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ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)の最新オペラ公演を映像化し、映画館で上映する「METライブビューイング」2024~25シーズンの第3作。ナポレオンのイタリア侵攻を背景に繰り広げられる愛憎劇を甘く劇的な音楽で描くプッチーニの名作オペラ「トスカ」(2024年11月23日上演)を収録。
1800年のローマ。歌姫トスカはパリ帰りの画家カヴァラドッシと熱愛中だが、共和主義者のカヴァラドッシはローマを支配するナポリ王国政権から睨まれていた。そんな中、カヴァラドッシは脱獄に成功した政治犯アンジェロッティを自分の別荘にかくまう。冷酷な警視総監スカルピアはアンジェロッティを自殺に追い込み、カヴァラドッシも逮捕されてしまう。彼の助命を乞うトスカに対し、スカルピアは肉体を要求するが……。
ネット上の声
- トスカはやっぱり名作!歌手陣の迫力がスクリーン越しでもガンガン伝わってきた。3時間超えだけど、物語に引き込まれて全然長く感じなかったな。
- オペラ初めてだったけど、字幕もあって分かりやすかった。ストーリーが結構ドロドロしてて面白いw
- 圧巻の歌声でした!
- 歌は素晴らしいが、演出が少し古風に感じたかな。まあ、王道といえば王道だけど。
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演リーゼ・ダーヴィドセン
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世界的に知られるイギリスの歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエやオペラの舞台を映像化し、映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2021/22」の1作で、歌姫トスカと画家カヴァラドッシの恋の行方を描いたプッチーニの名作オペラ「トスカ」を収録(2021年12月15日上演作品を収録)。ナポレオン率いるフランス軍がヨーロッパを席巻していた1800年のローマ。革命思想を持った画家のカヴァラドッシは教会で絵を描いていたが、そこに脱獄した政治犯のアンジェロッティが逃げ込んでくる。一方、人々に恐怖感を与えて権力をふるう警視総監スカルピアは、以前から美ぼうの歌手トスカに目をつけており、トスカの恋人であり逃亡犯を助けたカヴァラドッシを処刑し、彼女を手に入れようと企む。トスカは、そんなスカルピアから、恋人の命と引き換えに一夜を共にすることを迫られるが……。
ネット上の声
- こんなにドラマティックかつサスペンスフルな内容だったとは
- 製作年2022年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演エレナ・スティヒナ
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世界的に知られるイギリスの歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたオペラやバレエの舞台を映像収録して映画館で上映する「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ 2025/26」の1作。歌姫トスカと画家カヴァラドッシの恋の行方を描いたプッチーニの名作オペラ「トスカ」を収録した(2025年10月1日上演作品を収録)。
フランス革命期、1800年のローマ。革命思想を抱く画家カヴァラドッシが教会で絵を描いているところに、脱獄した政治犯アンジェロッティが逃げ込んでくる。一方、体制側で人々に恐怖感を与えることで支配力を発揮している警視総監スカルピアは、以前から美ぼうの歌手トスカに目をつけており、トスカの恋人で逃亡犯を助けたカヴァラドッシを処刑し、彼女を手に入れようと企む。トスカは、スカルピアから恋人の命を助けたければ一夜をを共にするよう迫られるが……。
2025/26シーズンから英国ロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督に就任したチェコ出身のヤクブ・フルシャによる初の指揮に加え、オペラ部門ディレクターのオリバー・ミアーズの新演出で話題を集めたプロダクション。トスカ役は、2019年の「運命の力」以来のロイヤル・オペラ復帰となったアンナ・ネトレプコ。
- 製作年2025年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演アンナ・ネトレプコ