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俳優として映画に出演するほか、撮影、照明、助監督などさまざまな角度から映画制作に携わってきた鈴木宏侑の長編初監督作品。公私ともうまくいかない行き詰まった小説家の主人公の目を通して、今を生きる多様な人々の姿を描いた。
スランプ中の作家・荒木は、小説の題材を探して日々街をさまよい歩いていた。そのなかで母親の突然の再婚に戸惑う娘や子どもができず悩む夫婦、思い込みの激しい女たちなど、さまざまな人々と出会う。荒木はそんな人々の姿を見つめつつ、決意も新たに新作の執筆に取り掛かる。しかし荒木のそんな現状を反映してか、書いている小説もまたこんがらがり、停滞し、徐々に怪しい雲行きになっていく。
主人公の荒木を演じた俳優の新井秀幸が自身初となる脚本も手がけ、鈴木監督とともに企画して生まれた作品。多くのシーンでは登場人物の枠組みや状況のみが与えられ、俳優たちはセリフや動きなどに制限のない状況下で人物を演じるという即興的な演出で撮影された。
ネット上の声
- 🎞️作る側の人、必見の映画"教本"
- ショットも、ホンもメタの使い方もひどいが、作家志望の男とキャラの強い女の茶番は本
- 書けない小説家とそのパートナーたち、妹の就活祝いのために帰郷した女性、妊活問題に
- エチュードは舞台であればプラスな面も多いが、映画となるとかなりハードルが高いので
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督鈴木宏侑
- 主演新井秀幸
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初監督作「マージナル」が福岡インディペンデント映画祭2012の60分部門グランプリを受賞した笹井歳春監督が若年性アルツハイマーを題材に描き、第11回田辺・弁慶映画祭で男優賞と明日への期待賞を受賞した作品。果樹園を営む63歳の男性・佐藤安久は、若年性アルツハイマーを患う妹・裕子と2人で暮らしている。ある日、外国人実習生の劉が突然いなくなり、それを追うように安久まで失踪。裕子はたったひとりで取り残されてしまう。ルー大柴が安久を演じる。田辺・弁慶映画祭の入賞作品を特集する「田辺・弁慶セレクション2018」で上映。
ネット上の声
- 厳しい現実へ
- 苦悩を抱えきれなくなって人間味を失いつつあった兄が、最後選択を妹にせまるシーンに
- 何が本当で嘘なのかを小さな家の中でアルツハイマーの妹を起点に静的に時にヒヤッとさ
- 音楽等も使わず、言葉少なに最小限の表現だけで描かれた短編サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督笹井歳春
- 主演ルー大柴
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好きだから 近づけない。ゴミ収集員の圭介はAV好きの同僚、野本に振り回されながらも、淡々と生活していた。そんな圭介の心の拠り所は接点のない亜希をただ遠くから眺めることだった。亜希には恋人がいたが、ある日、いつものように亜希のアパートを眺めていると、恋人からDVを受ける亜希の姿を目撃してしまう。うえだ城下町映画祭 第16回 自主制作映画コンテスト 審査員賞(古厩智之賞)受賞作品
ネット上の声
- 〖うえだ城下町映画祭 第16回 自主制作映画コンテスト:短編映画〗
- “ただ離婚していないだけ”のシーン
- 6月29日はあの!グラビアアイドルの
- 20220630 自分用忘備録
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督佐野竜馬
- 主演新井秀幸
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若手映像作家を発掘する「第14回TAMA NEW WAVEコンペティション」でグランプリを受賞した「Dressing Up」の安川有果監督による長編作。個性的な監督たちがオリジナル作品を発表する「青春H」シリーズの38作目。一度はブレイクしたものの現在は落ち目の女優・梶並玲奈は、不倫関係にあった社会派映画監督の三条清彦が玲奈との密会後に死亡し、その事件を週刊誌に面白おかしく書きたてられて再び世間の注目を集める。動揺を隠せないまま記者会見を開いた玲奈は「過去に関係を持った男はすべて不幸な運命をたどってる」と告白し、そのことがきっかけで「さげまん女優」として再ブレイクを果たす。やがて玲奈は、強運の持ち主である若手人気俳優・守屋誠二と恋に落ちるが……。
ネット上の声
- 主人公の梶並レナは昔はそこそこドラマなどに出演していたものの、今では出ても死体役
- これはハッピーエンドだ!
- 私…サゲマンなんです!
- サゲマン女が幸運の持ち主とかいう男と付き合うゲロつまんない映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督安川有果
- 主演中村愛美
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ネット上の声
- 勃起した🍄を写真に撮って収集するのが趣味でとにかく撮りまくる
- B級ピンク映画たくさんあるアマプラありがとう、B級(?)の良いところたくさん詰ま
- 役者の棒演技が気になるが、最後は何となく良い映画を観たような気分になりました
- プライムビデオのお勧めに出て来るロジックって何だかこわいね〜
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督堀内博志
- 主演桜木凛
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友人の奥ちゃんと怠惰な日々を送っている小川幸男には密かに抱く特殊な願望があった。幸男は出会い系アプリで知り合った望からその特殊な願望に漬け込まれ、言われるがまま辱しめを受けている。そんな折、愛と出会い、仲を深めていく幸男。しかし、そんな二人の姿を望が偶然目にしてしまうのだった…。
ネット上の声
- 最後のケーキをふるまわれる場面のミスマッチ感や、オープニングとエンディングに登場
- 日曜久々にミニシアター系家で観たく、たまたま目に入ったので視聴、ワイは何故これを
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐野竜馬
- 主演新井秀幸
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- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督堀内博志
- 主演宮沢春香