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誇りのために、血を捧げる。日本統治下の台湾で、民族の魂を懸けて蜂起したセデック族の壮絶なる抵抗の物語。
1930年、日本の統治下にあった台湾中部の山岳地帯。狩猟の伝統を禁じられ、文化と尊厳を奪われ続けた先住民族・セデック族の怒りは限界に達していた。部族の頭目モーナ・ルダは、屈辱に耐えかねた末、決起を決意。それは、近代兵器で武装した日本軍に対し、旧式の銃と己の肉体だけで挑む無謀な戦いの始まり。目的は勝利ではない。祖先の霊が待つ「虹の橋」を渡る資格を得るため、「セデック・バレ(真の人)」としての誇りを守り抜くこと。台湾全土を震撼させた「霧社事件」の真実を、圧倒的スケールで描く歴史叙事詩の第一部。
ネット上の声
- 圧倒的な映像美、そして精密な時代考証、波乱に満ちた戦闘シーンが続き、あっという間にラストを迎えることができました
- 釣られて観てしまうからなのか?アマプラ開くと真っ先にもうすぐ配信終了の作品が上が
- 見応えある映画。台湾に興味をもちました。
- 日本人による文明という名の下の野蛮な侵略
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2011年
- 製作国台湾
- 時間144分
- 監督ウェイ・ダーション
- 主演リン・チンタイ
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誇りを懸けた蜂起の果て、セデック族を待つ壮絶な運命。魂の安息地「虹の橋」を目指す、最後の戦い。
1930年、日本統治下の台湾・霧社。セデック族の頭目モーナ・ルダオが率いた霧社事件の蜂起後、日本軍による大規模な報復攻撃が開始。最新兵器を投入する日本軍に対し、旧式の銃と地の利を活かして抵抗するセデックの戦士たち。圧倒的な戦力差の前に、仲間は次々と倒れていく。部族の存続と、死後に行けるという伝説の「虹の橋」。モーナ・ルダオが下す、最後の決断。
ネット上の声
- 監督が着地点を見失ったバカ映画
- 出勤の行き帰りでなんとか配信終了までに見れた
- 一人でも多くの日本人に観てほしい大作です
- 遥かなるレインボーブリッジ
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2011年
- 製作国台湾
- 時間132分
- 監督ウェイ・ダーション
- 主演リン・チンタイ
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「台湾文化センター 台湾映画上映会2025」上映作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国台湾
- 時間109分
- 監督スー・ホンエン
- 主演シュー・イーファン