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全15作品。第22回アカデミー賞(1950年開催)の映画ランキング

  1. 自転車泥棒
    • A
    • 4.01
    ビットリオ・デ・シーカ監督によるネオレアリズモの代表的名作。盗まれた自転車を取り戻すべく奔走する父子の姿を通し、戦後の貧困にあえぐイタリア社会をリアルかつ悲哀に満ちたタッチで描き出す。第2次世界大戦後のローマ。不況により長らく失業していたアントニオは、職業安定所の紹介でポスター貼りの仕事を得る。仕事に必要な自転車を質屋から請け出すため、彼は妻の嫁入り道具であるシーツを質に入れる。街に出てポスター貼りに精を出すアントニオだったが、少し目を離した隙に大切な自転車を盗まれてしまう。警察に訴えても相手にされず、6歳の息子ブルーノを連れて自転車を探し歩くが……。キャストには演技経験のない市井の人々を起用。1950年・第22回アカデミー賞で特別賞を受賞した。

    ネット上の声

    • 尼崎では自転車は天下の回り物(らしい)
    • 言葉でも構図でも語られないものが在る
    • この手があれば、今日も生きていける。
    • イタリア・ネオリアリズムの頂点☆
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1948年
    • 製作国イタリア
    • 時間88分
    • 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
    • 主演ランベルト・マジョラーニ
  2. 女相続人
    • C
    • 3.61
    「ミニヴァー夫人」「我等の生涯の最良の年」のウィリアム・ワイラーがパラマウントに入社しての第1回製作・監督に当たったもので、19世紀の心理小説家ヘンリー・ジェームズの小説『ワシントン街』より、ルース及オーガスタス・ゲーツが戯曲化した「女相続人」に取材、劇作者が映画用に脚本を書き改めている。撮影は「蛇の穴」のレオ・トーヴァー、音楽は「我等の町」のアーロン・コープランド(アカデミー音楽賞)。出演者は「遥かなる我が子」に次ぎ、再度アカデミー賞を獲得したオリヴィア・デ・ハヴィランド、「捜索」のモンゴメリイ・クリフト、「堕ちた偶像」のラルフ・リチャードソン、「旧友」のミリアム・ホプキンスのほか、「恋文騒動」のモナ・フリーマン、「ボストン物語」のヴァネッサ・ブラウン、「サンマー・ホリデイ」のセレナ・ロイル等である。

    ネット上の声

    • 裏切られた女性の本当の怖さをオリヴィア・デ・ハヴィランドが演じた、ワイラー監督の傑作心理劇
    • 求婚相手が期待しているものは・・・
    • 男のダメっ振りを見せ付けられる傑作
    • 刺繍だって一角の才能だと思うけど
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間115分
    • 監督ウィリアム・ワイラー
    • 主演オリヴィア・デ・ハヴィランド
    • 定額
  3. 三人の妻への手紙
    • C
    • 3.46
    3人の若妻に届いた見知らぬ女からの手紙が元で起こる浮気騒動を描く人間喜劇。ジョン・クレンブナーとヴェラ・キャスパリーの原作の映画化で、脚本・監督はジョセフ・L・マンキウィッツ、撮影はアーサー・ミラー、音楽はアルフレッド・ニューマンが担当。出演はジーン・クレイン、アン・サザーン、リンダ・ダーネル、ジェフリー・リン、カーク・ダグラス、ポール・ダグラス、バーバラ・ローレンスなど。

    ネット上の声

    • 不在の完璧な女と3人の普通の女たち
    • 軽快な"洒落てる"映画でした
    • マンキウィッツの心理ドラマ
    • センスを感じる構成と演出
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間103分
    • 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
    • 主演ジーン・クレイン
    • 定額
  4. 若草物語
    • C
    • 3.14
    アメリカの家庭小説の名作といわれるルイザ・メイ・オルコットの「リツル・ウイメン」の映画化で、「哀愁」「心の旅路」のマーヴィン・ルロイが、テクニカラー色彩映画として製作監督した1949年作品。脚本は、1934年にRKOラジオで映画化された時のサラ・Y・メイソン、ヴィクター・ヒアマンのチームに、アンドルウ・ソルトが協力して執筆、撮影は「女の顔」のロバート・ブランク、「悪漢バスコム」のチャールズ・エドガー・シェーンバウム、音楽はアドルフ・ドイッチェの作曲である。主演は「秘めたる心」のジューン・アリソン、「下町天国」のピーター・ローフォード、「悪漢バスコム」のマーガレット・オブライエン、「暴力行為」のジャネット・リー及びメアリー・アスター、新人エリザベス・テイラー、「ラ・トスカ」のロッサー・ブラッツイでルシル・ワトソン、C・オーブリー・スミス、ハリー・ダヴェンポート等が助演する。

    ネット上の声

    • 前知識なく観たけどすごいしっとりした作品なんだな
    • 94年版のTV放映が切っ掛けで感動の再鑑賞に…
    • タイプの違う四姉妹で皆、魅力的でした。
    • 映像がきれいな少女向け作品☆2つ半
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間122分
    • 監督マーヴィン・ルロイ
    • 主演ジューン・アリソン
    • 定額
  5. 踊る大紐育(ニューヨーク)
    • C
    • 3.14
    「踊る海賊(1948)」のアーサー・フリードが製作しジーン・ケリイが主演と共同監督を受け持つ1949年度色彩ミュージカル。アドルフ・グリーンとベティ・カムデンの原作音楽劇から原作者が脚色しケリイとともに振付家スタンリー・ドーネンが監督している。撮影は「大編隊」のハロルド・ロッソン、音楽は舞台におけるレナード・バーンスタインのバレエ音楽からレニイ・ヘイトンが監督している。主演はジーン・ケリイのほか、「奇蹟の鐘」のフランク・シナトラ、「イースター・パレード」のアン・ミラア、ベテイ・ガアレット、ヴエラ・エレン、ジュールス・マンシュインらの舞台人が活躍する。

    ネット上の声

    • レナード・バーンスタイ作の曲が数曲聴けるジーンケリー主演のミュージカル
    • アメリカではもうすでに女性タクシードライバーが・・・
    • 音楽がレナード・バーンスタインですからね。凄いね。
    • ニューヨークでの1日限りの休暇の過ごし方
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間98分
    • 監督ジーン・ケリー
    • 主演ジーン・ケリー
    • 定額
  6. オール・ザ・キングスメン
    • D
    • 2.83
    1949年度アカデミー賞を3部門(作品、主演男優、助演女優)受賞しながら、政治の裏側を徹底して暴いているため、政治的圧力を受けて日本公開されなかった問題作。製作・監督・脚本は「ハスラー」のロバート・ロッセン、原作はロバート・ペン・ウォーレンの1947年ピューリッツァー賞受賞の同名小説、撮影は「俺たちに明日はない」のバーネット・ガフィ、音楽は「ジョルスン物語」のモリス・W・ストロフが各々担当。出演はブロデリック・クロフォード、マーセデス・マッケンブリッジ、ジョアン・ドルー、アン・シーモア、ジョン・デレク、ジョン・アイアランド、シェパード・ストラドウィックなど。

    ネット上の声

    • 第22回アカデミー賞(1950)作品賞他主演男優賞、助演女優賞を受賞
    • キレのある演出が勝利した社会派ドラマ
    • 真実味がありすぎ映画としては???
    • 民主主義の仇花としてのファシズム
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間109分
    • 監督ロバート・ロッセン
    • 主演ブロデリック・クロフォード
    • 定額
  7. 黄色いリボン
    • D
    • 2.79
    「幌馬車(1950)」と同じく、ジョン・フォードがメリアン・C・クーパーと組んだアーゴシイ・ピクチュア・プロダクションの1949年度色彩西部劇。サタディ・イヴニング・ポスト誌所載のジェームズ・ワーナー・ベラの原作を、「幌馬車(1950)」のフランク・S・ニュージェントと、「ジャングル・ブック(1942)」の潤色者で劇評価のローレンス・ストーリングスが共同脚色、ジョン・フォード(「幌馬車(1950)」)が監督している。撮影は新人のウィントン・ホッホとチャールズ・ボイル、音楽監督はルシアン・カイリエ。主演は「男性都市」のジョン・ウェインが老大尉に扮し、「幌馬車(1950)」の主要メンバーであるジョアン・ドルー、ベン・ジョンソン、ハリー・ケイリー・ジュニア、「アパッチ砦」のジョン・エイガー及び「男の敵」以来フォードお気に入りのヴィクター・マクラグレンが共演、他に、ミルドレッド・ナットウィック、ジョージ・オブライエン、アーサー・シールズ、マイケル・デュウガンらが助演する。

    ネット上の声

    • 【今作は長年騎兵隊長を務めて来た男が、最後の任務を誇りを持って勤め上げる姿に焦点を当て、敢えてネイティブ・インディアンとの活劇シーンを抑えて描いた西部劇なのである。】
    • インディアンとの交戦で終始緊張感のあるシーンだが、
    • ジョン・フォード監督騎兵隊3部作の第2弾
    • 名匠 ジョン・フォードの魂は死なず。
    西部劇
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間103分
    • 監督ジョン・フォード
    • 主演ジョン・ウェイン
    • 定額
  8. 頭上の敵機
    • E
    • 2.69
    「蛇の穴」と同じく、二十世紀フォックスの副社長ダリル・F・ザナックが自ら製作に当たった1950年度作品で、最近相ついで作られた第二次大戦を背景とした戦争映画の1つである。監督は「海の征服者」のヘンリー・キングで、第二次大戦に参加したバーン・レイ・ジュニアと、サイ・バートレット(「アラスカ珍道中」)の2人が自作の小説より脚本を書いたもの。撮影は「狐の王子」のレオン・シャムロイ、音楽は「私も貴方も」のアルフレッド・ニューマンの担当。主演は「仔鹿物語」のグレゴリー・ペックで「パーキントン夫人」のヒュー・マーロウ、この映画でアカデミー助演賞をうけた「西部魂(1941)」のディーン・ジャガー、舞台出身のゲイリー・メリル、「私も貴方も」のミラード・ミッチェル、「ワイオミングの緑草」のロバート・アーサー、その他が共演している。

    ネット上の声

    • 1942年ヨーロッパ戦線でのアメリカ陸軍航空軍第918部隊の実話によるもので、ラ
    • グレゴリー・ペックが信念に生きる孤高の男
    • 戦場では、優しさと厳しさ、どちらが優先か。
    • 企業研修の教材として使われた映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間133分
    • 監督ヘンリー・キング
    • 主演グレゴリー・ペック
    • 定額
    • レンタル
  9. 甦る熱球
    • E
    • 2.63
    「出獄」「桃色の店」のジェームズ・スチュアートと「秘めたる心」「百万人の音楽」のジューン・アリソンが主演する映画で実話に基づいてダグラス・モローがストリーを書卸し、「真実の栄光」に協力したがイ・トロスパーと協力して脚本を執筆「打撃王」「嵐の青春」のサム・ウッドが監督に当り「ブーム・タウン」「感激の町」のハロルド・ロッソンが撮影した1949年作品である。助演は「町の人気者」「桃色の店」のフランク・モーガン「ジョニー・ベリンダ」のアグネス・ムーアヘッドを始め、新人ビル・ウィリアムス、クリフ・クラーク等のほか、大リーグのビル・ディッキー、ジミー・ダイクス、ジーン・ビアデン、マーヴィン・シーが特に出演する。

    ネット上の声

    • 野球が夢の国
    • スポーツ映画というよりは・・・
    • 名コンビ!
    • 見栄もはらない嘘もつかない誕生日プレゼントの心配をする、、なんてジェームズ・スチ
    夫婦、 実話、 スポーツ
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間106分
    • 監督サム・ウッド
    • 主演ジェームズ・スチュワート
  10. 猿人ジョー・ヤング
    • E
    • 2.61
    「黄色いリボン」「リオ・グランデの砦」を共同製作したジョン・フォードとメリアン・C・クーパーのアーコ・プロ1949年の作品で、クーパーが往時製作した「キング・コング(1933)」を再現しようとするトリック映画である。「キング・コング(1933)」のルース・ローズが再び脚本を執筆、その夫アーネスト・B・シューザックが監督した。撮影はロイ・ハント、音楽は「ネヴァダ男」のC・バカライニコフの担当。主演は「ガス燈」のテリー・ムーア、「リオ・グランデの砦」のベン・ジョンソン。「南支那海」のロバート・アームストロング、「裏街(1941)」のフランク・マクヒューらが助演する。

    ネット上の声

    • 文句なしの面白さでアカデミー賞特殊効果賞
    • もう一つの“キング・コング”
    • 可愛いゴリラのジョーくん♡
    • ビューティフル ドリーマー
    ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間94分
    • 監督アーネスト・B・シュードサック
    • 主演テリー・ムーア
  11. ドン・ファンの冒険
    • E
    • 2.52
    「ジョニー・ベリンダ」のジェリー・ウォルドが製作、「旧友」のヴィンセント・シャーマンが監督した1948年度作品のテクニカラー映画。ハーバート・ダルマスの原作を「踊るニューヨーク」のジョージ・オッペンハイマーと「影なき男の影」のハリー・カーニッツが脚色し、撮影はエルウッド・ブレデル、音楽はマックス・スタイナーが担当した。出演者は「賭博の街」のエロール・フリン、「シンゴアラ」のヴィヴェカ・リンドフォース、ロバート・ダグラス、「高原児」のアラン・ヘール、ロムニー・ブレント、アン・ルザーフォードその他である。

    ネット上の声

    • 喜劇要素たっぷり。フリン、戦後の代表作
    • 伊達男ドン・ファンが故国スペインの大使に紹介され、兵士に剣を教えるが、王の側近の
    • コメディタッチのドン・ファンです
    • 12月9日 DVDで観賞
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間110分
    • 監督ヴィンセント・シャーマン
    • 主演エロール・フリン
  12. 12

    戦場

    戦場
    • E
    • 2.51
    MGMの製作部長となったドーリー・シャーリーが自ら製作に当り「鉄のカーテン」のウィリアム・A・ウェルマンが監督した1949年度作品。共同製作者のロバート・ピロッシュが脚本を書き撮影はポール・C・ヴォーゲル、音楽はレニー・ヘイトンと新進気鋭のスタッフを揃えているほか、出演者も「ママは大学一年生」のヴァン・ジョンソン、「帰郷(1948)」のジョン・ホディアク、「芸人ホテル」のジョージ・マーフィー以下、リカルド・モンタルバン、マーシャル・トンプソン、ジェローム・コートランド、ドン・テイラー、デニーズ・ダーセル等の新人が起用されている。

    ネット上の声

    • 誰が誰だか判りにくい・・・
    • 本当の『バルジ大作戦』
    • 埋もれた名作
    • シンプルだけど効果的な演出のつるべ打ちで、まあ“古典的ハリウッド映画”ですよね、
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間118分
    • 監督ウィリアム・A・ウェルマン
    • 主演ヴァン・ジョンソン
  13. チャンピオン
    • E
    • 2.29
    ここ2年間ハリウッドで注目の的となっている製作者スタンリー・クレイマーの出世作でリング・ラードナーの同名の小説から、クレイマー・プロ付きのカール・フォアマンが脚色、マーク・ロブソン(「渓谷の銃声」)が監督した1949年作品で、撮影はフランツ・プラナー「恋人よいま一度」、音楽は「西部の男」のディミトリ・ティオムキン。「三人の妻への手紙」のカーク・ダグラス、「サンマー・ホリデイ」のマリリン・マックスウェル、「窓」のアーサー・ケネデイとルース・ローマンとポール・スチュワート、新人ローラ・オルブライトらが共演する。

    ネット上の声

    • たまにはモノクロ映画もいいな
    • ヒーローであり反面教師・・・
    • 6/7休み取り忘れたーッッッ!!
    • ボクシングの光と影
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間99分
    • 監督マーク・ロブソン
    • 主演カーク・ダグラス
    • 定額
  14. 水着の女王
    • E
    • 2.20
    「世紀の女王」と同じくエスター・ウィリアムズとレッド・スケルトンが共演するテクニカラーのミュージカル1949年作品。製作も同じくジャック・カミングス、監督は「夢みる少女」のエドワード・バゼルが当たる。脚本は「世紀の女王」のドロシー・キングスレイ、撮影は「ショウ・ボート(1951)」のチャールズ・ロシャー、音楽監督はジョージー・ストール、歌曲はフランク・ローサー、ミュージカル・ナンバーの振付監督は「世紀の女王」のジャック・ドノヒューが夫々担当。なお歌曲中Baby It's Cold Outsideは49年度アカデミー歌曲賞をとった。助演者は「戦場(1949)」のリカルド・モンタルバン、「踊る大紐育」のベティ・ギャレット、「三銃士(1948)」のキーナン・ウィン、ザヴィエル・クガートとその楽園、テッド・デ・コルシア、マイク・マザーキらである。

    ネット上の声

    • 洗練と泥臭さの大きな落差
    • 「映画の内容なんかサッパリ忘れたけれど、エスター・ウィリアムズがプールの中で踊る
    • 本作ではエスター・ウィリアムズよりも、ザビア・クガート楽団の見せ場の方が、断然印
    • 馬に乗せたい女と馬に乗りたくない男のしつこいギャグが良かった
    ミュージカル、 コメディ
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間93分
    • 監督エドワード・バゼル
    • 主演エスター・ウィリアムズ
  15. ヴァン・ゴッホ
    • E
    • 2.04
    カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「悪魔の陽の下に」(1987)で知られるフランスの名匠で、映画監督になる前は画家でもあったモーリス・ピアラが、敬愛するビンセント・ファン・ゴッホを描いた。療養のためにオーベルの村を訪れたゴッホは、医師ガシェの娘マルグリットと出会う。ゴッホはマルグリッドをモデルに絵を描き始め、やがて2人は親密さを増していくが……。ゴッホ役のジャック・デュトロンがセザール賞男優賞を受賞。ピアラ自身も監督としての名声を確たるものにした代表作のひとつ。2013年、ピアラの没後10年を機に組まれた特集上映「フランス映画の知られざる巨匠 モーリス・ピアラ」で日本劇場初公開。

    ネット上の声

    • 色彩豊かな(パリ以降の)ゴッホの絵画をモノクロで観ると、あの筆のウネリ感や肉質が
    • ゴッホの作品が次々と映し出されるが、全部モノクロなのがどこか寂しい
    • 1948年に製作されたアランレネ監督のドキュメンタリー映画
    • 格段面白いわけでもなく、並のドキュメンタリー作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1948年
    • 製作国フランス
    • 時間19分
    • 監督アラン・レネ
    • 主演---

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