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長編デビュー作「ほとぼりメルトサウンズ」で注目を集めた東かほりが監督・脚本を手がけ、自身の母でもある作家・東直子の小説「とりつくしま」を映画化。
人生を終えた者の前に現れて「この世に未練があるなら、なにかモノになって戻ることができる」と告げる“とりつくしま係”。夫のお気に入りのマグカップになることを決めた妻、大好きな青いジャングルジムになった男の子、孫にあげたカメラになった祖母、野球の投手である息子を見守るため試合で使うロージンになった母など、人生の最後にモノとなって大切な人の近くで過ごす人々の姿を描き出す。
物語で重要な役割を果たす“とりつくしま係”を小泉今日子が演じるほか、「めためた」の橋本紡、「よこがお」の小川未祐、「ドーナツもり」の中澤梓佐、「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」の新谷ゆづみが共演。ロックバンド「インナージャーニー」が主題歌としてオリジナル楽曲を提供。
ネット上の声
- もしかしたらありえるかもしれない、物にとりつくということ。
- いしやきいも
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督東かほり
- 主演橋本つむぎ
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23歳のコト(xiangyu)が空き家となった祖母の家を訪れると、庭に段ボールハウスが置かれ、見知らぬ老人(鈴木慶一)が住み着いていた。老人は街の音を録音し、土に埋めて、「音の墓」を作っていた。それに興味を持ったコトは老人を手伝い始める。ところがある日、ある人物が家に訪れ、立ち退きを要求する。
ネット上の声
- 芝居しすぎないって大事
- 癒しの時を過ごす
- 都会に疲れた方に
- 寂れた田舎町での人々のささやかな交流と、この地に商業施設を建設するための立退き交
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督東かほり
- 主演xiangyu
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残業中、停電した社内に取り残された同期3人。光と体力がなくなっていく暗闇の中、ふと素直になってしまうひととき。
ネット上の声
- 停電の非日常感によりテンションぶち上がってさらっと暴露し出すアラサー同期三人組の
- そりゃそうなんやけど、見えてしまってたらやぱ真っ暗闇感がない、、、、だからと言っ
- 残業中、停電になった会社に取り残された三人を描いた作品で舞台みたいな会話劇だけど
- マッチの火を誕生日ケーキのローソクみたいにしたんが青春て感じやったな
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間11分
- 監督東かほり
- 主演鈴木睦海