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1920年代、19歳のスンリェンは大富豪ののもとに第4夫人として嫁ぐ。主人が絶対的な権力を持つ屋敷内は、夫の寵愛を受けるために暗躍する女の策略と裏切りがはびこり
、さながら中国版「大奥」。赤の色彩美を追求するチャン・イーモウらしく、本作でも真っ赤な提灯は愛と性の象徴として描かれている。ベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。
ネット上の声
- チャン・イーモウの最高傑作でしょう。
- 悲劇の元に咲く女性
- 紅に、魅入られて。
- 何回でも観たい
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国香港,中国
- 時間125分
- 監督チャン・イーモウ
- 主演コン・リー
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「アラビアン・ナイト」の物語をもとに、不思議なランプを手にてた若者が、愛する人を守るため冒険に挑む姿を描くファンタジー・アニメーション。監督・製作・脚本は「リトル・マーメイド」のコンビ、ジョン・マスカーとロン・クレメンツ。共同脚本はテッド・エリオットとテリー・ロッシオ、音楽は「美女と野獣(1991)」のアラン・メンケン、挿入歌は、作詞を同作のハワード・アシュマンと「ジーザス・クライスト・スーパースター」などで知られるミュージカル界の大御所ティム・ライスが担当。「フック」のロビン・ウィリアムスが魔人ジーニ役で声の出演をしており、彼は本作で第50回ゴールデン・グローブ賞特別賞を受賞した。また本作は、同賞ならびに第65回アカデミー賞で最優秀オリジナル作曲賞、最優秀主題歌賞を受賞している。
ネット上の声
- 私の知ってるアラジンはホールニューワールドだけだった(笑). 小さ...
- 幼稚園の頃から大好きな映画 人生で最も印象に残ってるストーリー✨...
- ディズニーのスタッフのしたい遊びをジーニーが叶えてくれた
- すみません!自分ディズニーなめてました!
ディズニー、 ファンタジー、 アニメ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ジョン・マスカー
- 主演スコット・ウェインガー
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クリント・イーストウッドが、師匠であるセルジオ・レオーネ監督とドン・シーゲル監督に捧げた異色西部劇。1870年代の米ワイオミング。かつては無法者として悪名を轟かせたウィリアム・マニーだったが、今は若い妻に先立たれ、2人の幼い子どもとともに貧しい農夫として静かに暮らしていた。そこに若いガンマン、キッドが立ち寄り、賞金稼ぎの話を持ちかける。共演にジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、リチャード・ハリス。92年度のアカデミー賞では作品、監督を含む4部門を受賞した。
ネット上の声
- ただの殺し合い
- アカデミー賞4冠のクリント・イーストウッド監督の代表作と言われる西部劇🤠🐴✨個人
- 真似できない、イ−ストウッドの「何か」
- 監督イーストウッド曰く「最後の西部劇」
西部劇、 アクション
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演クリント・イーストウッド
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ニューヨークに住む2組の夫婦の愛の崩壊と再生を描く人間ドラマ。監督・脚本・主演は「ウディ・アレンの影と霧」のウディ・アレン。製作はロバート・グリーンハット、エグゼクティヴ・プロデューサーはジャック・ローリンズとチャールズ・H・ジョフィ、撮影はカルロ・ディ・パルマが担当。いずれも前作「ウディ・アレンの影と霧」のスタッフ。出演はアレンの他、「アリス」のミア・ファロー、「裸のランチ」のジュディ・デイヴィス、映画監督で最近では「ザ・プレイヤー」などに出演しているシドニー・ポラック、「ケープ・フィアー」のジュリエット・ルイス、「ルビー・カイロ」のリーアム・ニーソンなど。
ネット上の声
- ウォッチリストに入れてあったウディ・アレン作品をなんとなく再生
- うざい〜(笑)マンハッタンエグゼクティヴ
- 受動的攻撃型カマトトぶり全てを手にする女
- 灰色の帽子をかぶってでも得たいもの。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ウディ・アレン
- 主演ウディ・アレン
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名匠ジェームズ・アイボリーが「眺めのいい部屋」「モーリス」に続いてE・M・フォースターの名作小説を実写映画化した長編作品。知的で情緒豊かな中流階級のシュレーゲル家と、現実的な実業家のウィルコックス家。両家は旅行中に親しくなり、シュレーゲル家の次女ヘレンはウィルコックス家の田舎の別荘「ハワーズ・エンド」に招かれる。そこで次男ポールに一目ぼれするヘレンだったが、ある行き違いからウィルコックス家と気まずい関係になってしまう。その後、ロンドンのシュレーゲル家の向かいにウィルコックス家が引越してくるが、ヘレンは彼らに会おうともしない。一方、姉マーガレットはウィルコックス家の老婦人ルースと深く理解しあう。やがてルース夫人は「ハワーズ・エンドはマーガレットに」という遺言を残して他界する。しかし遺言はもみ消され、マーガレットはウィルコックス家の当主ヘンリーのもとへ嫁ぐことになり……。シュレーゲル姉妹をエマ・トンプソンとヘレナ・ボナム・カーター、ウィルコックス氏をアンソニー・ホプキンス、ルース夫人をバネッサ・レッドグレーブがそれぞれ演じ、トンプソンがアカデミー主演女優賞を受賞した。2019年9月、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて4Kデジタル・リマスター版が公開。
ネット上の声
- 【”現実主義と自由博愛主義との狭間で起こった様々な出来事と人間模様をハワーズ・エンド荘は静かに見守っていた・・。美しき、英国の田園風景が、この作品が醸し出す気品を支えて居る作品でもある。】
- 美しい郊外の風景、街中の様子など、様々な階級の英国の香りが漂い、ホ...
- 「屋敷・邸宅」というもののもつ意味の重さ
- 複雑過ぎて、分かり難いイギリスの社会模様
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国イギリス,日本
- 時間143分
- 監督ジェームズ・アイヴォリー
- 主演アンソニー・ホプキンス
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「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダンが監督・脚本を手がけ、1993年・第65回アカデミー賞で脚本賞を受賞したサスペンスドラマ。
イギリス軍の兵士ジョディは、軍に捕らえられたIRA兵士を釈放させるための人質として拉致され、IRAのアジトに監禁される。見張り役を命じられたファーガスは、ジョディと2人で過ごすうちに奇妙な友情で結ばれていく。ジョディはファーガスに、自分が殺されたらロンドンで暮らす恋人ディルに「愛していた」と伝えてほしいと頼む。ジョディは皮肉にも、彼を救出に来たイギリス軍のトラックに轢かれて命を落としてしまう。ロンドンへ赴きディルの元を訪れたファーガスは、彼女の不思議な魅力にひかれていくが、彼女にはある秘密があった。
「狼の血族」のスティーブン・レイが主演を務め、「バード」のフォレスト・ウィテカー、「魅せられて四月」のミランダ・リチャードソンが共演。
ネット上の声
- 他の人も書いているように12ヶ月のシネマリレーの1作品ですが、本来の順番と違って
- まだ映画を見てない人は読まないでくだい。
- 天地もひっくり返る驚異のモロだし映像!
- 『どんでん返し映画 ベスト10!』 第19位
どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1992年
- 製作国イギリス
- 時間113分
- 監督ニール・ジョーダン
- 主演スティーヴン・レイ
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ネット上の声
- 人物像が描きこまれたサスペンスの良作
- 顔と名前は一致するし、何本か映画も観ているけど、いまいち良さが分かっていなかった
- LAPDのエリート刑事と(結局なんもしてねー)と田舎のなーんもわかってないカッペ
- アーカンソー州スター・シティのド田舎で署長としてイキリまくるパクストン
アクション
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督カール・フランクリン
- 主演ビル・パクストン
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ボブ・コノリーとロビン・アンダーソンはパプア・ニューギニア高地人のガニガ族に取材して、すでにFirst ContactとJoe Leahy's Neighbours(ともに83)の2本のドキュメンタリー映画を発表しており、「黒い収穫」はこの三部作の最後の作品にあたる。伝統的な部族社会やその文化・生活を守る人々を題材とすることはロバート・フラハティの「極北のナヌーク」(初公開時邦題「極北の怪異」)や「モアナ」以来、ジャン・ルーシュの人類学映画などドキュメンタリー映画には伝統的な主題であるが、この監督コンビのアプローチは部族そのものではなくて、部族と白人の植民地主義的・資本主義的な観念との接触と関係に興味を集中している点--その姿勢はガニガ族と白人の混血のジョー・レイを、3本の映画の主人公としていることにもはっきり表われている--が特徴的であり、それ故に彼らの映画からは、単なる部族社会の生活の記録以上の、現代の世界とそのシステムに対するコメントを見い出すことも可能だろう。ジョー・レイは1930年代に最初にこの地に探検に来た白人がガニガ族の女に生ませた子供で、孤児になっていたのを叔父にあたる白人にひきとられ、白人の教育で育っている。93年レ・フィルム・デュ・レエル国際ドキュメンタリー映画コンクール大賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭ロバート&フランシス・フラハティー賞(大賞)受賞。
ネット上の声
- パプア・ニューギニアのとある村でコーヒー豆によるビジネスの展開を試みる一人の男、
- 事実の重み
- 事実の重み
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国オーストラリア
- 時間90分
- 監督ボブ・コノリー
- 主演---
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イギリスの上流社会を舞台に、息子のガールフレンドと情事を重ねた男が家族と共に破滅していく姿を描く恋愛ドラマ。監督・製作は「五月のミル」のルイ・マル。国際的なベストセラーとなったジジョゼフィン・ハートの同名の処女小説を原作に、「ストラップレス」(監督・脚本)のデイヴィッド・ヘアーが脚本を執筆。撮影は「ミシシッピー・バーニング」のピーター・ビジウ。音楽は「ふたりのベロニカ」のズビグニエフ・プレイスネルが担当。主演は「KAFKA 迷宮の悪夢」のジェレミー・アイアンズ、「ポンヌフの恋人」のジュリエット・ビノシュ、本作でゴールデン・グローブ助演女優賞を受賞した「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」のミランダ・リチャードソン、「モーリス」のルパート・グレイヴス。また、「巴里のアメリカ人」「リリー」などの往年のミュージカル女優レスリー・キャロンが共演している。
ネット上の声
- 以前からこのジャケ☞🦑にもエロエロそう🤤と気になってたルイ・マルちゃん🎥を初鑑賞
- 目の表情が強すぎてなあ、笑っちゃう悲しさだ、螺旋だ、螺旋弱いんすよ
- 権力より家庭を大事にしたいと公言する政治家だったが・・・
- 正直、ハーレー・クインっぽい。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間111分
- 監督ルイ・マル
- 主演ジェレミー・アイアンズ