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全2作品。ボリス・イサコヴィッチが出演した映画ランキング

  1. アイダよ、何処へ?
    • A
    • 4.40
    「サラエボの花」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したヤスミラ・ジュバニッチ監督が、1995年、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の中で起きた大量虐殺事件「スレブレニツァの虐殺」の全貌と、その中で家族を守ろうとした一人の女性の姿を描いたヒューマンドラマ。国連平和維持軍の通訳として働く女性を主人公に、家族を守るため奔走する彼女の姿を通して、事件当時に何が起こっていたのか、虐殺事件の真相を描き出す。1995年、夏。ボスニア・ヘルツェゴビナの町、スレブレニツァがセルビア人勢力によって占拠され、2万5000人に及ぶ町の住人たちが保護を求めて国連基地に集まってくる。一方、国連平和維持軍で通訳として働くアイダは、交渉の中である重要な情報を得る。セルビア人勢力の動きがエスカレートし、基地までも占拠しようとする中、アイダは逃げてきた人々や、その中にいる夫や息子たちを守ろうとするが……。第77回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門出品。第93回アカデミー国際長編映画賞ノミネート。

    ネット上の声

    • 悲劇の連鎖を断ち切るにはどうすれば・・・?
    • 本当に神様は何処へ行かれたのでしょうか?
    • ムラディッチ将軍終身刑決定は2021年6月8日
    • 世界に届かなかった声を映画で訴える
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国ボスニア・ヘルツェゴビナ,オーストリア,ルーマニア,オランダ,ドイツ,フランス,ノルウェー,トルコ
    • 時間101分
    • 監督ヤスミラ・ジュバニッチ
    • 主演ヤスナ・ジュリチッチ
    • 定額
  2. ブコバルに手紙は届かない
    • B
    • 3.85
    旧ユーゴスラヴィア紛争で引き裂かれた恋人たちの悲劇を描いたシリアス・ドラマ。監督は本作が日本初紹介となる、サラエボ出身でポーランドでアンジェイ・ワイダなどの下映画を学んだ『Zibot je lep(人生は美しい)』(79、日本未公開)などのボーロ・ドラシュコヴィッチで、脚本も夫人のマヤ・ドラシュコヴィチと共同で執筆。製作はユーゴスラヴィア出身でキプロスに在住し、自身の製作会社ダンフィルムを経営するダンカ・マンジューカを中心に、共同製作としてズラトコ・マンジューカ、ダンテ・パラディーノの共同、製作総指揮として「アメリカを斬る」(69)、「チャタレイ夫人の恋人」などのTVMを手掛けたスティーヴン・ノースが参加。撮影はアレクサンダル・ペトコヴィッチ。音楽構成はネナード・オストウィッチで、全編に渡りモーツァルトの『レクイエム』『ピアノコンチェルト23番』のほかフォークロアの数々を使用。美術はミオドラグ・ミリッチ、編集はスネジャーナ・イワノヴィッチ、衣裳はミリヤーナ・オストウィッチがそれぞれ担当。出演は「エバースマイル・ニュージャージー」「アンダーグラウンド」のミリヤーナ・ヨコヴィッチと本作が映画デビューとなるボリス・イサコヴィッチほか。撮影は物語の舞台となるかつて古都と謡われながら内戦で廃墟と化したブコバル市のほか、戦火を縫って現地でロケされた。

    ネット上の声

    • ラストシーンがすべてを語る
    • 星降る夜に押し入れ探検隊68(これ68であってるかは謎(笑))
    • これほどユーゴ紛争(本作はクロアチア内戦)のやり切れなさを伝える映画もない
    • ユーゴ紛争で引き裂かれた男女の悲劇を描いた作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1994年
    • 製作国イギリス,アメリカ,クロアチア
    • 時間99分
    • 監督ポーラ・ドラシュコヴィッチ
    • 主演ミリャナ・ヤコヴィッチ

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