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田島列島の同名コミックを、広瀬すず主演、「そして、バトンは渡された」の前田哲監督のメガホンで実写映画化。
高校に入学した直達は、通学のため叔父・茂道の家に居候することに。しかし最寄り駅に迎えに来たのは、見知らぬ女性・榊さんだった。しかも案内されたのはシェアハウスで、会社員の榊さん、親に内緒で会社を辞めマンガ家になっていた叔父の茂道、女装の占い師・颯、海外を放浪する大学教授・成瀬ら、くせ者ぞろいの住人たちとの共同生活が始まる。いつも不機嫌そうだが気まぐれに美味しいご飯を振る舞ってくれる榊さんにいつしか淡い思いを抱くようになる直達だったが、彼と榊さんの間には思わぬ過去の因縁があった。
広瀬すずが榊さん役で主演を務め、「キングダム」の大西利空が直達、「横道世之介」の高良健吾が茂道、アニメ映画「かがみの孤城」で主人公の声を担当した當真あみが直達の同級生で颯の妹の楓を演じる。
ネット上の声
- ずっと怒りを抱えているのって無駄だと思う
- 直達くんのキャスティングが良かった
- 「何もなかった」とは言いつつも…。
- 素材は良いのに、もったいない
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督前田哲
- 主演広瀬すず
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北杜夫が自身をモデルに書いたロングセラー小説を山下敦弘のメガホン、松田龍平主演により映画化。「自分のまわりにいる大人について」というテーマで学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男は、居候の「おじさん」を題材に作文を書くことにした。おじさんは大学の臨時講師で哲学を教えているせいか、屁理屈をこね、時には雪男をダシに母からお小遣いをもらい、万年床でマンガばかり読んでいる。そんなおじさんに見合いの話が持ち上がる。相手はハワイの日系4世で、絶世の美女・稲葉エリー。見合いに消極的だったおじさんはエリーに一目ぼれ。しかし、祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためエリーはハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、おじさんはハワイへ行く作戦をあれこれと練り出すが……。おじさん役を松田、エリー役を真木よう子がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- ナイナイ、何にもない。お金もない。ヒマしかない。
- 真理を追究するひとが嘘をついてはいけない
- 昭和の香り漂う、どこか寅さん似のおじさん
- ゆるい雰囲気の、笑えてホッコリできる作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督山下敦弘
- 主演松田龍平
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「弾丸ランナー」「うさぎドロップ」のSABU監督が、グラビアアイドルで女優の小松彩夏を主演に迎え、ゾンビを題材にオリジナル脚本とモノクロ映像で撮り上げた異色作。幸せな生活を営んでいた寺本家にある日、檻に入れられた沙羅という若い女性が届けられる。生気のない眼と全身におびただしい傷跡をもち、「肉を与えるな」という注意書きや拳銃も添えられた彼女は、人間を襲うことのない種類のゾンビだった。周囲の人々に嫌悪されながらも、沙羅は寺本家で下働きすることになる。そんなある日、沙羅に懐いていた寺本家の幼いひとり息子・健一が溺死してしてしまい、母親の志津子に懇願された沙羅は、健一の首筋に噛みつき、ゾンビとしてよみがえらせる。そのことをきっかけに沙羅は次第に人間味を増して艶やかになっていき、健一や男たちを魅了していくが……。
ネット上の声
- SABU監督のアート系ゾンビ映画
- 女性の悲しみをゾンビで表現
- めずらしきかなゾンビ目線
- 下劣な欲望と人間の狂気
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督SABU
- 主演小松彩夏
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- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督洞内広樹
- 主演佐野玲於