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高校2年の夏休み、水泳部の私と書道部の君。幼い頃に別れたお父さんを探す、ひと夏の冒険が始まる。
水泳部に所属する高校2年生の美波。ある日、書道部の門司くんとひょんなことから仲良くなる。そんな夏休み前、美波は幼い頃に別れた父親の所在を知ることに。会ってみたい、でも怖い。悩む美波に、門司くんは「一緒に探しに行こう」と提案。こうして始まった、ちょっと不思議な二人のお父さん探しの旅。ひと夏の出会いと発見が、少女を少しだけ大人にする、爽やかな青春物語。
ネット上の声
- 今日のダークホースだった・・・(^^;)
- エンドロールの歌はまさかの?やっぱりこれ
- アニメと実写のハイブリッドな設定に震えた
- 高校生役にはギリギリのグッドタイミング
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間138分
- 監督沖田修一
- 主演上白石萌歌
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家族を失い心を閉ざした大学生が、水墨画との出会いをきっかけに、再び人生の色彩を取り戻していく感動の物語。
大学生の青山霜介は、不慮の事故で家族を失い、深い喪失感の中にいた。アルバイト先の絵画展で、彼は水墨画の巨匠・篠田湖山と運命的な出会いを果たす。湖山に才能を見出された霜介は、内弟子として水墨画の世界へ。筆と墨が織りなす「線」のみの世界に戸惑いながらも、ライバルとの交流を通じ、霜介は次第にその魅力に引き込まれていく。過去の悲しみと向き合い、自分だけの線を描くことができるのか。彼の内なる再生の軌跡。
ネット上の声
- 映像と演技と音楽は「ちはやふる」と同様に良いのに、何かが足りない印象。喪失と再生がテーマの成長物語。
- 小泉徳宏監督と北島直明プロデューサーが令和の世に放った“再生”の物語
- 王道のストーリーを支える俳優陣の素晴らしい演技
- いざなう水墨画の世界
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督小泉徳宏
- 主演横浜流星
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「おもろい以外いらんねん」「きみだからさびしい」など繊細な感性で紡がれた作品で知られる大前粟生の小説「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」を映画化。
京都にある大学の「ぬいぐるみサークル」。「男らしさ」や「女らしさ」というノリが苦手な大学生の七森は、そこで出会った女子大生の麦戸と心を通わせる。そんな2人と、彼らを取り巻く人びとの姿を通して、新しい時代の優しさの意味を問いただしていく。
「町田くんの世界」以来の映画主演作となる細田佳央太が七森を演じ、七森と心を通わせる麦戸役を「いとみち」の駒井蓮が務めた。そのほか、新谷ゆづみ、細川岳、真魚、上大迫祐希、若杉凩らが共演。原作者の大前にとっては著作の初の映像化作品となり、大前とはもともと交流のあった、「21世紀の女の子」「眠る虫」の新鋭監督・金子由里奈が自身の商業デビュー作としてメガホンをとった。
ネット上の声
- アイデンティティの形成なら設定を中学二年ダネッ。
- 全然おもろくない
- 【“優しさって、何だろう”優しすぎるぬいぐるみ好きの大学生たちの姿を通してホントの優しさとは?を描いた作品。】
- 例えば、今起こっている戦争を自分ごとのように捉え、悲しみ全てを背負ってしまうセン
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督金子由里奈
- 主演細田佳央太
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高倉健が主演、千葉真一、田中邦衛、宇津井健ら、そうそうたる俳優たちが共演した1975年東映製作の名作サスペンスパニック大作「新幹線大爆破」を、「シン・ゴジラ」の樋口真嗣監督がメガホンをとり、現代版として新たに映画化。走行中の新幹線に一定の速度を下回ると作動する爆弾が仕掛けられ、危機に直面した乗務員・乗客や鉄道会社、政府、警察の面々と、爆弾を仕掛けた犯人が繰り広げるノンストップの攻防戦を描く。
新青森から東京へ向けて定刻どおり出発した新幹線「はやぶさ60号」。車掌の高市和也は、いつもと変わらぬ思いで乗客を迎える。そんな中、1本の緊迫した電話が入る。その内容は、はやぶさ60号に爆弾を仕掛けたというものだった。爆弾は、新幹線の時速が100キロを下回ると即座に爆発するという。高市は極限状況の中、乗客を守り、爆発を回避すべく奔走する。一方、犯人は爆弾解除のかわりに1000億円を要求してくる。はやぶさ60号の乗務員・乗客はさまざまな窮地と混乱に直面し、事態は鉄道会社や政府、警察、国民をも巻き込み、犯人とのギリギリの攻防戦へと展開していく。
主人公となる高市を草彅剛が演じ、同じ乗務員で車掌の藤井慶次役を細田佳央太、運転士の松本千花役をのんが務める。そのほか尾野真千子、要潤、豊嶋花、斎藤工ら豪華キャストが集結。JR東日本が特別協力し、実際の新幹線車両や施設を使用した撮影が行われた。Netflixで2025年4月23日から配信。
ネット上の声
- Netflixと映画の可能性-それでもがんばれ映画館!!
- 疲れるけど夢中になれました
- 地味な仕事が見せ場になる
- シンゴジラタイプの作品
サスペンス、 アクション
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督樋口真嗣
- 主演草なぎ剛
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「舟を編む」「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石井裕也監督が、「別冊マーガレット」に連載され、第20回手塚治虫文化賞で新生賞を受賞した安藤ゆきの同名コミックを実写映画化。運動も勉強も苦手で、見た目も地味で、何も取り柄がなさそうに見える町田くんには、人を愛することにかけてズバ抜けた才能があった。困った人のことは絶対に見逃さず、接した人々の心を癒し、世界を変えてしまう不思議な力をもつ町田くん。しかし、そんな彼の前に現れた女の子・猪原さんは、これまでの人々とは違っていた。初めてのことに戸惑い、自分でも「わからない感情」が胸に渦巻く町田くんだったが、「わからないことから目を背けてはいけない」という父親の言葉を胸に、「わからない」の答えを求めていく。石井監督にとっては初の少女漫画原作となり、主人公の2人には、演技経験がほとんどない新人の細田佳央太と関水渚を抜てき。その脇を、岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子と主役級キャストが固める。
ネット上の声
- なんとも愉快で石井作品においては非常にライトな映画ですね!
- 漫画チック過ぎて、感情移入できない
- 細田くんとフォレスト・ガンプの世界
- 『自分にだけ、優しくして!』名場面
青春
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督石井裕也
- 主演細田佳央太
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猫付きシェアハウスを舞台に、猫と人とのつながりや新しい家族の形を描いたテレビドラマ「ねこ物件」の劇場版。
2匹の猫と暮らす30歳の二星優斗。祖父の死をきっかけに始めた猫付きシェアハウス「二星ハイツ」には4人の同居人が暮らしていたが、それぞれ夢を追い新たなステージへと旅立っていった。不動産会社の有美からは二星ハイツの再開を促されるが、乗り気になれない優斗。そんな中、幼い頃に離ればなれになった弟の存在を思い出し、捜し出すことを決意する。その方法は、猫付きシェアハウスと自分の存在を全国にアピールして入居者を募ることだった。そんな優斗をサポートするべく、かつての入居者たちが帰ってくる。そしてある日、加納直人と名乗る入居希望者が現れるが……。
主演の古川雄輝をはじめ、キャストにはテレビ版のメンバーが再結集。監督は「おいしい給食」シリーズの綾部真弥。
ネット上の声
- テレビ版は観ていませんが、とってもほのぼの出来る映画。 あんなに素...
- 癒し物件でした。 猫も登場人物も其処の空気も・・
- 猫がかわいい
- 祖父から継いだ家を猫と住むシェアハウスとして貸す管理人青年と猫好き同居人たちを描
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督綾部真弥
- 主演古川雄輝