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全2作品。余園園監督が制作した映画ランキング

  1. ダブル・ライフ
    • D
    • 3.03
    中国と日本でそれぞれ映画制作を学んだ余園園(ヨ・エンエン)の初長編監督作品。本当の夫とレンタル夫との二重生活を送る女性が、次第に新たな感情に気づいていく姿を描き、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022の国内コンペティション部門で最優秀長編作品賞を受賞するなど高い評価を得た。 一緒に行くはずだったワークショップを夫にキャンセルされた詩織は、家族代行業者の淳之介に夫役を依頼。一緒に参加したワークショップで、手と手が触れ合ったとき、相手に心を覗かれているような不思議な感覚を覚える。レンタル夫の淳之介に満足した詩織は、この関係を継続すべく、本当の夫に内緒で小さなアパートを借り、淳之介と疑似夫婦生活を始める。本当の夫とレンタル夫との間を行き来する二重生活を送るうち、詩織は封印していたかつての夢や、心の奥底に眠る感情に気づいていく。 結婚生活に不満を持つ主人公の詩織を「ざわめき」の菊地敦子が演じた。監督の余園園は、中国の名門・北京電影学院を卒業後、日本語を独学して留学。東京ビジュアルアーツ映画学科に通い、立教大学大学院の万田邦敏教授のもとで演出を学んだ。大学院の修了制作で本作を手がけた。

    ネット上の声

    • 主人公の詩織はケガによりダンサーとして自信を失い、私生活でも夫からの愛情の欠如と
    • 映画を見るうえでは作品あるいは監督として評価しなくてはいけないなと思いながらも、
    • 夫のワイシャツ匂い嗅いで不倫知る…おいおい昭和のTVドラマかよ(笑 演出がとにか
    • フィクションを積み重ねた上で菊池敦子さんがとてつもなく美しいショットがあった
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本,中国
    • 時間104分
    • 監督余園園
    • 主演菊地敦子
  2. 夫の部屋
    • E
    • 2.68
    中国の名門・北京電影学院を卒業後、日本に留学して映像制作を続ける中国人女性監督・余園園(ヨ・エンエン)が手がけた長編映画。長編デビュー作「ダブル・ライフ」でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022の国内コンペティション部門で最優秀長編作品賞を受賞した余監督が、アントン・チェーホフの戯曲「かもめ」にのせて、夫と死別した女性が味わう喪失と再生の日々を描く。 舞台女優の里見春は夫と死別し、心に傷を抱えながらも「かもめ」の公演に挑んでいた。しかし死後に明らかになった夫の秘密と、舞台の役が重なり、やがて演技に支障をきたすようになる。そんな中、夫の愛人を名乗る女性が現れて……。 夫と死別した主人公の里見春役を、劇団「青年団」に所属し、舞台を中心に活動する永山由里恵が担当。永山にとっては、2014年に公開された万田邦敏監督の「イヌミチ」以来の映画主演作となる。亡き夫を巡るもうひとりの登場人物である望月ひかりを、七里圭監督の「Necktie」などに出演してきた菊地敦子が演じた。

    ネット上の声

    • ミミズだってオケラだってアメンボだって
    • 残念ながら、共感も響感もなかった
    • 雰囲気は良し
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本,中国
    • 時間133分
    • 監督余園園
    • 主演永山由里恵

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