極寒の北海道の雪山で撮影した自主映画「白獣」で注目された高橋佑輔監督によるSFスプラッターアクション。宇宙生物に寄生され、危機に陥ると腕が触手に変化するようになった女子高生が、血みどろの死闘を繰り広げながら葛藤する姿を描いた。
高校3年の夏休み。補習のため登校した業力レイナは、異常な言動を繰り返す教師たちを目にする。異様な状況に動揺しながらも、学校からの脱出を試みる彼女に、異常者たちの魔の手が迫りくる。窮地に立たされたレイナだったが、突如として腕が「触手」と化し、異常者を撃退する。この触手が何なのかわからないまま、自分が自分ではないような恐怖にとらわれながらも、行方不明になった友人を探すため、レイナは過酷な運命と対峙する。
劇場公開時は前日譚となる短編「キラークイーン BEGINS」が併映。
ネット上の声
- 高橋佑輔監督は自主映画「白獣』で氷点下の極寒地で自然光による撮影を敢行したが、今
- 映画的なカタルシスや社会に対する警鐘などを無理に盛り込み中途半端に終わっている作
- 風呂敷広げすぎて予算なくなって途中まで?って思うくらいに1本の映画として評価でき
- 低予算故に色々と粗はあるけど、結構ちゃんとしたストーリーで作品と誠実に向き合って
アクション
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督高橋佑輔
- 主演サラハ