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宝くじで高額当選するも酒に溺れたことで行き場を失ったシングルマザーの姿を描き、主演のアンドレア・ライズボローが第95回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされたドラマ。
テキサス州西部に暮らすシングルマザーのレスリーは、宝くじに当選して高額の賞金を手にするが、数年後にはそのお金を酒で使い果たしてしまう。行き場を失ったレスリーは、かつての友人ナンシーとダッチのもとへ向かうが、酒に溺れる様子に呆れられてしまう始末。そんな中、スウィーニーという孤独なモーテル従業員と出会った彼女は、それをきっかけに後悔だらけの過去を見つめ直し、人生を立て直そうとする。
主人公レスリーを熱演したライズボローのほか、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」でアカデミー助演女優賞を受賞したアリソン・ジャネイ、「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」のマーク・マロン、「猿の惑星」シリーズ新作にも出演が決まっているオーウェン・ティーグらが共演。監督は「13の理由」「ハウス オブ カード 野望の階段」などのテレビシリーズを手がけてきたマイケル・モリス。
ネット上の声
- 途中からノーメイクで、ズタボロのアル中女をアンドレア·ライズボローが、熱演
- 人生の転落!!ロトでお金を得たレスリーが 落ちぶれた自分を見つめ直す作品
- どん底まで堕ちゆくライズボローの演技に驚嘆するばかり
- 天国から地獄に堕ちたレスリーの再生への道
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督マイケル・モリス
- 主演アンドレア・ライズボロー
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猫をモチーフにしたイラストで人気を集めたイギリスの画家ルイス・ウェインの生涯を、ベネディクト・カンバーバッチ主演で描いた伝記映画。
イギリスの上流階級に生まれたルイスは早くに父を亡くし、一家を支えるためイラストレーターとして働くように。やがて妹の家庭教師エミリーと恋に落ちた彼は、周囲から身分違いと猛反対されながらも彼女と結婚。しかしエミリーは、末期ガンを宣告されてしまう。そんな中、ルイスは庭に迷い込んできた子猫にピーターと名づけ、エミリーのために子猫の絵を描き始める。
「ファースト・マン」のクレア・フォイが妻エミリーを演じ、「女王陛下のお気に入り」のオリビア・コールマンがナレーションを担当。俳優・監督として活躍するウィル・シャープがメガホンをとり、「ある公爵夫人の生涯」のマイケル・オコナーが衣装を手がけた。
ネット上の声
- またまた届きました、「だって実話なんだから」的開き直り映画
- 愛と繊細さと奇想天外さのバランスが秀逸
- 迷い込んだ猫と絵に慈しむ愛を感じた作品
- カンバーバッチの名演と大正義・猫
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国イギリス
- 時間111分
- 監督ウィル・シャープ
- 主演ベネディクト・カンバーバッチ
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ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国南アフリカ
- 時間106分
- 監督オリヴァー・シュミッツ
- 主演スティーヴ・クーガン
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「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンが実在のテニスの女王を演じ、1970年代に全世界がその行方を見守った世紀のテニスマッチ「Battle of the Sexes(性差を超えた戦い)」を映画化。73年、女子テニスの世界チャンピオンであるビリー・ジーン・キングは、女子の優勝賞金が男子の8分の1であるなど男女格差の激しいテニス界の現状に異議を唱え、仲間とともにテニス協会を脱退して「女子テニス協会」を立ち上げる。そんな彼女に、元男子世界チャンピオンのボビー・リッグスが男性優位主義の代表として挑戦状を叩きつける。ギャンブル癖のせいで妻から別れを告げられたボビーは、この試合に人生の一発逆転をかけていた。一度は挑戦を拒否したビリー・ジーンだったが、ある理由から試合に臨むことを決意する。ビリー・ジーン役をストーン、ボビー役を「フォックスキャッチャー」のスティーブ・カレルが演じた。監督は「リトル・ミス・サンシャイン」のジョナサン・デイトン&バレリー・ファリス。「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイルが製作、サイモン・ビューフォイが脚本。
ネット上の声
- エマ・ストーンとスティーブ・カレルの魅力
- あれこれ混ぜ過ぎて要らないもの多すぎ
- エリザベス・シューの微妙な立ち位置
- 伝説の女性アスリート、ついに登場
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間122分
- 監督ヴァレリー・ファリス
- 主演エマ・ストーン
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殺人を請け負う企業に勤めるベテラン暗殺者のタシャ(アンドレア・ライズボロー)は、特殊なデバイスを用いてターゲットに近い人間の意識に入り込む。 そしてじわじわと人格を乗っ取り、ターゲットを殺害させた後は、乗っ取った相手を自殺に追い込んで離脱する。全てのミッションは手際よく行われていたが、ある日を境に彼女の中で何かが狂い始める。
ホラー
- 製作年2020年
- 製作国イギリス,カナダ
- 時間103分
- 監督ブランドン・クローネンバーグ
- 主演アンドレア・ライズボロー
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白人至上主義を掲げる「KKK(クー・クラックス・クラン)」の一員であった男が自身を見つめ直していく姿を描き、2018年のサンダンス映画祭で観客賞(ドラマ部門)を受賞したヒューマンドラマ。
サウスカロライナの町にKKKの博物館がオープンしたことから、長年くすぶっていた人種間の緊張が高まる。そんな中、牧師のケネディが地域社会の平和のために力を尽くし、KKKの忠実な団員であったマイク・バーデンも、次第に自身の信念や考えを改めるようになっていく。
「オン・ザ・ロード」「トロン:レガシー」のギャレット・ヘドランドがタイトルロールで主演を務め、アカデミー賞俳優のフォレスト・ウィテカーをはじめ、アンドレア・ライズボロー、トム・ウィルキンソンらが共演。
ネット上の声
- バーデン(心の負担)をおろせてよかった。
- 久々キノフェス作品鑑賞🎬
- 愚かな差別主義者の象徴
- 見失ってはいけないもの
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督アンドリュー・ヘックラー
- 主演ギャレット・ヘドランド
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「17歳の肖像」「ワン・デイ 23年のラブストーリー」を手がけたデンマーク出身の女性監督ロネ・シェルフィグが、老舗料理店に集った人びとの交流を描いた人間ドラマ。ニューヨーク・マンハッタンの地で創業100年を超える老舗ロシア料理店「ウィンター・パレス」。かつての名店も、今では料理もひどい、ただ古いだけの店になっていた。さらに、店を立て直すためにマネージャーとして雇われた刑務所を出たばかりのマーク、仕事ばかりで他人のためだけに生きる変わり者の常連客アリスと、店に集まるのはクセのある人びとばかり。そんな店に2人の子どもを抱えたクララが飛び込んでくる。無一文の彼女は、ある事情で夫から逃げてきたというが……。キャストに「ルビー・スパークス」のゾーイ・カザン、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のアンドレア・ライズボロー、「預言者」のタハール・ラヒムらが顔をそろえる。2019年・第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- タイトルは、作品を見ると沁みてきます。予備知識不要です。まずは見てみてください!
- 都市、異国情緒、群像劇の絡み合いに、シェルフィグらしい筆致が光る
- 共助の大切さ
- むりやりドラマ作ってる
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国デンマーク,カナダ,スウェーデン,フランス,ドイツ,イギリス,アメリカ
- 時間115分
- 監督ロネ・シェルフィグ
- 主演ゾーイ・カザン
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「マン・オン・ワイヤー」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したジェームズ・マーシュ監督が、愛する息子を守るため密告者として生きる道を選んだ女性の姿を描くスパイサスペンス。1993年の北アイルランド。ひとり息子のマークを育てるシングルマザーのコレットは、幼い頃に弟を死なせてしまったある事件がきっかけとなり、IRA(アイルランド共和軍)のメンバーとして活動していた。ある時、ロンドンの爆破未遂事件の容疑者として逮捕されたコレットは、MI5(イギリス情報局保安部)の捜査官マックから、このまま25年間投獄されるか、IRAの動向を探るスパイとして働くかの選択を迫られ、やむなくスパイとして生きることに。一方、MI5の組織内に怪しい動きを感じたマックは、「シャドー・ダンサー」というコードネームで呼ばれる、もうひとりの密告者の存在を突き止めるが……。原作はイギリスのジャーナリストで小説家のトム・ブラッドビーによる「哀しみの密告者」。
ネット上の声
- 非情の掟と策略に踊らされる美しき密告者。
- 静かなる緊張をもたらすスパイ・サスペンス
- アクションも無いし、緊張感もあまり無い。
- IRAIRA版・渡る世間はスパイばかり
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国イギリス,イギリス
- 時間101分
- 監督ジェームズ・マーシュ
- 主演アンドレア・ライズブロー
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嘘をつくことでしかコミュニケーションを取ることができない女性の繊細な心理をスリリングに描き、2018年サンダンス映画祭で脚本賞を受賞したサイコスリラー。人付き合いが苦手なナンシーは、他人の関心を集めるために嘘ばかりついていた。そんなある日、5歳で行方不明になった娘を捜し続けている夫婦をテレビで見たナンシーは、その娘の30年後の似顔絵が自分と瓜二つなことに気づく。主演は「オブリビオン」のアンドレア・ライズボロー。スティーブ・ブシェーミ、ジョン・レグイザモらが脇を固める。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。
ネット上の声
- 人の嘘すべてを悪いことだとは思わないけど、他人の生きた物語を自分の物語ですと語る
- サイコスリラーって触れ込みはマジでふざけすぎ。
- 私を見てほしい。でも、私を真っ直ぐ見ないで
- なんか不思議な感覚になった鑑賞後
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督クリスティーナ・チョー
- 主演アンドレア・ライズボロー
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マドンナの監督第2作。1930年代、「王冠を賭けた恋」として世間を騒がせた英国王エドワード8世とその妻ウォリス・シンプソンのロマンスと、現代ニューヨークに暮らすひとりの女性の物語を交錯させて描く。ニューヨークに住む女性ウォリーは、子どもを欲しない夫との夫婦関係に悩んでいた。そんなある日、エドワード8世とウォリスをテーマにした展覧会に足を運んだウォリーは、同じ女性としてウォリスの生き方にひかれていく。しかし、自由奔放ですべてを手にしたと思われるウォリスにも、知られざる苦悩があった。
ネット上の声
- 知らないうちに、のめり込んでいました。
- マドンナ監督、素敵な映画をありがとう☆
- 徹底女性目線で描いた世紀のスキャンダル
- 時代をこえた二人の女性の物語
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国イギリス
- 時間119分
- 監督マドンナ
- 主演アビー・コーニッシュ
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ニコラス・ケイジが愛する妻を殺され復讐に燃える男を演じ、バイオレンス描写たっぷりに描いたリベンジスリラー。ある過去を抱えた男レッドは、愛する妻マンディと人里離れた場所で静かに暮らしていた。しかし、マンディに固執するカルト的な集団の凶行により、レッドの前でマンディが惨殺されてしまう。怒り狂ったレッドはオリジナルの武器を作り復讐を誓うが、マンディを死に追いやったカルト集団の雇う謎のバイク軍団が、レッドの前に立ちふさがる。監督は「ランボー 怒りの脱出」「コブラ」などで知られた故ジョルジ・パン・コスマトスの息子パノス・コスマトス。主人公レッドをケイジが演じ、妻のマンディには「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」のアンドレア・ライズボローが扮した。音楽は「ボーダーライン」「博士と彼女のセオリー」などで知られ、2018年2月に急逝したヨハン・ヨハンソンが担当。
ネット上の声
- 妻を殺されたニコラス・ケイジが馬鹿みたいなアックスを自作してカルト集団を殺戮しま
- ニコケイとアンドレア·ライズボローなので観賞したけど、普通のリベンジものでした
- 飛び方が管理された、良い「見る麻薬」映画
- 月夜の晩に オカリナ吹いてる~♪
アクション
- 製作年2017年
- 製作国ベルギー
- 時間121分
- 監督パノス・コスマトス
- 主演ニコラス・ケイジ
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ネット上の声
- びっくり仰天⁉️久しぶりに面白く無い映画みたぁー😱いつ面白くなるのかと思ってるう
- 牧師は皆を導くための存在と思いますが、牧師は自分のことしか考えていません、奥さん
- はっきりした不倫のシーンとか全然なくてぼんやりしてる
- ただの痴情のもつれ、神父の妻が不倫するだけの話
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督コリーナ・マクファーレン
- 主演アンドレア・ライズブロー
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ジェームズ・マカボイが主演を務め、リドリー・スコット製作総指揮の下、イギリスの新鋭エラン・クリービー監督が描くクライムサスペンス。警察官マックス・ルインスキーと大物犯罪者ジェイコブ・スターンウッドは、かつて激しい攻防を繰り広げ、互いに心身に深い傷を負った因縁の間柄だった。しかしある時、事件に巻き込まれたという息子からの連絡を受けたジェイコブが、潜伏先からロンドンに戻ってくる。マックスにとってはジェイコブを捕まえるまたとないチャンスだったが、いつしか政府がらみの巨大な陰謀に巻き込まれたことに気づいた2人は、互いが生き延びるため協力しあうことになる。ジェイコブ役に「シャーロック・ホームズ」「裏切りのサーカス」のマーク・ストロング。
ネット上の声
- 見せ方次第では秀作になり得た凡作
- 贅肉のない潔いシンプルさです
- 銃を持たないイギリスの警察
- 原題は パンチへようこそ
アクション
- 製作年2013年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間99分
- 監督エラン・クリーヴィー
- 主演ジェームズ・マカヴォイ
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清水崇監督が生み出したJホラー「呪怨」シリーズを、アメリカで新たに映画化。「死霊のはらわた」「スパイダーマン」のサム・ライミが製作。村上龍の小説を映画化した「ピアッシング」のニコラス・ペッシェ監督がメガホンをとった。森の中に停まっていた車の中で変死体が発見され、報せを受けた刑事のマルドゥーンとグッドマンが現場に駆け付ける。道路が閉鎖されていたこともあり、死体は何カ月も放置されて腐敗していたが、残された所持品から死体の生前の住所が「レイバーン通り44番地」だったと判明。そこはグッドマン刑事が2年前に担当し、強烈な印象を残している「ランダース事件」の現場だった。過去の事件と今回の死体の関連性を疑ったマルドゥーンは、単身でランダース事件の舞台となった屋敷を訪れるが……。出演は「オブリビオン」「ナンシー」のアンドレア・ライスボロー、「死霊館のシスター」のデミアン・ビチル。
ネット上の声
- Jホラー『呪怨』のハリウッド4作目
- 呪怨との関連度が良い感じに薄くて、これならいくらでも世界でスピンオフ作れるんじゃ
- そこそこ怖かった✌🏽やっぱりあの呪怨の声が1番怖い!日本版の呪怨だけはいつまで経
- なんか良さげな海外ホラーないかなぁと見てみたらまさかの「呪怨」だった
ホラー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ニコラス・ペッシェ
- 主演アンドレア・ライズボロー