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辛い恋の記憶、消せますか?記憶除去手術を受けた男女の、切なくも奇妙な恋の再生の物語。
バレンタインデーを目前に控えたニューヨーク。恋人クレメンタインと喧嘩別れしたジョエル。彼女が自分との記憶を全て消し去ったと知り、自らも記憶除去手術を決意。しかし、手術の最中、消えゆく思い出の断片を巡るうちに、クレメンタインへの愛を再認識。無意識下で記憶除去プロセスに必死の抵抗を試みるジョエル。果たして彼は、愛の記憶を取り戻せるのか。記憶と愛を巡る奇想天外な旅の始まり。
ネット上の声
- 記憶を消しても、また惹かれ合っちゃうって、もう運命じゃん…。切ないけど、すごく素敵な話だった。嫌な思い出も全部含めて、その人との時間なんだなって考えさせられたな。
- 文句なしの傑作。人生で一度は観るべき。
- 話のアイデアは面白いんだけど、時系列が行ったり来たりでちょっと混乱したw
- 評価高いから期待したけど、私には合わなかったかな。登場人物に共感できなくて…。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ミシェル・ゴンドリー
- 主演ジム・キャリー
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老トレーナーと、ボクサーを夢見る31歳の女性。孤独な二人がリングの上で見つけた、疑似親子のような固い絆と、その先に待つ過酷な運命。
ロサンゼルスの古びたジム。家族から見放され、心を閉ざした老トレーナー、フランキー・ダン。彼の元に現れた、31歳でプロボクサーを目指すマギー・フィッツジェラルド。当初は「女はとらない」と頑なに拒否するフランキー。しかし、彼女の揺るぎない決意と才能に心を動かされ、ついに指導を開始。厳しいトレーニングを通じて芽生える、父と娘にも似た深い絆。快進撃を続け、ついに掴んだチャンピオン戦のリング。しかし、その栄光の舞台で二人を待ち受けていた、あまりにも残酷な運命。
ネット上の声
- 単なるボクシングのサクセスストーリーだと思って観始めたら、全然違った。人生とか、愛とか、尊厳について深く考えさせられる映画。見終わった後、席から立てなかった。覚悟して観てほしい傑作。
- さすがクリント・イーストウッド。重いけど、心にズシンと響く。役者たちの演技も素晴らしかった。
- 名作だって言うから観たけど、私には重すぎた…。とにかく暗い気持ちになる。救いがなさすぎて、正直観ててしんどかったかな。
- 涙が止まらなかった。
かっこいい女性アスリートが登場する、 ボクシング、 不幸な結末のバッドエンド、 どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演クリント・イーストウッド
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25年以上寝たきりの男が望んだのは「死ぬ権利」。彼の尊厳を巡る闘いを描く、実話に基づく感動のヒューマンドラマ。
現代のスペイン。若き日の事故で首から下の自由を失った男、ラモン・サンペドロ。25年以上に及ぶ闘病生活の末、彼が下した決断は、自らの意思で人生を終える「尊厳死」という選択。しかし、その願いは家族の愛や社会の倫理、そして法の壁に阻まれる。彼を支える弁護士フリアと、生きる希望を与えようとする女性ロサ。様々な人々の想いが交錯する中、ラモンの固い決意は揺るがない。生と死の意味を問いかける、魂の物語。
ネット上の声
- 主演のハビエル・バルデムの演技が凄すぎて…。尊厳死という重いテーマですが、観終わった後、色々と考えさせられました。涙なしでは見られないです。
- 生きる権利と死ぬ権利。簡単に答えは出せないけど、観る価値は絶対ある。
- 間違いなく人生で観た映画のベスト5に入る。観てよかった。
- 良い映画なのはわかるけど、ちょっと私には重すぎたかな…。気持ちが沈んでしまった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国スペイン
- 時間125分
- 監督アレハンドロ・アメナーバル
- 主演ハビエル・バルデム
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かつて世界を救ったスーパーヒーロー、今はしがない中年サラリーマン。再びヒーローとして輝くチャンスの裏に潜む巨大な陰謀。
スーパーヒーローが世間から姿を消した15年後の世界。かつて「Mr.インクレディブル」として活躍したボブ・パーも、今は保険会社で働く冴えない中年男。ヒーロー活動への未練を断ち切れない彼のもとに、ある日謎の女性から極秘任務の依頼。南の島で暴れる高性能ロボットの鎮圧。再びヒーローとして輝けるチャンスに胸を躍らせるボブ。しかし、それは彼と全てのスーパーヒーローを抹殺しようとする、旧知の人物が仕掛けた巧妙な罠の始まりだった。家族をも巻き込む最大の危機。
ネット上の声
- 昔観たんだけど2観る前に見返そう思ってめちゃ久しくみたっけばっかおもろいじゃーん
- なんか観る気しなくてずっと観てなかったけど観たら結構良かったなぁ。...
- 吹き替えではイラスティガール?が黒木瞳に見える
- 完全になめていました・・・・凄い作品です
アニメ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ブラッド・バード
- 主演クレイグ・T・ネルソン
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「ピーター・パン」の作者である劇作家ジェームズ・バリと、同作のモデルとなった少年との出会いと交流を、実話に着想を得て描いたヒューマンドラマ。
1903年、ロンドン。劇作家ジェームズ・バリは、夫を亡くした女性シルビアとその4人の息子たちと出会う。少年の心を持つバリはすぐに子どもたちと仲良くなるが、繊細な三男ピーターは父の死によって心を閉ざしていた。夢を信じる心を失いかけていたピーターは、想像の翼を広げることをバリに教えられ、次第に心を開いていく。バリもピーターとの交流を通して創作への情熱を呼び覚まされ、ネバーランドに住む大人にならない少年の物語を生み出す。しかしそんな彼らを悲しい出来事が襲う。
ジョニー・デップが劇作家バリを好演し、後に「チャーリーとチョコレート工場」でもデップと共演するフレディ・ハイモアがピーター、ケイト・ウィンスレットが母シルビアを演じた。アラン・ニーの戯曲を原作にデビッド・マギーが脚本を手がけ、「チョコレート」のマーク・フォースターが監督を務めた。2005年・第77回アカデミー賞で7部門にノミネートされ、作曲賞を受賞。
ネット上の声
- 『ピーター・パン』の劇作家ジェームス・マシュー・バリーが、そのモデルとなったピー
- とても好きな作品なのですが・・・
- これのどこに感動するのかわからん
- ジョニー・デップは素敵です。
実話
- 製作年2004年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間100分
- 監督マーク・フォースター
- 主演ジョニー・デップ
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サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演による「スパイダーマン」の続編。スパイダーマンとグリーン・ゴブリンの死闘から2年。大学生になったピーターは、スパイダーマンとして日夜ニューヨークの街を守りながら、学業とアルバイトを両立させるべく悪戦苦闘していた。忙しさのあまり、舞台女優として活躍する憧れの女性メリー・ジェーンとの心の距離は広がるばかり。ピーターの親友ハリーは自分の父を殺したのはスパイダーマンだと思い込み、復讐心を燃やす。そんな中、優秀な科学者ドクター・オクタビウスが実験中の事故により、伸縮自在の金属製アームを操る怪人“ドック・オク”に変身してしまう。前作のキャストに加え、新たな敵ドック・オク役で「フリーダ」のアルフレッド・モリーナが参戦。2005年・第77回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した。
ネット上の声
- アメコミヒーロー・スパイダーマンの2作目
- 子供心に戻って、観ないとイケナイのかも
- 映画館で観るべきだったなと本気で後悔
- あれれ・・またやってるんですけど!?
アクション、 スパイダーマン
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督サム・ライミ
- 主演トビー・マグワイア
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「ギャング・オブ・ニューヨーク」の監督&主演コンビ、マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオが、実在の富豪ハワード・ヒューズの半生を映画化。ヒューズの最速の飛行機と映画製作に賭けた情熱を描く。本年度アカデミー賞に最多11部門でノミネート、ケイト・ブランシェットの助演女優賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装賞の5部門を受賞。作品賞、監督賞、レオナルド・ディカプリオの主演男優賞は惜しくも受賞ならなかった。
ネット上の声
- ■完璧主義、強迫的なハワード・ヒューズ氏の伝記映画〜🎬■
- スコセッシ監督オメデトウ (備忘録 6)
- 飛行人、映画監督ハワードヒューズについて
- ケイト・ブランシェットのアクがすごい!
ビジネス、 実話
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間169分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演レオナルド・ディカプリオ
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7歳で光を失い、音で世界を掴んだ天才ミュージシャン。その栄光と苦悩に満ちた、魂の音楽一代記。
貧しいアメリカ南部の町で育ち、7歳で視力を完全に失ったレイ・チャールズ。しかし彼は、類稀なる音楽の才能を武器に、人種の壁や偏見を乗り越えていく。ソウル、ゴスペル、ジャズを融合させた革新的な音楽で世界を熱狂させる一方、その裏では薬物依存という深い闇との孤独な闘い。成功の光と、弟の死という心の傷がもたらす影。音楽史を変えた伝説の男の、波乱に満ちた人生の真実。
ネット上の声
- 大物歌手の典型的な波乱の人生に釘付け
- 華々しい成功の陰にある、人間の孤独。
- レイだって神様じゃない人間なんだ。
- これじゃー、レイが、浮かばれない。
盲目、 天才、 ピアニスト、 トラウマになる、 実話、 伝記
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督テイラー・ハックフォード
- 主演ジェイミー・フォックス
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キューバの革命家チェ・ゲバラが若き日に経験した南米大陸縦断の旅を、ゲバラ本人による手記をもとに映画化した青春ロードムービー。
1952年1月、アルゼンチンのブエノスアイレスに住む23歳の医学生エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナと年上の親友アルベルト・グラナードは、1台のおんぼろバイクにまたがって南米大陸を縦断する旅に出る。彼らは道中でさまざまな出会いやトラブルを経験して人間的に成長していくとともに、南米社会の現状を目の当たりにする。
若き日のゲバラ役に「アモーレス・ペロス」のガエル・ガルシア・ベルナル。「セントラル・ステーション」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したブラジル出身のウォルター・サレス監督がメガホンをとり、製作総指揮には名優ロバート・レッドフォードが名を連ねた。アルベルト・グラナード本人が同行して本作の撮影風景を記録したドキュメンタリー映画「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」も製作された。
ネット上の声
- ゲバラが若きエルネストだった頃の旅の物語
- 後悔先にたたず、嗚呼、旅しとくべきだった
- 青春とは、なんと美しいものなのか
- レンタルできる、ホンモノの旅!
バイクに乗りたくなる、 青春、 実話、 アドベンチャー(冒険)、 ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間127分
- 監督ウォルター・サレス
- 主演ガエル・ガルシア・ベルナル
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インドのカルカッタの売春窟で暮らす子供たちを見つめたドキュメンタリー。第77回アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞受賞。売春窟に暮らす子供たちは売春婦になるように運命づけられている。売春窟に取材で訪れた写真家のザナ・ブリスキは、子供たちの運命を目の当たりにし、彼らを何とか救い出そうと写真教室を開く。子供たちは初めてファインダー越しに見る外の世界を、夢と希望で写真に写し出していく。
ネット上の声
- 宿命を変えることは出来るのだろうか・・・
- 未来を写した子どもたちのその後・・・・・
- 観るなら是非劇場観賞がいいですよ。
- 狭い路地に降り注いだ希望の光
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ロス・カウフマン
- 主演---
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世界的ベストセラーの児童文学「世にも不幸な出来事」シリーズの最初の3作を、「キャスパー」のブラッド・シルバーリング監督が映画化。孤児となったボードレール家の3人の子供たち、14歳の発明家バイオレット、その弟の読書家クラウス、なににでも噛みつく幼児サニー。3人は知恵と勇気で、彼らの遺産を狙う親戚オラフ伯爵の陰謀に対抗していく。ジム・キャリーが原作の挿し絵そっくりの特殊メイクでオラフ伯爵役を怪演。
ネット上の声
- ★何でこんなに点数が低いのか?★閲覧注意
- 豪華キャスト&美術が魅力。ジムは??
- アーチスティックポイント満点以上。
- まあまあよかったと思います!
ファンタジー
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ブラッド・シルバーリング
- 主演ジム・キャリー
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ワイン・テイスティングの旅に出た中年男性2人組が織りなす人生の寄り道と恋愛模様をユーモラスにつづったロードムービー。レックス・ピケットの同名小説を原作に、「アバウト・シュミット」のアレクサンダー・ペインが監督を務めた。離婚の傷を引きずる作家志望の教師マイルスは、結婚を1週間後に控えた親友ジャックに独身最後の時間を楽しんでもらおうと、一緒にカリフォルニアのワイナリーを巡る旅に出る。しかしプレイボーイのジャックは旅先で羽目を外すことしか考えておらず、ワイナリーで知り合ったステファニーと関係を持ってしまう。一方、マイルスはステファニーの友人であるワイン通のマヤに惹かれるが積極的になれず……。主演は「アメリカン・スプレンダー」のポール・ジアマッティ。2005年・第77回アカデミー賞で脚色賞を受賞した。2009年には日本版リメイク映画「サイドウェイズ」が製作された。
ネット上の声
- 人生ゆっくり横を向いてもいいんじゃな!!
- ものすごく ゆるい ダメ人間、寄っといで
- 上質なワインとコメディが楽しめる人生劇場
- 私も赤ワインが飲みたくなってきた!!
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ,ハンガリー
- 時間130分
- 監督アレクサンダー・ペイン
- 主演ポール・ジアマッティ