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2024年・第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 主人公ベイリーの強さと優しさが心に沁みた。厳しい現実の中でも希望を失わない姿に勇気をもらえます。アンドレア・アーノルド監督のファンは必見!
- どこか懐かしい映像の感じが良かった。不思議な世界観に引き込まれた。
- 最高でした!
- ありがちなテーマのはずなのに、全く古臭さを感じさせない演出がすごい。非現実的なキャラクターも自然に受け入れられた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国イギリス,アメリカ,フランス,ドイツ
- 時間119分
- 監督アンドレア・アーノルド
- 主演ニキヤ・アダムズ
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戦後ドイツ、男性同性愛を禁じる刑法175条の下、愛する自由を求め続けた男の数十年にわたる闘いの記録。
第二次世界大戦後のドイツ。男性同性愛を犯罪とする「刑法175条」によって、ハンスは繰り返し投獄される。強制収容所から解放された直後、そのまま刑務所へ送られる理不尽。そこで出会ったのは、殺人罪で服役するヴィクトール。同性愛者を蔑むヴィクトールだったが、何度も同じ監獄に戻ってくるハンスの姿を見るうち、二人の間には友情とも愛情ともつかない特別な絆が芽生えていく。時代が移り変わる中、ただ愛する自由を求め続けた男の魂の軌跡。その果てに見つけた、ささやかな光。
ネット上の声
- 【近代ドイツの悪法、男性同性愛を禁じた刑法175条に対し、人間の尊厳を求め長年抵抗した男と、同房になった男との20年に亘る関係性の変遷を描いた作品。ラストシーンは多様な解釈が出来ると思います。】
- あんまりにもスパスパ吸うもんだから久しぶりにタバコ吸いたくなった、おいしそう
- 自由とは名ばかりの時代を生きる人々への応援歌
- In Prison for Different Reasons
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国オーストリア,ドイツ
- 時間116分
- 監督ゼバスティアン・マイゼ
- 主演フランツ・ロゴフスキ
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3か月前にマドリードからベルリンにやって来たばかりのヴィクトリア(ライア・コスタ)は、帰ろうとしていたところ4人組の青年に呼び止められる。まだドイツ語がおぼつかないながらも、彼女は地元民の彼らと酒をくみ交しながら楽しい時間を共有する。その後ヴィクトリアは、酔いつぶれた仲間の代わりに車の運転の代行を頼まれ……。
ネット上の声
- ただのチンピラが警官に発砲したり、逃走中潜伏するホテルが高級ホテル...
- ワタシ的にはあらすじにダマされたと思った
- ワンカット手法以外の評価のしようがない
- ヨダレ垂らすヒロインは長回しゆえ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国ドイツ
- 時間140分
- 監督ゼバスチャン・シッパー
- 主演ライア・コスタ
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2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。「イタリア映画祭2024」(2024年5月1~6日=東京・有楽町朝日ホール/5月18、19日=大阪・ABCホール)で上映。
ネット上の声
- ナチスがユダヤ人を完全に抹殺しようとしたホロコーストの側で、スイスが自国にいるイ
- 【#イタリア映画祭】「#ルボ」遊牧民種族を根絶しようと国が動くなんて酷い差別です
- 大大大ファンの監督の作品で、期待通りのすばらしさ&むごさだった
- 【第80回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国イタリア,スイス
- 時間180分
- 監督ジョルジョ・ディリッティ
- 主演フランツ・ロゴフスキ
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深夜の巨大スーパーマーケット。フォークリフトが静かに行き交う場所で芽生えた、不器用な恋の物語。
旧東ドイツの地方都市にある巨大な卸売スーパー。口数少なく、過去を背負った青年クリスティアンが、ここで働き始める。フォークリフトの運転を教わる日々の中、彼が心惹かれたのは、菓子売り場のマリオン。彼女のミステリアスな魅力と時折見せる笑顔。しかし、彼女は夫のいる身。広大な倉庫で交わされるささやかな会話と視線が、二人の距離を少しずつ縮めていく、静かで優しい大人のラブストーリー。
ネット上の声
- まだるっこいが喪われた祖国への想いを感ず
- あなたの笑顔は、私を笑顔にしてくれる
- 心地イイ余韻に浸ることができる作品
- ささやかな希望こそ真実
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ
- 時間125分
- 監督トーマス・シュトゥーバー
- 主演フランツ・ロゴフスキ
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「東ベルリンから来た女」で知られるドイツの名匠クリスティアン・ペッツォルト監督が、ファシズムの風が吹き荒れたナチスによる史実と現代の難民問題を重ね合わせ、祖国を追われた人々が希望を求めてさまよう姿をサスペンスフルに描いたドラマ。原作は、1930~40年代にかけて、ナチス政権下のドイツから亡命した小説家アンナ・セーガースによる「トランジット」。ドイツで吹き荒れるファシズムから逃れてフランスにやってきた青年ゲオルクは、パリからマルセイユへと流れ着く。偶然の成り行きから、パリのホテルで自殺した亡命作家ヴァイデルに成りすますことになったゲオルクは、そのまま船に乗ってメキシコへ行こうと思い立つ。そんな時、必死に人捜しをしている黒いコート姿の女性マリーと出会ったゲオルクは、ミステリアスな雰囲気を漂わせる彼女に心を奪われる。夫を捜しているというマリーだったが、その夫こそゲオルクが成りすましているヴァイデルのことだった。2018年・第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- 『大いなる自由』『希望の灯り』等で素晴らしい演技を魅せている今後も期待のフランツ
- パズルが少しずつ組み合わさっていって、またパラパラと散っていくような印象
- 映画には 観客に想像する余地を与えることも必要
- ドイツ語、フランス語、英語が混在する中…
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間102分
- 監督クリスティアン・ペッツォルト
- 主演フランツ・ロゴフスキ
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「東ベルリンから来た女」のクリスティアン・ペッツォルトが監督・脚本を手がけ、“水の精・ウンディーネ”の神話をモチーフに描いた恋愛ドラマ。ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネは、アレクサンダー広場に隣接するアパートで暮らしながら博物館でガイドとして働いている。恋人ヨハネスが別の女性に心変わりし悲嘆に暮れる彼女の前に、愛情深い潜水作業員クリストフが現れる。2人は強く惹かれ合い、新たな愛を大切に育んでいく。やがて、ウンディーネが何かから必死に逃げようとしているような違和感をクリストフが感じ取ったことをきっかけに、彼女は自分の宿命に直面することになる。「婚約者の友人」のパウラ・ベーアが神秘的なウンディーネを妖艶に演じ、2020年・第70回ベルリン国際映画祭で女優賞を受賞。クリストフ役に「希望の灯り」のフランツ・ロゴフスキ。
ネット上の声
- ベルリンの街並みを背景にしたミステリーとも捉え難いこのドラマは、欧州諸国における
- 私にとってクリストフの方が「水の精」に感じた。
- 現代のベルリンが精霊物語の舞台になった理由
- そうなんだ、水の精の話なんだ
ファンタジー
- 製作年2020年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間90分
- 監督クリスティアン・ペッツォルト
- 主演パウラ・ベーア