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全2作品。松原文枝監督が制作した映画ランキング

  1. 黒川の女たち
    • S
    • 4.56
    戦時下の満州で黒川開拓団の女性たちに起きた「接待」という名の性暴力の実態に迫ったドキュメンタリー。 1930~40年代に日本政府の国策のもと実施された満蒙開拓により、日本各地から中国・満州の地に渡った満蒙開拓団。日本の敗戦が濃厚になるなか、1945年8月にソ連軍が満州に侵攻し、開拓団の人々は過酷な状況に追い込まれた。岐阜県から渡った黒川開拓団の人々は生きて日本に帰るため、数えで18歳以上の15人の女性を性の相手として差し出すことで、敵であるソ連軍に助けを求めた。帰国後、女性たちを待ち受けていたのは差別と偏見の目だった。心身ともに傷を負った彼女たちの声はかき消され、この事実は長年にわたり伏せられることになる。しかし戦争から約70年が経った2013年、黒川の女性たちは手を携え、幾重にも重なる加害の事実を公の場で語りはじめた。 そんな女性たちのオーラルストーリーを、「ハマのドン」の松原文枝監督が丁寧に紡ぎ出す。俳優の大竹しのぶが語りを担当。

    ネット上の声

    • 女優さんたちの演技がとにかく圧巻。静かなのにピリピリする空気感がすごくて、最後まで目が離せなかった。これは名作だと思う。
    • 映像美と音楽が最高。人間の怖さがじわじわくる感じがたまらない。
    • 最高でした!
    • 重厚な人間ドラマ。見応えがあった。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督松原文枝
    • 主演---
  2. ハマのドン
    • D
    • 3.00

    横浜カジノ誘致を巡り、絶対的権力者に「NO」を突きつけた90歳の港湾経営者。巨大権力にたった一人で挑んだ男の闘いの記録。

    舞台は、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致計画に揺れる横浜。「ハマのドン」の異名を持つ横浜港運協会会長・藤木幸夫は、横浜を愛し、長年その発展に尽力してきた実力者。しかし、横浜市がカジノ誘致を表明すると、彼は「港を賭博場にはさせない」と長年の盟友であった市長や政権中枢に真っ向から反旗を翻す。90歳を超えてなお、信念を貫くために市民を巻き込んだ反対運動を展開。メディアを駆使し、政財界の巨大な圧力と対峙する。これは、一人の男が守ろうとした故郷への愛と誇りの物語。

    ネット上の声

    • 《主権は官邸にあらず、主権在民
    • これめちゃくちゃ面白い!
    • 菅総理に勝った港のドン
    • このタイトルを見るとあの“ハマ○ウ”という政治家や、この前見た「台風騒動記」とい
    ドキュメンタリー
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間100分
    • 監督松原文枝
    • 主演---

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