「東京プレイボーイクラブ」「クズとブスとゲス」の奥田庸介監督が自身のデビュー作と同じタイトルで撮りあげた原点回帰作で、理不尽に見舞われる名もなき人々の姿を通して「生きるとは何か」を問いかけたドラマ。
東京・下町の中華料理店で働く男性はパートの中年女性から、息子がいじめられているので相談に乗ってほしいと頼まれる。男性は仕方なく引き受けるが、女性の息子はいじめを認めようとしない。一方、漫画家の青年は合コンで出会った劇団員の女性と成り行きで同棲することに。一緒に暮らすうちに彼女に愛情を抱きはじめる漫画家だったが、そんな彼のもとにかつての恋人から電話がかかってくる。2つの物語はやがて交錯し、悲劇が起こる。
2021年・第22回東京フィルメックスのコンペティション部門に日本映画として唯一選出された。
ネット上の声
- そんな程度なヤツのなれの果て
- よくわからない作品でした。
- 外観はアンティーク
- 別作品を観に行った時に予告で青春墓場が流れてきて、面白そうだと思い初日に観に行き
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督奥田庸介
- 主演笠原崇志