60年代アメリカのヒットチャートを席巻した名もなき音楽家集団「レッキング・クルー」。音楽史から消された天才たちの真実の物語。
1960年代から70年代にかけてのロサンゼルス。ビーチ・ボーイズ、フランク・シナトラ、ザ・モンキーズ…数々のヒット曲のレコードには、クレジットに載らない凄腕のスタジオミュージシャンたちがいた。通称「レッキング・クルー」。彼らは時代の寵児として、年間何百ものレコーディングに参加し、ポップス黄金期を影で支えた。本作は、ギタリストのトミー・テデスコの息子が監督を務め、当時のメンバーや関係者の証言から、これまで語られなかった音楽史の舞台裏に迫る。名曲誕生の瞬間に立ち会った、伝説のミュージシャンたちの栄光と知られざる苦悩の記録。
ネット上の声
- 大好きな曲達が、こんな天才的なスタジオミュージシャンに支えられてたなんて全然知ら
- 一時代を築いたスタジオミュージシャンから手放しで賞賛されるブライアン・ウィルソン
- まだアメリカンポップスが分担作業だった頃にロスで活躍した一流のスタジオミュージシ
- ジミーウェッブの言うところの秘密のスター製造機の、今だからこそ明かせる当時の貴重
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督デニー・テデスコ
- 主演ブライアン・ウィルソン