2014年のロシアによるウクライナ侵攻を舞台に描いたウクライナ発の戦争アクション。両国間で繰り返し行われている捕虜交換などの実話を織り交ぜながら、人質となった息子を助けるべく奔走する父親の奮闘を描く。
2014年、キーウで外科医として働くオレクサンドルのもとに、息子コスチャの携帯電話から着信が入る。電話の発信者によると、コスチャは志願兵として軍に入隊したが、「ゴースト」と名乗る元警官に捕えられてしまったという。コスチャを解放するためには、3日後に戦場の最前線で身代金を支払わなければならない。息子を助けたい一心で精鋭部隊とともに戦場へ向かうことを決意するオレクサンドルだったが、そんな彼の前にロシアの冷酷な大佐が立ちはだかる。
「ソルジャーズ ヒーロー・ネバー・ダイ」のビチェスラフ・ドブジェンコが父オレクサンドル、「スナイパー コードネーム:レイブン」のエゴール・コズロフが息子コスチャを演じた。
ネット上の声
- ザ・エクスチェンジ 中々目にする事ないウクライナ映画。そんなウクラ...
- ヒューマンドラマ
- なんて作戦だ
- 小峠オレク
戦争
- 製作年2022年
- 製作国ウクライナ
- 時間90分
- 監督ヴォロディミル・ハルチェンコ=クリコフスキー
- 主演ヴィチェスラフ・ドヴジェンコ