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過去の出来事で心を閉ざした26歳OLと訳ありの高校生。雨の日に始まった、年の差男女の奇妙な共同生活。
高校進学を機に、叔父の住むシェアハウスで暮らすことになった直達。そこで彼が出会ったのは、無愛想で「恋愛はしない」と公言する26歳のOL・榊さん。個性的な住人たちとの賑やかな日々の中、直達は少しずつ榊さんの閉ざされた心に触れていく。なぜ彼女は恋をしないのか。二人の間には、実は過去のある出来事が。やがて明らかになるその繋がりが、二人の関係を大きく動かし始める。不器用な二人が見つける、新しい家族の形と未来への一歩。
ネット上の声
- 人の心の柔らかい部分に真っ直ぐに触れてくる純情高校生
- ずっと怒りを抱えているのって無駄だと思う
- 広瀬すずが綺麗。 ご飯が美味しそう。
- 直達くんのキャスティングが良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督前田哲
- 主演広瀬すず
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- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督洞内広樹
- 主演佐野玲於
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北杜夫が自身をモデルに書いたロングセラー小説を山下敦弘のメガホン、松田龍平主演により映画化。「自分のまわりにいる大人について」というテーマで学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男は、居候の「おじさん」を題材に作文を書くことにした。おじさんは大学の臨時講師で哲学を教えているせいか、屁理屈をこね、時には雪男をダシに母からお小遣いをもらい、万年床でマンガばかり読んでいる。そんなおじさんに見合いの話が持ち上がる。相手はハワイの日系4世で、絶世の美女・稲葉エリー。見合いに消極的だったおじさんはエリーに一目ぼれ。しかし、祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためエリーはハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、おじさんはハワイへ行く作戦をあれこれと練り出すが……。おじさん役を松田、エリー役を真木よう子がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- ナイナイ、何にもない。お金もない。ヒマしかない。
- 真理を追究するひとが嘘をついてはいけない
- 昭和の香り漂う、どこか寅さん似のおじさん
- ゆるい雰囲気の、笑えてホッコリできる作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督山下敦弘
- 主演松田龍平
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「弾丸ランナー」「うさぎドロップ」のSABU監督が、グラビアアイドルで女優の小松彩夏を主演に迎え、ゾンビを題材にオリジナル脚本とモノクロ映像で撮り上げた異色作。幸せな生活を営んでいた寺本家にある日、檻に入れられた沙羅という若い女性が届けられる。生気のない眼と全身におびただしい傷跡をもち、「肉を与えるな」という注意書きや拳銃も添えられた彼女は、人間を襲うことのない種類のゾンビだった。周囲の人々に嫌悪されながらも、沙羅は寺本家で下働きすることになる。そんなある日、沙羅に懐いていた寺本家の幼いひとり息子・健一が溺死してしてしまい、母親の志津子に懇願された沙羅は、健一の首筋に噛みつき、ゾンビとしてよみがえらせる。そのことをきっかけに沙羅は次第に人間味を増して艶やかになっていき、健一や男たちを魅了していくが……。
ネット上の声
- SABU監督のアート系ゾンビ映画
- 女性の悲しみをゾンビで表現
- めずらしきかなゾンビ目線
- 下劣な欲望と人間の狂気
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督SABU
- 主演小松彩夏