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「駅までの道をおしえて」などの子役・新津ちせが主演を務め、瀬戸内の小さな島で暮らす少女が周囲の人々との交流を通して成長していく姿をつづったヒューマンドラマ。
小学4年生の凪は両親の離婚に伴い、母の故郷である山口県の小さな島に引越してくる。普段は明るく振る舞う凪だったが、アルコール依存症の父が母に暴力を振るう姿がトラウマになっており、時折、過呼吸を起こしてしまう。島の人々はそんな凪の事情を知った上で、温かく接してくれる。凪が通う小学校の同級生たちや担任教師の瑞樹、用務員の山村、漁師の浩平らもまた、それぞれ悩みを抱えながら前向きに生きていた。それを知った凪は彼らを支えようと奔走し、少しずつ笑顔を取り戻していくが……。
共演は「劇場霊」の島崎遥香、特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の結木滉星。監督・脚本は「夜のピクニック」の長澤雅彦。
ネット上の声
- 瀬戸の花嫁は海にダイブする。
- 美しすぎる島
- 特別な人々?
- 地元贔屓。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督長澤雅彦
- 主演新津ちせ
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少女と老人の奇跡的な出会いと友情を描いた直木賞作家・伊集院静の同名短編小説を、音楽ユニット「Foorin」のメンバーとしても活躍する新津ちせと、イギリス演劇界で活躍し、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙 サイレンス」などで知られる笈田ヨシの共演で映画化。愛犬のルーがいなくなったことが受け入れられずにいた8歳の少女サヤカは、原っぱで出会った1匹の犬をきっかけにジャズ喫茶を営むフセ老人と知り合う。彼もまた幼くして亡くなってしまった息子の死を数十年も受け入れられずにいた。大切な「何か」を待ち続けているというフセ老人に、サヤカは待つだけでなく一緒に探しに行こうと提案する。新津がサヤカ、笈田がフセ老人を演じ、有村架純が10年後のサヤカとしてモノローグで出演。監督は2作目の長編監督作となる「臍帯」の橋本直樹。
ネット上の声
- 原作も酷いですが、映画はさらに酷い
- ひとりじゃない奇跡。
- とにかく可愛い💠
- ↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督橋本直樹
- 主演新津ちせ
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「百円の恋」の脚本家・足立紳が2016年に発表した自伝的小説「乳房に蚊」を、自ら脚本・監督を務めて映画化。売れない脚本家・豪太は、妻チカや娘アキと3人で暮らしている。倦怠期でセックスレスに悩む豪太はチカの機嫌を取ろうとするが、チカはろくな稼ぎのない夫に冷たい。そんなある日、豪太のもとに「ものすごい速さでうどんを打つ女子高生」の物語を脚本にするという話が舞い込む。豪太はこの企画を実現させるため、そしてあわよくば夫婦仲を取り戻すため、チカを説得して家族で香川県へ取材旅行に行くことに。しかし、取材対象の女子高生はすでに映画化が決まっていることが判明。出発早々、旅の目的を失ってしまう3人だったが……。夫・豪太を「決算!忠臣蔵」の濱田岳、妻・チカを「後妻業の女」の水川あさみ、娘・アキを「駅までの道をおしえて」の新津ちせがそれぞれ演じる。19年・第32回東京国際映画祭のコンペティション部門で最優秀脚本賞を受賞。
ネット上の声
- 家族3人の演技が素晴らしい
- 最後まで観れるが不愉快
- どんな作品にも自分の好きな所はみつかる
- 人によって感じ方がこんなにも違うのか
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督足立紳
- 主演濱田岳
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10歳の少女ツキは生まれた時からずっと一緒に暮らしていた飼い猫のミミを亡くすが、実感が湧かずに火葬場の煙を見つめ立ち尽くしていた。しかし、ふと気がつくとツキは水辺のほとりにいて、ミミにそっくりな柄のネコという不思議な存在と出会う。困惑しているツキにネコは「大丈夫!これからツキちゃんのこと僕がお家まで送るから」と言い、ツキの手を取り2人は旅に出るが…。
ネット上の声
- ペットの猫ミミと死別した少女ツキの前にミミそっくりな猫があらわれる
- 不思議なネコとの出会いと別れ
- 剣々レビューストーカー継続
- めんどくさがらないでたくさんあそんであげるし、おいしいごはんやちゅーるをたべさせ
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督荒川ちか
- 主演新津ちせ