全5作品。宮原華音が出演した映画ランキング

日本刀を武器に吸血鬼と戦う少女の姿を描いたアニメ「BLOOD-C」シリーズの実写化作品で、2部作で描かれる「BLOOD-CLUB DOLLS」の第2部。「小夜という名の少女が日本刀を武器に戦う」という設定だけを残し、実写版オリジナルストーリーが展開する。アニメ版の全作に携わってきた藤咲淳一が脚本に参加。同シリーズの実写化「阿修羅少女 BLOOD-C 異聞」「BLOOD-CLUB DOLLS 1」を手がけた奥秀太郎が引き続きメガホンをとった。閉鎖されたはずの地下闘技場「BLOOD-CLUB」は場所を変えて営業を続け、「勝ち残れたら望みがかない、負けたら死ぬ」というルールの下で死闘が繰り広げられていた。闘技場のVIPルームには国政をつかさどるトップ政治家たちや、裏社会を統治する蒼炎をはじめとした実力者たちが集まり、強大な権力を得ようと暗躍する。そんな彼らに、警視庁の水戸刑事らの捜査の手が迫っていた。

Production I.Gによるテレビアニメ「BLOOD-C」を原作とした実写映画シリーズの第2弾で、2部作で描かれる「BLOOD-CLUB DOLLS」の第1部。「小夜という名の少女が日本刀を武器に戦う」という設定のみを残して完全オリジナルストーリーで描いた前作「阿修羅少女 BLOOD-C 異聞」に続き、監督を奥秀太郎、脚本をアニメ版からシリーズに携わっている藤咲淳一が担当した。謎の地下闘技場「BLOOD-CLUB」では、いわくつきの剣闘士たちによるルール無用の熱闘が夜な夜な繰り広げられていた。闘技場には裏社会を統治するリーダーの蒼炎と、七原文人の影がちらつき、有栖川家の令嬢みちるは、政界とのつながりを強めながら何かを画策する彼らの動向を探っていた。一方、文人を追って東京にたどり着いた小夜は、七原の手先として動いていたが……。

アクション映画部の女子高生たちが、悪党たちを相手に壮絶なバトルを繰り広げるガールズアクション。ブルース・リーやジャッキー・チェンにあこがれるアクション映画部の少女たちが、新作映画「ハイキック・エンジェルス」の撮影のため廃校を訪れるが、そこへ大勢の男たちが侵入してくる。男たちは校門を封鎖して外部との通信も遮断。逃げ場を失った少女たちは、立ち向かうことを決意するが……。空手全日本選手権の優勝経験を持つモデルの宮原華音、極真空手黒帯の女優・川本まゆらが1年間にわたって稽古を積み、本格アクションを体当たりで熱演。「ハイキック・ガール！」を手がけたほか、「KG カラテガール」や「サルベージ・マイス」でもアクション監督を務めた西冬彦が原案・脚本を担当。

アイドルグループ「乃木坂46」の中田花奈主演で、不幸を呼ぶブログを運営する女子高生の運命を描いた都市伝説ホラー。匿名でブログをはじめた内気な少女・瞳は、密かに思いを寄せている大志のことなどを思うままにつづっていた。そんなある日、瞳は念願かなって大志とつきあうことに。しかしそれ以来、瞳のブログに登場した人物が次々と不幸に見舞われてしまう。ブログにストーカー的なコメントを書きこんでくる謎の人物・田中が不幸を起こしているのではないかと考えるようになった瞳は、田中の正体がわからないまま精神的に追いつめられていく。「乃木坂46」のメンバーが主演したホラー映画を3カ月連続公開する3作品の第2弾。