を醸し出す。40年代のL.A.の町並みを完璧に再現した美術はゲイリー・フラットコフ。主演は「クリムゾン・タイド」のデンゼル・ワシントン。「フォー・ルームス」のジェニファー・ビールス、「カラーズ 天使の消えた街」のドン・チードル、「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―」のトム・サイズモアら個性派俳優が脇を固めている。
ネット上の声
- ノワールっぽいのに語り口がやたらと軽妙で観る側のスタンスが定まらなかったけど、終
- 1995年アメリカ映画 監督はカール・フランクリン 他に「ハイ・クライムズ」があ
- 「煙草とバーボン」へのノスタルジーを誘う
- 黒人差別社会だった時代のアメリカの物語
サスペンス
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督カール・フランクリン
- 主演デンゼル・ワシントン