文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」で、2025年度に製作された短編4作品のうちの1作。
生命保険会社の事務員として働く野田貴子は、人付き合いが少なく職場でも孤立しがちな日々を送っている。そんな彼女には、人の持ち物を衝動的に盗んでしまうという癖があった。ある日、野田は苦手な同僚・木村燈の手鏡を盗んだところを本人に目撃されるが、木村は彼女を問いただすこともせず、静かにその場から立ち去る。思いがけない反応に戸惑う野田は、次第に木村の存在を強く意識するようになる。こうして、盗むことでしか誰かとつながれない女と、すべてを捨てて身軽になりたい女の不器用で歪な交流がはじまる。
2022年の「最も無害で、あまりにも攻撃的」がぴあフィルムフェスティバルなどの国内映画祭に入選し、脚本を中心に映画やドラマに携わる中田江玲が監督・脚本を手がけた。伊藤歩、田中麗奈、今本洋子が出演。
ネット上の声
- 吹き返す女たち
- 監督は中田江玲さんで、必ず将来長編を撮り国際映画祭などで受賞すると思う
- 製作年2026年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中田江玲
- 主演伊藤歩