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18世紀フランス、孤島の屋敷。身分を隠し花嫁の肖像画を描く女性画家と、結婚を拒む令嬢の、燃え上がる禁断の恋物語。
18世紀、フランス・ブルターニュ地方の孤島。若き女性画家マリアンヌは、望まぬ結婚を控える貴族の娘エロイーズの肖像画を依頼される。しかし、エロイーズは絵のモデルになることを拒否。マリアンヌは身分を偽り、散歩相手として彼女に近づき、その姿を記憶に焼き付けて肖像画を完成させるという困難な使命。共に過ごす時間の中で、二人の間には言葉を超えた情熱的な視線が交わされ、やがて激しい恋に落ちる。約束された別れまでの、美しくも儚い日々の記録。
ネット上の声
- 完璧。映像も音も全部が美しすぎた。
- 静かな映画なのに、感情がめちゃくちゃ揺さぶられた。ラストシーンは本当に鳥肌ものです。
- 視線が交錯する緊張感がすごい。ただ見つめ合うだけで、これほど多くの感情が伝わってくる映画は初めてかも。絵画が好きな人には特におすすめ。
- 映像美は認めるけど、全体的に静かすぎて少し眠くなってしまったw 好きな人はハマるんだろうなという感じ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間122分
- 監督セリーヌ・シアマ
- 主演ノエミ・メルラン
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2022年度のノーベル文学賞を受賞した作家アニー・エルノーが若き日の実体験をもとにつづった短編小説「事件」を映画化。「ナチス第三の男」などの脚本を手がけたオドレイ・ディワンが監督を務め、2021年・第78回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。法律で中絶が禁止されていた1960年代フランスを舞台に、望まぬ妊娠をした大学生の12週間にわたる戦いを、主人公アンヌの目線から臨場感たっぷりに描く。
労働者階級に生まれたアンヌは、貧しいながらも持ち前の知性と努力で大学に進学。未来を掴むための学位にも手が届こうとしていたが、大切な試験を前に自分が妊娠していることに気づく。中絶が違法とされる中、解決策を見いだすべく奔走するアンヌだったが……。
「ヴィオレッタ」のアナマリア・バルトロメイが主演を務め、「仕立て屋の恋」のサンドリーヌ・ボネール、「燃ゆる女の肖像」のルアナ・バイラミが共演。
ネット上の声
- 本作を衝撃作と呼ぶことをやめるところから始めたい。
- 違法の堕胎を望む女学生の苦闘を疑似体験させる衝撃作
- 妊娠して子供を下ろす事を疑似体験出来ます。
- かつてない忘れえぬ映画体験となった
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督オードレイ・ディヴァン
- 主演アナマリア・ヴァルトロメイ
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サイコスリラー「欲しがる女」を手がけたセバスチャン・マルニエ監督によるフランス製の学園ホラー。名門中等学校で、生徒たちの目の前で教室の窓から先生が身を投げるというショッキングな事件が発生した。この学校に赴任してきたばかりのピエールは、6人の生徒たちが事件にあまりにも無関心であることに気がつく。6人の冷淡で気まぐれな言動や行動に奔走されたピエールは、6人がなにやら危険なことを企んでいると確信するようになる。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019」(19年10月11日~/東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)上映作品。
ネット上の声
- あれ〜正直、めちゃくちゃ微妙…😅
- ラップをムダ使いしないで下さいね
- 採石場と原子力発電所
- 呪いの映画
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督セバスチャン・マルニエ
- 主演ロラン・ラフィット