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全6作品。第17回アカデミー賞(1945年開催)の映画ランキング

  1. ローラ殺人事件
    • B
    • 3.75

    1940年代、ニューヨーク。顔を撃たれ惨殺された美女ローラ。彼女の肖像画に魅せられた刑事が、生前の彼女を知る容疑者たちと対峙するミステリー。

    舞台は1940年代のニューヨーク。広告会社の美人重役ローラ・ハントが、自宅で顔をショットガンで撃たれ殺害される事件が発生。捜査を担当するマクファーソン刑事は、ローラの部屋に飾られた一枚の肖像画に目を奪われる。彼女の美しさと謎めいた魅力に、次第に惹かれていくマクファーソン。彼は、ローラを崇拝する年上のコラムニスト、嫉妬深い婚約者など、彼女を取り巻く怪しげな人物たちから話を聞くうちに、事件の迷宮へと迷い込む。死してなお人々を惑わす美女ローラの正体とは。そして、刑事は幻影の恋の果てに、驚愕の真実を目撃する。

    ネット上の声

    • 謎解きはもちろんのこと、ローラに魅了されていく人々の描き方も面白かった
    • ローラが死んだ週末を俺は決して忘れまい‼️
    • 甘美なテーマ曲と「恋愛の神髄」に心奪われ
    • オットー・プレミンジャーの初監督作品
    サスペンス
    • 製作年1944年
    • 製作国アメリカ
    • 時間89分
    • 監督オットー・プレミンジャー
    • 主演ジーン・ティアニー
    • レンタル
  2. ガス燈
    • B
    • 3.67

    夫は囁く、「君は病気だ」。消えたりついたりするガス燈の下、徐々に正気を失っていく若妻を描く心理サスペンスの金字塔。

    19世紀のロンドン。叔母が殺害された屋敷を相続した若きピアニストのポーラ。彼女は魅力的な男性グレゴリーと恋に落ち結婚、再びその屋敷で暮らし始める。しかし新婚生活の始まりと共に、屋敷では不可解な出来事が続発。物音、消える小物、そして不気味に揺らめくガス燈の灯り。夫は全てをポーラの思い過ごしだと責め、彼女は次第に自分自身の正気を疑い始める。巧妙に仕組まれた罠の先に待つ衝撃の真実。

    ネット上の声

    • 『カサブランカ』過ぎ『汚名』前の、一番良い頃のイングリッド・バーグマンが主演
    • 後年の派生作品を見過ぎていて元ネタを見ても「うん…」となる現象
    • 深読みしすぎる現代人の方がかえって罠にかかるミステリー映画
    • イングリッド・バーグマンをいじめないで
    サスペンス
    • 製作年1944年
    • 製作国アメリカ
    • 時間114分
    • 監督ジョージ・キューカー
    • 主演シャルル・ボワイエ
  3. カバーガール
    • C
    • 3.22
    愛する人も捨て、ひたすらスター街道を歩む女性が、本当の愛を知るまでの姿を描くミュージカル。44年度アカデミー・ミュージカル音楽賞受賞作品。製作はアーサー・シュワルツ、監督は「武器よさらば」のチャールズ・ヴィダー、脚本はヴァージニア・ヴァン・アップ、撮影はルドルフ・マテ、作曲はジェローム・カーン、作詞はアイラ・ガーシュイン、音楽監督はモリス・W・ストロフ、振付はバル・ラセット、シーモア・フェリックス、ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネンが各々担当。出演はジーン・ケリー、リタ・ヘイワース、フィル・シルヴァース、オットー・クルーガー、リー・ボウマンなど。

    ネット上の声

    • リタ・ヘイワース目当てで気になってて今回ついにレンタルしたんですが、ジーン・ケリ
    • R.ヘイワースとミュージカルに再評価軸を
    • リタ・ヘイワース・ショウ
    • ◎一世を風靡した女優!
    恋愛、 ミュージカル
    • 製作年1944年
    • 製作国アメリカ
    • 時間106分
    • 監督チャールズ・ヴィダー
    • 主演リタ・ヘイワース
  4. 東京上空三十秒
    • D
    • 3.10
    太平洋戦争中、昭和17年4月18日、日本初空襲を試みたドゥリトル麾下のB25爆撃隊の行動を描いたもの。この奇襲爆撃行に参加したテッド・W・ローソン大尉の手記と、同行の新聞記者ロバート・コンシダインの手記を原作に、ダルトン・トランボが脚色「ロケットパイロット」のマーヴィン・ルロイが監督、撮影も同じくハロルド・ロッソン。音楽はハーバート・ストサート。主演は、「山」のスペンサー・トレイシー、「脱獄囚」のヴァン・ジョンソン、「見知らぬ乗客」の故ロバート・ウォーカー、「外国の陰謀」のロバート・ミッチャム、「スプリングフィールド銃」のフィリス・サクスター、「夜の億万長者」のドン・デフォー。

    ネット上の声

    • 日本初公開時、大幅カットされた。
    • 今でも観れる映画になっています
    • あくまで映画として
    • 爆撃されているのは東京なので複雑な気分ですが、戦争映画としては素晴らしいシーンになっています
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1944年
    • 製作国アメリカ
    • 時間138分
    • 監督マーヴィン・ルロイ
    • 主演スペンサー・トレイシー
  5. 我が道を往く
    • D
    • 2.90
    1945年度のアカデミー賞獲得作品である。「明日は来らず」の監督たるレオ・マッケリーが原作、監督を担当、フランク・バトラーとフランク・キャヴェットとが共同で脚色したもので、撮影監督は新人ライオネル・リンドンである。主演はパ社の音楽映画でおなじみのビング・クロスビーで、彼はこの映画でアカデミー演技賞を与えられたそうである。彼の相手役は未封切の「チョコレートの兵隊」でネルソン・エディーの相手をしたメトロポリタン・オペラの新進スター、リーゼ・スティーヴンスで、その他にバリー・フィツジェラルド、フランク・マクヒュー、ジーン・ロックハート、ジーン・ヘザー、ポーター・ホール等が共演する。映画の中で唄われる歌はジミー・ヴァン・ヒューゼン作曲、ジョニー・パーク作詞の “Going My Way “Swing on a Star “The Day After Forever の他に、グノーの「アヴェ・マリア」、カルメンの「ハバネラ」、「アデステ・フイデレス」「静かなる夜、聖なる夜」及びジェイ・アール・シャノン作曲作詞になる “Too-Ra-Loo-Ra-Loo-Ral Ral That's an Irsh Lullaby 等がある。

    ネット上の声

    • 今見ると古さを感じるが上品さには好感
    • ビング・クロスビーの主演男優賞作品
    • 心をほんわかとさせてくれます☆3.5
    • 美しく、見事なアメリカ映画。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1944年
    • 製作国アメリカ
    • 時間130分
    • 監督レオ・マッケリー
    • 主演ビング・クロスビー
  6. 君去りし後
    • D
    • 2.76
    「風とともに去りぬ」「白昼の決闘」のデイヴィッド・O・セルズニックが製作した1944年度戦時家庭劇。マーガレット・B・ウィルダーの原作に基づいてセルズニック自身が脚本を書き、「アンナとシャム王」のジョン・クロムウェルが監督した。撮影は「荒鷲戦隊」のスタンリー・コルテスと、「山のロザンナ」のリー・ガームス、音楽は「風とともに去りぬ」のマックス・スタイナー(44年度アカデミー受賞)の担当。主演は「ママの新婚旅行」のクローデット・コルベニル、「ジェニーの肖像」のジェニファー・ジョーンズ、「第三の男」のジョセフ・コットン、「令嬢画伯」のシャーリー・テンプル、「夜も昼も」のモンティ・ウーリーらで、以下「白昼の決闘」のライオネル・バリモア、「初めか終りか」のロバート・ウォーカー、「恋愛放送」のキーナン・ウィン、ガイ・マディソン、ハティー・マクダニエル、アグネス・ムーアヘッド、ナジモヴァら。

    ネット上の声

    • 戦争 軍人・・
    • 母と娘、祖父と孫の物語
    • ドラマの傑作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1944年
    • 製作国アメリカ
    • 時間119分
    • 監督ジョン・クロムウェル
    • 主演ジェニファー・ジョーンズ

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