アメリカン・ハードコア、パンクシーンの重要バンド「バッド・ブレインズ」を追ったドキュメンタリー。1976年にワシントンD.C.でフュージョンバンド「マインド・パワー」として結成。その後、「セックス・ピストルズ」や「ダムド」などロンドンパンクの影響を受け、1978年に「ラモーンズ」の曲名を由来に「バッド・ブレインズ」と改名。そのあまりに激しいライブは、ワシントンD.C.のライブハウスから締め出しを食らうなどの伝説を持ち、パンクとレゲエのミクスチャーという彼ら独自のスタイルは、多くのバンドに影響を与え続けている。そんな「バッド・ブレインズ」が2007年に行ったツアーの模様を軸に、同バンドの歴史を追う。監督は「ラモーンズ」のトリビュートドキュメンタリー「TOO TOUGH TO DIE」を手がけたマンディ・スタイン。
ネット上の声
- 初期のライブ映像、カッコ良すぎ!関係者の熱いコメントも最高で、ビースティボーイズ
- いつだったか忘れたけど、かつてあった京都の立誠シネマで観た記憶があるけど、その後
- BAD BRAINSは格好良いんだけどバンドあるあるな人間関係(主にH.R.だけ
- 若手時代に支援してくれたレストランオーナーの話が良かった
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督マンディ・スタイン
- 主演バッド・ブレインズ