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幕末の京都、新選組を愛した芸妓の瞳に映る、時代の激流と男たちの誠。
時代は幕末。京都・島原の置屋「輪違屋」に身を置く天神、糸里。新選組副長・土方歳三と恋仲にあった彼女の日常は、局長・芹沢鴨の乱暴狼藉や、池田屋事件をきっかけに一変する。男たちの激しい抗争を目の当たりにし、愛する人を想いながらも、時代の大きなうねりに翻弄されていく糸里。彼女が選ぶ道とは。ひとりの女性の視点から描かれる、もうひとつの新選組物語。
ネット上の声
- 真面目過ぎる? 松井玲奈は好演
- 原作ファン
- 幕末好きなら見ておいてもいいかも
- 原作を読もうと思った
時代劇
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督加島幹也
- 主演藤野涼子
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クリスマスの朝、雪に埋もれた同級生の死体。大人たちが隠す真実を暴くため、中学生だけの校内裁判が今、始まる。
クリスマスの朝、城東第三中学校の雪が積もった校庭で、2年生の男子生徒・柏木卓也の死体が発見される。警察や学校は自殺と結論付けるが、後日、彼の死は殺人と告発する匿名の投書が学校に届く。メディアの過熱報道、生徒たちの動揺。大人たちの対応に不信感を募らせたクラス委員長の藤野涼子は、真実を明らかにするため、前代未聞の「校内裁判」を開くことを決意。生徒が検事、弁護人、そして陪審員となる異例の法廷。隠された嘘と真実の探求。
ネット上の声
- 非現実設定に現実味を持たせる難題をクリア
- 茶番。まともの映画好きの人は観なくていい
- 怒涛のラストのため、まず前編を観なくちゃ
- 一本の映画として成り立っていない。
サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督成島出
- 主演藤野涼子
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時代劇専門チャンネルが藤沢周平の小説を映像化する「藤沢周平 新ドラマシリーズ」の第2弾作品で、短編集「橋ものがたり」に収められている家族の絆を描いた一編をドラマ「北の国から」の杉田成道監督が映像化。博打がもとで父親の民蔵が姿を消してから4年の月日が流れ、10歳の広次は母、姉の3人で暮らしている。父への恨み言をこぼしながらも、飲み屋で懸命に働く母の姿に広次は複雑な思いを抱いているが、ある日、母とのいざこざが絶えなかった姉が妻子持ちの男と駆け落ちしてしまう。夫だけでなく娘も失った母は身も心も疲れ果て、飲み屋の常連客の男にすがろうとしていた。そんな母の姿に嫌気がさし、家の仕事を放り出して原っぱで寝転ぶ広次の視界に男たちに追われる父の姿が飛び込んできた。母親役を松雪泰子、父親役を江口洋介、娘役を映画「ソロモンの偽証」の藤野涼子が演じる。広次役に約300人のオーディションで選ばれた田中奏生。脚本を仲代達矢主演の「海辺のリア」などで知られる小林政広が手がけた。
ネット上の声
- 侍が出てこない時代劇
- 時代劇、、、映画館で観るほど興味ないなぁ、なんて思っていたけれど、原作の面白さと
- 本作は、没後20年、生誕90年を迎える藤沢周平さんの短編集「橋ものがたり」の一編
- 小説を読んだので観てみたけど小説読んだだけで良かった😅BGMが色々で気になったゎ
時代劇
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督杉田成道
- 主演松雪泰子
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宮部みゆきが作家生活25年の集大成として9年間にわたり連載して書き上げたミステリー巨編「ソロモンの偽証」を、「八日目の蝉」の成島出監督が映画化した2部作の後編。男子生徒・柏木卓也の死から始まった一連の事件に揺れる城東第三中学校で、前代未聞となる子どもによる子どもだけの校内裁判が行われることになった。告発状によって柏木卓也殺害の嫌疑をかけられた問題児の大出俊次を被告に、校内裁判の提案者である藤野涼子は、検事として大出の有罪を立証しようとする。対して、他校生でありながら裁判に参加する神原和彦は大出の弁護人となり、涼子と対峙する。さまざまな思惑が絡まり合う中、涼子らは必死で真相を究明しようとするが……。
ネット上の声
- あの子の苦しみを本当に理解している?
- クソつまらない。さぶいぼ出るほどに。
- さてさて後篇・・・いよいよ裁判です
- ミステリ端折ってテーマを深めた良作
サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督成島出
- 主演藤野涼子