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母親の尊厳死を受け入れるか否かで葛藤を繰り広げる家族の姿を描いたヒューマンドラマ。ある日、転倒して頭を強打した母親がそのまま植物状態になってしまった直樹。妹の由佳、妻の綾子ととともに、突然の出来事に動揺を隠せずにいた直樹だったが、母が「尊厳死の宣言書」(リビングウィル)を作成し、尊厳死を望んでいたことを思い出す。直樹らは、母の尊厳死を受け入れるかどうかで苦悩する。第2回新人監督映画祭で準グランプリ(中編部門)、福岡インディペンデント映画祭2016で企画賞を受賞。本作が映画監督デビュー作となる映像作家の中川駿が、祖父を尊厳死で見送った自身の体験に基づいて手がけた。
ネット上の声
- 一母親として現実に即した考えを夫に宣言しなければならない妻、またそれを言わせてし
- 先日観に行った『カランコエの花』が非常に良かったので中川駿監督の前作を鑑賞
- 誰がどう見ても内容が推測のついてしまうタイトルがすべてを物語っている
- カランコエの花の監督作ということで、以前から興味があったので鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督中川駿
- 主演イワゴウサトシ
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東京の下町にある染色工場で働く女性・塚山渚。大学教員の沢木浩孝と付き合っているが、ある日、彼が故郷の長野にある大学へ赴任することになった。これを機に、ふたりは別れを選択する。渚は、彼に抱いていた想い、自分のこれからに思いを馳せるが…。
ネット上の声
- ワッフルの生クリーム、夜桜、赤ワインとコーヒー、割れた皿、長野の雪、時間がゆっく
- いいんだよねいいんだよね、って、口にはしてないけど、思いながら進む感じ、いい
- 内容は至って普通なのに映像の雰囲気とかなんか不思議で幻想的なお話
- オープニングから映像が良くて期待が高まる
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督石橋夕帆
- 主演篠田光里
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ある休日、ある恋人同士の物語。何気ない日常、いつも通りの会話の中に垣間見える“言葉にしがたい感情”。恋人たちは普段と変わらぬ時を過ごしながら、普段とは違う別れに向かって時を進めていく。そしてそこにはただ、美しい水の情景が広がる。
ネット上の声
- 昨年の「朝がくるとむなしくなる」も素晴らしかった石橋監督のんやから観たが……
- ドラマ『僕らの食卓』の監督脚本陣のひとり石橋夕帆監督のショートフィルムフェスティ
- 魚食べる男と肉食べる女いいなって思ったけど肘ついて食べるのよくないよくない
- ご飯食べるのに肘ついたり皿押さえなかったりするのがめちゃくちゃ気になった
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督石橋夕帆
- 主演篠田光里