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福島第一原発事故後、帰還困難区域にたった一人。動物たちと生きる男の10年を追うドキュメンタリー。
2011年3月11日、東日本大震災と福島第一原発事故。多くの住民が故郷を追われた中、富岡町の帰還困難区域にたった一人で戻り、置き去りにされた動物たちの世話を続ける男、松村直登。本作は、そんな彼の10年以上にわたる生活を追ったドキュメンタリー。変わり果てた故郷、彼を慕う犬や猫、牛たちとの絆。そして、少しずつ変化していく周囲の環境と、彼自身の心境。なぜ彼は一人で残り続けるのか。その姿は、命の尊さ、故郷への想い、そして人間のエゴを静かに、しかし力強く問いかける。復興の影で続く、知られざる現実の記録。
ネット上の声
- 私も福島県の浜通り出身なので、ナオトさん含めた登場人物の訛りに懐かしさを覚えつつ
- 被ばく牛に関わる私の関心事
- タイトルなし
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督中村真夕
- 主演松村直登
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戦争が残した大地で、少年たちは旧ソ連の地雷を掘り起こす。これは、生きるために戦う子供たちの現実。
米軍撤退後のアフガニスタン。荒涼とした大地に生きる遊牧民の子供たち。彼らの仕事は、旧ソ連軍が埋めた地雷を掘り出し、爆薬を売ること。危険と隣り合わせの日々の中、彼らは富と権力を手に入れ、キャラバンの王になることを夢見る。ドキュメンタリーとフィクションが交錯する映像で描かれる、戦争の傷跡と、それでも力強く生きる子供たちの姿。忘れられた地で繰り広げられる、衝撃的な成長の物語。
ネット上の声
- 監督のジル・ローランさんは昨年、2016年3月22日にベルギー ブリュッセルで起
- ナレーションが無く、始まると画面に見入ってしまいました。希望を感じ...
- ナレーションが無く、始まると画面に見入ってしまいました。希望を感じ...
- ずっしりと心にくる作品
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国ベルギー
- 時間76分
- 監督ジル・ローラン
- 主演松村直登
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福島第一原発事故後、全ての住民が避難した警戒区域に、たった一人で動物たちのために残り続けた男の記録。
2011年、東日本大震災。福島第一原発から20km圏内は、放射能汚染により誰もが去ったゴーストタウン。しかし、そこには一人の男がいた。松村直登、55歳。彼は、飼い主とはぐれ、置き去りにされた犬や猫、牛たちの命を救うため、たった一人でこの地に戻ることを決意。電気も水道もない過酷な環境。見えない放射線への恐怖。それでも彼は、動物たちに餌を与え、声をかけ、その命を守り続ける。これは、絶望の地で希望を紡ぐ男の孤独な戦いと、声なき命との深い絆を追ったドキュメンタリー。彼の行動が問いかける、本当の「生命」の意味。
ネット上の声
- 福島第一原発から12kmの富岡町。手を出してくる野良猫に刃物アブね...
- 本当のドキュメンタリーは地味です
- 観たのに登録忘れてたー!!
- NHKでやれば良いのに
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督中村真夕
- 主演松村直登