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全9作品。第19回ゴールデン・グローブ賞(1961年開催)の映画ランキング

  1. ニュールンベルグ裁判
    • A
    • 4.12
    アビー・マンの原作のテレビ・ドラマを原作者自身と「渚にて」のスタンリー・クレイマーが共同脚色し、クレイマーが製作監督した異色の法廷劇。撮影は「ガン・ファイター」のアーネスト・ラズロ、音楽は「栄光への脱出」のアーネスト・ゴールドが担当。出演者はスペンサー・トレイシー、バート・ランカスター、リチャード・ウィドマーク、モンゴメリー・クリフト、マレーネ・ディートリッヒ、ジュディ・ガーランド、マクシミリアン・シェルなど。

    ネット上の声

    • 硬質な映画文体ながら、正義を貫く困難さを描いたアメリカ映画の良心
    • ドキュメンタリー「東京裁判」と双璧の軍事裁判劇映画
    • ☆時代を超越した、難しい宿題の答えは?☆
    • 法廷ものは!シロクロでなくっちゃあネェ!
    裁判・法廷
    • 製作年1961年
    • 製作国アメリカ
    • 時間194分
    • 監督スタンリー・クレイマー
    • 主演スペンサー・トレイシー
  2. ウエスト・サイド物語
    • C
    • 3.60
    シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を下敷きにした大ヒットブロードウェイ・ミュージカルを、巨匠ロバート・ワイズとミュージカル版を手掛けた演出家のジェローム・ロビンスが共同で映画化。ニューヨーク・マンハッタンのスラム街を舞台にイタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団の抗争と悲劇を描く。主演はナタリー・ウッド。61年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む10部門で受賞した。日本では1961年に初公開された後も幾度かリバイバル公開されており、2002年12月にはニュープリント・デジタルリマスターバージョンでリバイバル公開されている。

    ネット上の声

    • 個人的に一番良かったのは、移民のプエルトリコ人男女が、アメリカでの生活を、不満、
    • こ、これが古典ミュージカルの王道ですか!
    • そこの君!この映画を見ずには死ねない。
    • 感動と気恥ずかしさの限界線ミュージカル
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国アメリカ
    • 時間152分
    • 監督ロバート・ワイズ
    • 主演ナタリー・ウッド
    • 定額
  3. ふたりの女
    • C
    • 3.24
    ヴィットリオ・デ・シーカが六年ぶりに監督した、第二次大戦中のイタリアを舞台にしたドラマ。「狂った情事」の原作者アルベルト・モラヴィアの小説をチェザーレ・ザヴァッティーニが脚色。撮影に当ったのはガボール・ポガニー。音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当している。出演するのはソフィア・ローレン、ジャン・ポール・ベルモンド、ラフ・ヴァローネ、新人エレオノーラ・ブラウンなど。製作カルロ・ポンティ。なおこの作品の演技によってソフィア・ローレンは一九六一年度カンヌ映画祭最優秀女優演技賞と、一九六〇年イタリア・銀リボン女優賞を得ている。

    ネット上の声

    • 戦争の悲劇は銃や爆弾だけではないとばかりに、女性が犠牲になる悲劇を描くヴィットリ
    • 『自転車泥棒』『ウンベルトD』のヴィットリオ・デ・シーカ監督の戦争映画
    • こんな展開が待っていようとは・・・。
    • 戦時下のイタリア
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国イタリア
    • 時間102分
    • 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
    • 主演ソフィア・ローレン
    • 定額
  4. 非情の町
    • C
    • 3.19
    「橋」の原作者マンフレッド・グレゴールの小説「宣告」の映画化である。米軍駐留下の西独の小さな町で起った婦女暴行事件を中心に、軍側と町側の対立をえぐった異色のドラマである。脚色はシルヴィア・ラインハルトとジョージ・ハーデラックの共同になり、監督・製作は「反逆者」のゴットフリート・ラインハルト。撮影はクルト・ハッセ。音楽はディミトリ・ティオムキンである。出演するのはカーク・ダグラス、クリスティン・カウフマン、E・G・マーシャル、ロバート・ブレークなど。

    ネット上の声

    • オススメできない
    • 懐かしく思いました。
    • ドイツ少女を輪姦した米兵が悪いのに、ドイツの町に問題があるかのようなタイトル……
    • アメリカ映画に珍しく、冷やかな感触と“からい”後味をもった黒白映画である
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国アメリカ,スイス,ドイツ
    • 時間100分
    • 監督ゴットフリード・ラインハルト
    • 主演カーク・ダグラス
  5. ナバロンの要塞
    • C
    • 3.18
    第二次大戦下におけるエーゲ海域でのイギリス軍とドイツ軍の戦いを描いた戦争映画。アリスティア・マックリーンの小説をカール・フォアマンが脚色、「北西戦線」のJ・リー・トンプソンが監督に当たった。撮影はオズワルド・モリス。音楽はディミトリ・ティオムキン。出演するのはグレゴリー・ペック、デヴィッド・ニヴン、アンソニー・クイン、スタンリー・ベーカー、イレーネ・パパス、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティススなど。製作カール・フォアマン。

    ネット上の声

    • 手作りアクション映画の面白さ!
    • 嵐の中の撮影。お疲れ様です。
    • 冒険小説が原作の映画の金字塔
    • アリステア・マクリーン原作
    アクション
    • 製作年1961年
    • 製作国アメリカ
    • 時間160分
    • 監督J・リー・トンプソン
    • 主演グレゴリー・ペック
    • 定額
  6. ポケット一杯の幸福
    • C
    • 3.14
    名匠フランク・キャプラ監督が「一日だけの淑女」を自らリメイクした人情コメディ。ニューヨーク暗黒街の大物デイブは、アニーという老婆が売るリンゴが自分に幸運をもたらしてくれると信じていた。ある日アニーのもとに、スペインに留学中の娘が婚約者を連れて帰国するという便りが届く。彼女は娘に、自分は社交界の貴婦人だと偽っていた。その話を聞いたデイブは、いつも世話になっているアニーのためにひと芝居打つことに……。

    ネット上の声

    • たまたま見た映画が・・・とても泣けました
    • ずっと求めていた感動のラスト!
    • この結末はビックリしますよ
    • 温かい感動もの作品☆3.0
    ファンタジー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国アメリカ
    • 時間136分
    • 監督フランク・キャプラ
    • 主演グレン・フォード
  7. エル・シド
    • E
    • 2.72
    11世紀スペインの救国の闘将エル・シドの生涯を描いた70ミリ映画で、「キング・オブ・キングス(1961)」のサミュエル・ブロンストンが製作。監督は「シマロン(1960)」のアンソニー・マン。脚本は「地上最大のショウ」のフレドリック・M・フランクと「キング・オブ・キングス(1961)」のフィリップ・ヨーダン。撮影は「びっくり大将」のロバート・クラスカーが、音楽は「ベン・ハー(1959)」のミクロス・ローザがそれぞれ担当。出演は、「ベン・ハー(1959)」のチャールトン・ヘストン、「ふたりの女」のソフィア・ローレン、ラフ・ヴァローネ、ジュヌヴィエーヴ・パージュ、ジョン・フレイザーなど。

    ネット上の声

    • ソフィア・ローレンにチャールトン・ヘストン、二人が歴史的大河物語に良く似合っていた
    • 当時1100万ドル程度の制作費が投入された大作史劇だがセットは現存する物を借用す
    • 国外追放されても国を愛する心は変わらない。国が存亡の危機とあらば...
    • 何よりソフィア・ローレンの圧倒的な美貌!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国アメリカ
    • 時間190分
    • 監督アンソニー・マン
    • 主演チャールトン・ヘストン
    • 定額
    • 定額
  8. 肉体のすきま風
    • E
    • 2.36
    テネシー・ウィリアムズの映画化で、ジェームズ・ポーの脚色により「戦場のドンキ・ホーテ」のピーターグレンビルが演出。撮影は「荒野の七人」のチャールズ・ラング、音楽はエルマー・バーンスタインが担当。出演者は、「アラモ」「バターフィールド8」のローレンス・ハーヴェイ、「ホンドー」のジェルディン・ペイジ、「ウエスト・サイド物語」のリタ・モレノのほか、ユーナ・マーケル、ジョン・マッキンタイアなど。ハル・B・ウォリス製作。

    ネット上の声

    • 想いが、すれ違い…
    • オープニングで美少女と美少年の初恋物語で勝手に「小さな恋のメロディ」のような作品
    • 原作はテネシー・ウィリアムズの『夏と煙』(どうしてこんな邦題になった)
    • “『欲望という名の電車』のテネシー・ウィリアムズがの舞台劇の映画化
    • 製作年1961年
    • 製作国アメリカ
    • 時間118分
    • 監督ピーター・グレンヴィル
    • 主演ジェラルディン・ペイジ
  9. 価値ある男
    • E
    • 2.15
    日本のスター三船敏郎が主演したメキシコ映画。「大砂塵の女」のイスマエル・ロドリゲスが製作・監督を担当している。ロハリオ・バルリガ・リバスの原作をイスマエル・ロドリゲスとビセンテ・オローナが脚色している。撮影はガブリエル・フィゲロア。音楽を受けもっているのはラウル・ラヴィスタ。出演しているのは三船敏郎のほかコルンバ・ドミンゲス、フロール・シルベストレなど。

    ネット上の声

    • 三船敏郎の初海外出演映画
    • 価値ある男になるために
    • 発掘良品を観る #579
    • 価値ある作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国メキシコ
    • 時間110分
    • 監督イスマエル・ロドリゲス
    • 主演三船敏郎
    • 定額

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