東日本大震災で婚約者を失った映像監督。悲しみを抱えた彼が、被災地で出会った少女との交流を通して再生を見出すヒューマンドラマ。
2011年、東日本大震災。津波で婚約者を失い、心に深い傷を負った映像監督のスティーブ。数年後、彼は仕事の依頼で、かつて彼女と訪れた被災地を再訪することに。そこで出会ったのは、同じく震災で家族を失った高校生のアカリ。彼女の明るさの裏に隠された悲しみを知り、スティーブは自身の過去と向き合い始める。失われた時間、伝えられなかった想い。止まっていた彼の時間が、アカリとの出会いをきっかけに、再び動き出す。これは、喪失と再生を描く、感動の物語。
ネット上の声
- 曽根さん×上田監督というカメ止めコンビ再び!カメ止めは当時ものすごくハマり劇場で
- 3.11を題材に喜劇? 難題に挑む姿勢は買う
- 不謹慎?でも、忘れるより遥かにいい
- 歌がとても良い
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督曽根剛
- 主演マイケル・キダ