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全3作品。第2回ゴールデン・グローブ賞(1944年開催)の映画ランキング

  1. ガス燈
    • B
    • 3.67

    夫は囁く、「君は病気だ」。消えたりついたりするガス燈の下、徐々に正気を失っていく若妻を描く心理サスペンスの金字塔。

    19世紀のロンドン。叔母が殺害された屋敷を相続した若きピアニストのポーラ。彼女は魅力的な男性グレゴリーと恋に落ち結婚、再びその屋敷で暮らし始める。しかし新婚生活の始まりと共に、屋敷では不可解な出来事が続発。物音、消える小物、そして不気味に揺らめくガス燈の灯り。夫は全てをポーラの思い過ごしだと責め、彼女は次第に自分自身の正気を疑い始める。巧妙に仕組まれた罠の先に待つ衝撃の真実。

    ネット上の声

    • 『カサブランカ』過ぎ『汚名』前の、一番良い頃のイングリッド・バーグマンが主演
    • 後年の派生作品を見過ぎていて元ネタを見ても「うん…」となる現象
    • 深読みしすぎる現代人の方がかえって罠にかかるミステリー映画
    • イングリッド・バーグマンをいじめないで
    サスペンス
    • 製作年1944年
    • 製作国アメリカ
    • 時間114分
    • 監督ジョージ・キューカー
    • 主演シャルル・ボワイエ
  2. 我が道を往く
    • D
    • 2.90

    型破りな若き神父が、経営難の教会と頑固な老神父の心を救う。歌とユーモアに彩られた感動のヒューマンドラマ。

    第二次世界大戦中のニューヨーク。経営難に陥った古びたセント・ドミニク教会。主人公は、野球好きで歌が得意な型破りの若き神父、チャック・オマリー。彼が赴任したのは、教会の伝統を重んじる頑固な老神父、フィッツギボンが仕切る教区。教会の立て直しのため派遣されたオマリーだが、彼の近代的な考え方はフィッツギボンとことごとく対立。不良少年たちで聖歌隊を結成するなど、斬新なアイデアで奮闘するオマリー。世代も考え方も違う二人の神父の間に、次第に温かい絆が芽生え始める。

    ネット上の声

    • 今見ると古さを感じるが上品さには好感
    • ビング・クロスビーの主演男優賞作品
    • 心をほんわかとさせてくれます☆3.5
    • 美しく、見事なアメリカ映画。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1944年
    • 製作国アメリカ
    • 時間130分
    • 監督レオ・マッケリー
    • 主演ビング・クロスビー
  3. パーキントン夫人
    • E
    「キューリー夫人」及び「ミニヴァー夫人」「塵中の花」と同じくグリア・ガースンとウォルター・ピジョンのチーロが主演する映画で、ルイズ・ブロムフィールドの同名の小説を映画化したもの。脚本はロバート・ソーレンとポリー・ジェームズが協力執筆し、「人生の悦び」「支那海」のテイ・ガーネットが監督、「心の旅路」「フィラデルフィア物語」のジョゼフ・ルッテンバーグが撮影を指揮した。助演は「悪魔の金」のエドワード・アーノルド、「偉大なるアンバーソン家の人々」のアグネス・ムーアヘッド、「ラブ・レター(1945)」のセシル・ケラウェイ及びグラディス・クーパー、「育ち行く年」のトム・ドレイク、新人フランセス・ラファーティ、「不思議な少年」のピーター・ローフォード、「小狐」のダン・デュリエ、タラ・ビレル、セリナ・ロイル、フォーチュニオ・ボナノヴァらである。音楽は「ガス燈」のプロニスラウ・カパーが作曲している。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1944年
    • 製作国アメリカ
    • 時間124分
    • 監督テイ・ガーネット
    • 主演グリア・ガーソン

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