インドで最も大衆に愛された、インド映画の金字塔的作品。その影響は映画にとどまらず、現代アートなどにも及ぶという伝説の映画が、ついに日本初独占配信。黒澤明監督作『七人の侍』(1954)のハリウッド版リメイク『荒野の七人』(1960)からアイディアを得て作られたが、こちらは「荒野の二人」が活躍。公開当初からインド各地でロングランが相次ぎ、ムンバイのミネルヴァ劇場では5年以上ロングランした。出演者や挿入歌に加え、名脚本家コンビのサリーム=ジャーヴェードによる印象的なセリフも人気の的で、現在に至るまで多くの映画に引用されている。2人組の泥棒ヴィールとジャイは、かつて勇敢な警部として名を馳せたタークルから呼び出される。警官を辞めて今は村長となったタークルの依頼は、彼の村を襲う盗賊の頭目、ガッバル・シンの生け捕りだった。やってきた村で、ヴィールは馬車の御者バサンティに惚れ、一方ジャイは、タークル家の嫁で未亡人のラーダーに心惹かれる。収穫期に穀物を奪おうと襲ってきた盗賊の手下3人を撃退した2人だったが、その後ホーリー祭に沸く村を、ガッバルに率いられた一味が再び襲撃する…。
ネット上の声
- 盗賊団から村を守るために雇われた2人の泥棒、ヴィールとジャイの戦いを描く西部劇風
- The Magnificent Indians. これぞ”カレー・ウェスタン”の決定版!
- インド映画の金字塔的作品と聞いて見てみたら、果たしてその評判に相応しい傑作でした
- 製作年から言ってもマカロニ・ウエスタンのとくにレオーネの雄大な世界に大きな影響を
アクション
- 製作年1975年
- 製作国インド
- 時間---分
- 監督ラメーシュ・シッピー
- 主演ダルメンドラ