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全2作品。カウテール・ベン・ハニア監督が制作した映画ランキング

  1. Four Daughters (英題)
    • B
    • 3.88
    過激派組織イスラム国に加わったチュニジアの若き姉妹の決断と、残された母と妹たちの葛藤を描いたドキュメンタリー。 チュニジアに住む15歳と16歳の姉妹がイスラム国に参加した。残された母オルファと妹たちは、2人がなぜその決断を下したのかという疑問に向きあうため、プロの俳優の助けを借りながら、自分たちの人生の重要な出来事を追体験していく。その過程で、家族の複雑な歴史が徐々に浮かびあがってくる。 母オルファ本人が演じるには精神的負担が大きい場面では、「ある歌い女の思い出」で知られるエジプトとチュニジアの名優ヘンド・サブリがオルファ役を務め、国を捨てた娘たちに苦悩する母を演じた。監督は「皮膚を売った男」で世界的注目を集めたチュニジアのカウテール・ベン・ハニア。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、優れたドキュメンタリー作品に贈られるゴールデンアイ賞を受賞。2024年・第96回アカデミー賞にて長編ドキュメンタリー賞にノミネート。

    ネット上の声

    • イスラム文化圏の女性たちの抱く根深いルサンチマンの行く先は
    • 映画っていろいろな手法があるものだなあ。
    • そういう視点か〜
    • 「内容知らずに」
    ドキュメンタリー
    • 製作年2023年
    • 製作国フランス,チュニジア,ドイツ,サウジアラビア
    • 時間107分
    • 監督カウテール・ベン・ハニア
    • 主演---
  2. 皮膚を売った男
    • C
    • 3.24

    愛する人に会うため、自らの背中を”芸術作品”として売ったシリア難民。彼が手にしたのは自由か、それとも新たな束縛か。

    戦火のシリアから逃れ、ヨーロッパにたどり着いた難民サム・アリ。彼は、離れ離れになった恋人に会うためのビザが手に入らず、絶望の淵にいた。そんな彼に、世界的な現代アーティストが衝撃的な提案を持ちかける。「君の背中にタトゥーを彫り、”生きた芸術作品”にしないか」。大金と自由な移動の権利を手に入れるため、サムはその契約にサイン。彼の背中は高値で取引され、世界中の美術館に”展示”される商品となった。しかし、それは人間としての尊厳を売り渡すことと同義だった。愛と自由という目的と、商品化された肉体との間で、彼の魂は激しく揺れ動く。

    ネット上の声

    • 実在の「美術品」エピソードと難民問題で人間とアートの自由を問う
    • 人体にアートを刻まれた男がたどる運命
    • 難民問題に現代アートを絡めてみたら
    • 現代の寓話を超えたところにあるもの
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国チュニジア,フランス,ベルギー,スウェーデン,ドイツ,カタール,サウジアラビア
    • 時間104分
    • 監督カウテール・ベン・ハニア
    • 主演ヤヤ・マヘイニ

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