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1907年、スウェーデンのウプサラ。劇場を営む裕福なエクダール家は、陽気で愛情に満ちた大家族。その年のクリスマスも、華やかな祝祭で幕を開ける。しかし、一家の主であるオスカーが急死したことで、幸せな日々は終わりを告げる。未亡人となった母エミリーは、厳格なプロテスタントの監督官エドヴァルドと再婚。幼い兄妹ファニーとアレクサンデルの生活は一変する。自由で創造的なエクダール家から、規律と禁欲を重んじる冷たい牧師館へ。新しい義父の圧政に、感受性の強いアレクサンデルは想像の世界に逃げ込み抵抗を試みるが、事態は悪化の一途を辿る。絶望の淵に立たされた家族に、救いの手は差し伸べられるのか。
ネット上の声
- 不朽の名作。特に後半の独り演技が最高。
- 絵画のような映像美に目を奪われます。
- やや過大な期待をしすぎてしまった作品
- 5時間超の大作☆ベルイマン最高傑作!
群像劇、 家族、 クリスマス、 ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国スウェーデン,フランス,ドイツ
- 時間311分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演グン・ヴォールグレーン
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帝国軍との最終決戦が迫る中、ジェダイの騎士として成長したルーク・スカイウォーカーが、父ダース・ベイダーとの宿命の対決に挑む、壮大なサーガの完結編。
帝国軍が新たなデス・スターの建設を進める中、ハン・ソロ救出のため、ルークたちはジャバ・ザ・ハットの宮殿へ。救出作戦を成功させた一行は、反乱軍と合流し、帝国軍との最終決戦に備える。一方、ジェダイの騎士として大きな使命を背負ったルークは、父であるダース・ベイダー、そして銀河の支配者である皇帝との直接対決を決意。フォースの暗黒面に堕ちた父の心に、果たして善の光を取り戻すことはできるのか。銀河の運命を賭けた、父と子の壮絶な戦いの幕開け。
ネット上の声
- 映画史に輝くSF超大作シリーズの最終章!
- スターウォーズについて思うこと6 (終)
- 性善説の男、ルーク・スカイウォーカー。
- 復讐は× ジェダイの【帰還】で感動の完結
SF、 スター・ウォーズ
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督リチャード・マーカンド
- 主演マーク・ハミル
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1950年代、米ソ宇宙開発競争の時代。未知の領域へ挑む、7人の精鋭パイロットたちの栄光と葛藤の物語。
舞台は冷戦下の1950年代アメリカ。ソ連の人工衛星打ち上げ成功に、国家の威信をかけた「マーキュリー計画」が始動。そこに選ばれたのは、死を恐れぬ7人のテストパイロットたち。人類初の宇宙飛行士という栄光を目指し、彼らを待ち受ける過酷な訓練と、国家の期待という重圧。英雄として祭り上げられる一方で、苦悩する家族の姿。果たして彼らは、未知なる宇宙への扉を開く「ライトスタッフ(正しい資質)」を持つ者なのか。その答えを探す壮大な挑戦の記録。
ネット上の声
- テーマ曲が、チャイコフスキーの曲に似てる
- 人類初の有人宇宙飛行を目指す国家計画
- 彼らは、間違いなく英雄だった。
- 一番じゃなくちゃ駄目ですか?
宇宙飛行士、 宇宙、 吃音者が登場する、 NASA、 ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督フィリップ・カウフマン
- 主演サム・シェパード
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母と娘の30年以上にわたる愛を描き、1984年・第56回アカデミー賞で作品賞を含む5部門に輝いたヒューマンドラマ。ラリー・マクマートリーの同名小説を原作に、後に「恋愛小説家」などを手がけるジェームズ・L・ブルックスが脚色・監督を務めた。テキサス州ヒューストン。オーロラは夫を早くに亡くし、ひとり娘のエマを愛情たっぷりに育ててきた。やがて成長したエマは、母の反対を押し切って大学教師フラップと結婚。1人きりになったオーロラは、隣人の宇宙飛行士ギャレットと惹かれ合うようになる。母娘をシャーリー・マクレーンとデブラ・ウィンガー、宇宙飛行士ギャレットをジャック・ニコルソンがそれぞれ好演。1996年には本作の登場人物たちのその後を描いた続編「夕べの星」が製作された。
ネット上の声
- デブラ・ウィンガー、ハスキーボイスで可愛かった😊
- 神にも悪魔にも、あらゆるものに感謝する。
- 「感動」はホームドラマの中にこそある
- 母と娘の絆は 反発しあい結びつく‥
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督ジェームズ・L・ブルックス
- 主演デブラ・ウィンガー
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かつては有名なカントリー・シンガーだったが、結婚生活に失敗、酒浸りの日々を送っていたマックは、テキサスのモーテルで雑用係として雇われる。若く美しい未亡人・ローザとその息子・サニーと触れ合うなか、マックにレコード・カムバックの話が持ち上がる。
ネット上の声
- 歌っていいですね
- カムバックの時
- 哀愁のアメリカンを味わう作品
- 【”白い鳩の翼に乗せて”酒に溺れた名カントリー・シンガーの再生の物語。ロバート・デュヴァルが歌うカントリーがとても、趣が有って良いです。】
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ブルース・ベレスフォード
- 主演ロバート・デュヴァル
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1965年、右翼と左翼の対立が飽和点に達しようとしていたスカルノ政権末期のインドネシアを舞台に、外国人ジャーナリストの取材活動、友情と恋をスリリングに描く。製作はジェームズ・マッケルロイ、監督は「誓い」のピーター・ウェアー、原作はクリストファー・J・コッチ、脚本はコッチ、ウェアー、デビッド・ウィリアムソン、撮影はラッセル・ボイド、音楽はモーリス・ジャール、美術はハーバート・ピンター、編集はビル・アンダーソンが担当。出演はメル・ギブソン、シガニー・ウィーヴァー、リンダ・ハント(この作品で男性カメラマンを演じ第56回アカデミー助演女優賞を受賞している)、マイケル・マーフィー、ノエル・フェリヤー、ビル・カー、ポール・ソンキラなど。
ネット上の声
- メル・ギブソンとシガーニー・ウィーヴァー
- この二人共演してたんだ!
- 若いころの名優たちの作品
- 個人的にはちょっと・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国オーストラリア
- 時間116分
- 監督ピーター・ウィアー
- 主演メル・ギブソン
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学問が男だけのものだった今世紀初頭のポーランドを舞台に、男装して学校に入った女性をめぐるドラマ。ノーベル賞作家アイザック・バシェヴィス・シンガーが62年に書いた同名小説(晶文社)を、バーブラ・ストライサンドが15年かけて映画化にこぎつけたもので、彼女は製作・監督・脚本・主演・歌唱の5役を兼ねている。エグゼクティヴ・プロデューサーはラリー・ド・ワーイ、共同製作はラスティ・レモランデ。ストライサンドとともにジャック・ローゼンタールが脚本を執筆している。撮影はデイヴィッド・ワトキン、音楽の作曲はミシェル・ルグラン、作詞はアランとマリリンのバーグマン夫妻、衣裳はジュディ・ムーアクロフトが担当。出演はストライサンドの他に、マンディ・パティンキン、エイミー・アーヴィング、ネーミア・パーソフなど。ロンドンのリー・インターナショナル撮影所とチェコのロッツィリー村とプラハで撮影された。日本版字幕は戸田奈津子。デラックスカラー、ビスタサイズ。1983年作品。
ネット上の声
- ポーランドの津田梅子。 津田梅子もアメリカへ渡った。
- バーブラ・ストライサンドの歌付き
- 今でも心に残る作品です
- バーブラ才能満載!
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督バーブラ・ストライサンド
- 主演バーブラ・ストライサンド
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プロダンサーの夢を追う女性の愛と友情、成長を描いて世界的ヒットを記録し、1980年代を代表する作品となった青春ドラマ。ペンシルベニア州の工業都市ピッツバーグ。プロのダンサーを目指す19歳のアレックスは、昼は製鉄所の溶接工、夜はクラブのダンサーとして働きながら、ダンスの練習に励む日々を送っていた。ある日、彼女はピッツバーグ・ダンス・アンド・レパートリー・カンパニーのオーディションを申し込みに行くが、他の応募者は皆バレエの経験があることを知り、すっかり自信を失ってしまう。そんな折、彼女は製鉄所の社長ニックと急接近するが……。これが映画初主演となるジェニファー・ビールスが主人公アレックスを演じ、「ヒドゥン」のマイケル・ヌーリーが共演。監督は後に「危険な情事」などを手がけるエイドリアン・ライン。アイリーン・キャラによる主題歌も大ヒットした。2022年4月には4Kデジタルリマスター版で公開。
ネット上の声
- フラッシュダンス〜フィーリングにのせて
- ストリートダンサーたちの原点となった
- 私にとっての青春の一本 生涯の一作
- 往年の名作を鑑賞しようシリーズ🎦
ダンサー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督エイドリアン・ライン
- 主演ジェニファー・ビールス