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落ちこぼれのインテリ教授たちが合法ドラッグ生成で人生の大逆転を狙ったことから巻き起こる騒動を描いたイタリア発の風刺コメディ「いつだってやめられる」のシリーズ最終章となる第3作。ドラッグ生成の罪で刑務所に服役中の神経生物学者ピエトロ・ズィンニは、合法ドラッグの製造者を探る中で、ある男が神経ガスによる大規模なテロを引き起こそうとしていることに気づく。ピエトロはテロを阻止するべく、各地に収容されているかつてのドラッグ製造仲間たちを集めて脱獄を企てるが……。本シリーズのヒットにより注目を集めるシドニー・シビリア監督が引き続きメガホンをとり、キャストにも「おとなの事情」のエドアルド・レオ、「夜よ、こんにちは」のルイジ・ロ・カーショら前作のメンバーが集結。「イタリア映画祭2018」では、「いつだってやめられる 名誉学位」の邦題で上映された。
ネット上の声
- 全キャラクターの持てる知識をフル稼働
- わぉ、オペラの才能まで?!(笑)
- ありがとう、素晴らしき教授たち
- 可笑しくって、哀しくて・・・
アクション
- 製作年2017年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督シドニー・シビリア
- 主演エドアルド・レオ
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社会からはじき出された理系学者たちが合法ドラッグ製造で人生の一発逆転を狙う姿をユーモア&皮肉たっぷりに描き、イタリアでスマッシュヒットを記録した痛快コメディ「いつだってやめられる 7人の危ない教授たち」の続編。大学を追われ職を失った神経生物学者ピエトロ・ズィンニは、仲間たちと合法ドラッグ製造で一儲けを企んだものの逮捕されてしまう。刑務所に収監されたピエトロは、新型ドラッグの蔓延に手を焼いていたパオラ・コレッティ警部から取引を持ちかけられ、犯罪履歴の帳消しと引き換えに捜査に協力することに。かつて合法ドラッグを一緒に製造した仲間たちに新たなメンバーも加わり、事件解決に挑むが……。「おとなの事情」のエドアルド・レオが前作に続いて主演を務め、「シチリア!シチリア!」のルイジ・ロ・カーショらが共演。「イタリア映画祭2017」では、「いつだってやめられる マスタークラス」の邦題で上映された。
ネット上の声
- イタリアの研究者たちの現実をシニカルに笑い飛ばす
- テイストは最高だけど細部が釈然としない…
- 本当にアレからそんなものが作れるの?
- 徹底したポジティブな笑いに包まれた。
アクション
- 製作年2017年
- 製作国イタリア
- 時間119分
- 監督シドニー・シビリア
- 主演エドアルド・レオ
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社会から弾き出された学者たちが、合法ドラッグでひと儲けしようとする姿を描いたイタリア製クライムコメディ。1981年生まれの新人監督シドニー・シビリアが、素人犯罪集団を待ち受ける運命を独特の映像センスでテンポ良く活写し、長編デビュー作ながらイタリアでスマッシュヒットを記録した。神経生物学者のピエトロは研究に人生を捧げてきたが、大学から研究費を削減され職を失ってしまう。新しい職も見つからず路頭に迷った彼は、自分の知識を生かして合法ドラッグを製造しようと思いつき、自分と同じく社会から不遇な扱いを受けている経済学、化学、人類学、ラテン語の専門家たちを集めて犯罪集団を結成する。日本では「イタリア映画祭2015」で上映(映画祭上映時タイトル「いつだってやめられる」)。18年、劇場未公開だったイタリア映画を特集する「Viva!イタリア vol.4」(2018年6月23日~ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)で劇場公開。
ネット上の声
- シリーズ化されちゃったんだけど、「教授たち」は明らかな誤訳でしたね
- 3部作の端緒なら仕方ないか…
- イタリア語じゃなければ
- 教授ギャング団、始動
コメディ
- 製作年2014年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督シドニー・シビリア
- 主演エドアルド・レオ
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「イタリア映画祭2020」(2019年4月27日~5月4日=イタリア文化会館アニェッリホール/11月20日~12月20日=オンライン配信)上映作品。
ネット上の声
- イタリア映画祭2020
- ステファノ・アコルシとエドアルド・レオのカップル、長年連れ添ってきたがゆえの関係
- 今年はコロナ禍で劇場に行けず、オンライン視聴で楽しんだイタリア映画祭
- ステファノ・アッコルシが良いので、点数をプラス
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国イタリア
- 時間114分
- 監督フェルザン・オズペテク
- 主演ステファノ・アコルシ
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Netflixで2023年3月16日から配信。
ネット上の声
- 一年に2日何も出来ない日がある。昨日と明日
- 昨日や明日じゃなくて今日!
- 意外とよかった!数時間で一年経っちゃう突拍子もない設定だけど、どこか受け入れられ
- ギャグ線も高くて気軽に見れる感じやけど、人生で使う時間について結構深く考えさせら
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国イタリア
- 時間108分
- 監督アレッサンドロ・アロナディーオ
- 主演エドアルド・レオ
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「イタリア映画祭2022」(2022年4月29日~5月4日=東京・ユーロライブ/5月14、15日=大阪・ABCホール/5月中旬~=オンライン配信)上映作品。
ネット上の声
- イタリア特有のダサさやチープさはあるものの、『最後から二番目の恋』や『フレークド
- 役柄か不器用に見えがちだけどエドアルド・レオ作品が大好き!お腹いっぱいな内容だけ
- 女性の方が社会的に成功しているカップルというまだサンプルの少ない設定を、リアルか
- 匿名で恋愛相談コラムやってる男の元に、10年間付き合ってる彼女から「彼氏と別れた
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国イタリア,スペイン
- 時間116分
- 監督エドアルド・レオ
- 主演エドアルド・レオ