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自分の好きなサッカーチームを決めるため、ドイツ国内のスタジアムを巡る自閉症の少年とその父親の旅を実話に基づいて描き、本国ドイツで100万人を動員するヒットとなったヒューマンドラマ。
幼い頃に自閉症と診断された10歳のジェイソンは、生活に独自のルーティンとルールがあり、それが守られないとパニックを起こしてしまう。ある日、クラスメイトから好きなサッカーチームを聞かれるも答えることができなかった彼は、ドイツ国内の56チームを全て自分の目で見てから好きなチームを決めたいと家族に話す。父ミルコは息子の夢をかなえるべく、ドイツ中のスタジアムを一緒に巡ることを約束し、多忙な仕事の合間を縫って週末ごとに旅をしていく。
父ミルコ役に「100日間のシンプルライフ」のフロリアン・ダービト・フィッツ。「5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生」のマルク・ローテムント監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 自閉症の息子とパパの物語。お互いを理解しようと奮闘し、共に成長していく姿に涙が出ました。親子で見てほしい映画です。
- ドイツのサッカー熱がすごくて笑ったw 親子の話としても最高!
- ちょっともどかしい部分もあったけど、最後はすごく温かい気持ちになれた。実話ベースっていうのがまた良い。
- いい話だけど、ちょっと展開が読めるかな。サッカー好きならもっと楽しめるかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国ドイツ
- 時間109分
- 監督マルク・ローテムント
- 主演フロリアン・ダーヴィト・フィッツ
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毎年恒例の自転車旅行。しかし、今年の旅は目的地がベルギー。ALSを患う男の、これが人生最後の旅。
毎年恒例の自転車旅行を楽しむ仲間たち。しかし、今年の旅には悲しい秘密が。リーダー格のハンネスが、難病ALSを患っており、安楽死が認められているベルギーを旅の最終目的地に選んでいたのだ。仲間たちは戸惑いながらも、彼との最後の旅を最高のものにしようと奮闘。笑いと涙の中で深まる友情と、限りある命の輝き。彼らが旅の終わりに見た景色とは。
ネット上の声
- ALSで余命僅かである主人公が、家族や友人らとベルギーへ自転車の旅に出るロードム
- ALSで余命わずかな主人公は毎年仲間6人で行く、自転車旅行の旅行先をベルギーに決
- おかしく切ない旅。ホロッとする最期の迎え方
- いい仲間に囲まれた幸せな人生だったんだな
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国ドイツ
- 時間95分
- 監督クリスティアン・チューベルト
- 主演フロリアン・ダーヴィト・フィッツ
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2010年にフランスで上演された舞台「名前」をドイツで映画化し、ディナーに集まった5人の男女が、子どもの名づけを巡って繰り広げる舌戦を描いた会話劇。ライン川のほとりにたたずむ優雅な邸宅。哲学者で文学教授のステファンと妻エリザベスは、弟トーマスとその恋人、友人の音楽家レネを招いて自宅でディナーをすることに。しかし恋人の出産を間近に控えたトーマスが、生まれてくる子どもの名前を独裁者ヒトラーと同じ「アドルフ」にすると発表したことから大騒ぎに発展。友人レネも巻き込んだ大論争の末、話はドイツの歴史やナチスの罪へと展開し、やがて家族にまつわる最大の秘密まで暴かれてしまう。ステファンを「帰ってきたヒトラー」のクリストフ・マリア・ヘルプスト、弟トーマスを「はじめてのおもてなし」のフロリアン・ダービト・フィッツが演じる。監督は「ベルンの奇蹟」のゼーンケ・ボルトマン。
ネット上の声
- タブーは何のためにある?
- 新生児への命名をきっかけに、次々と親族間の本音や秘密が暴露され人間関係が破綻しか
- ドイツ映画だしタイトルからして真面目なやつかなとか勝手に思ってたら『大人の事情/
- 国語教師のエリザベス・ベルガー=ベッチャーさんとドイツ現代文学教授のシュテファン
コメディ
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ
- 時間91分
- 監督ゼーンケ・ヴォルトマン
- 主演クリストフ・マリア・ヘルプスト
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ドイツの裕福な一家にやって来た、ひとりの難民。異文化交流が巻き起こす、笑いと涙のハートフルコメディ。
現代のドイツ・ミュンヘン。裕福ながらも問題を抱えるハートマン一家。元教師の母アンゲリカが、夫の反対を押し切り、ナイジェリアからの難民ディアロを家に受け入れると宣言。ディアロの真面目で誠実な人柄は、バラバラだった家族の心に変化をもたらす。しかし、彼の存在が引き金となり、一家を揺るがす大騒動へと発展。果たして彼らは、本当の家族になれるのか。異文化理解と家族の絆を描く物語。
ネット上の声
- シリアスな問題に余裕をもって対峙してみる
- べただったけれど分かりやすく良かったよ
- 折角捕まえたのに~(by猫のムッシュー)
- 大爆笑とはいかないが、着眼点は面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ドイツ
- 時間116分
- 監督ジーモン・ファーフーフェン
- 主演センタ・バーガー
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2人の男が全ての家財道具を倉庫に預け、1日1つずつ必要なモノを取り戻していくという風変わりな勝負の行方をコミカルに描いたドイツ映画。「ヴィンセントは海へ行きたい」などの俳優フロリアン・ダービト・フィッツが監督・脚本・主演を務め、全ての持ち物をリセットした青年の実験生活を記録したフィンランドのドキュメンタリー映画「365日のシンプルライフ」を下敷きに、劇映画として大胆にアレンジした。スマホ依存症のパウルと、コンプレックスの塊であるトニー。幼なじみでビジネスパートナーでもある2人は、多くのモノに囲まれながら充実した生活を送っていた。そんなある日、2人は些細な言い争いをきっかけに、ある勝負をすることに。それは、1万個にも及ぶ全ての家財道具を倉庫に預け、所持品ゼロの状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻して100日間生活するという前代未聞の勝負だった。
ネット上の声
- その依存は内的要因か外的要因か
- 「所持品ゼロ」がメインじゃない
- 伝わってくるものが薄くて、、
- 自分だったらどっちだろうか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督フロリアン・ダーヴィト・フィッツ
- 主演フロリアン・ダーヴィト・フィッツ