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「カメラを止めるな!」などに出演する俳優の長屋和彰が初監督・脚本を手がけ、陶磁器の修復技法である「金継ぎ」を題材に、不器用な兄弟と周囲の人々が織りなす物語をつづったドラマ。
亡き父の跡を継いで金継ぎ師の道を選んだものの、ある理由からわだかまりを抱えている護。一方、弟の幹はこれといった目標もなく、父を継いだ兄に対して焦りや羨望から、いら立ちを覚えていた。ある年末、例年通り大掃除をするため護の住む実家に帰省した幹は、掃除の最中に父の遺品がなくなっていることに気づく。その夜、幹は護を問いただし、兄弟は互いの思いをぶつけあう。
長屋が兄・護役で自ら主演を務め、「東京バタフライ」「片袖の魚」などの黒住尚生が弟・幹を演じた。「グッドバイ、バッドマガジンズ」の菊池豪、「福岡」の山本由貴、映画監督・アニメーション作家のふくだみゆきが共演し、「カメラを止めるな!」でも長屋監督と共演した大沢真一郎が出演のほかプロデューサーも務めた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督長屋和彰
- 主演長屋和彰
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「イノセントワールド」などで知られる作家で、映画監督としても活動している桜井亜美が、2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故を受けて製作した短編映画。放射能にさらされ、目に見えない恐怖が迫る中でも、家族や友人、仕事などそれぞれが抱える日常があり、その土地から離れられない人々の姿を描く。「虹の女神 Rainbow Song」でも桜井とコラボレーションした岩井俊二がプロデューサーを務め、俳優の柏原収史が音楽を手がける。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間45分
- 監督桜井亜美
- 主演長屋和彰
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プログラマーの鎌田は、あらゆる無駄のないロジック「美しいロジック」を追い求め、自らの存在さえも捨てていく。一方、恋人の久那は、鎌田との同棲生活の中で、自らの存在を消していく恋人に愛のよりどころを失いそうになる。そんなある日、無言の鎌田から聞こえて来る、ひとつの音の存在に気づき、久那はある想いに至る
広島こわい映画祭2020出品作品
ネット上の声
- 広島こわい映画祭2020年より
- 言葉以外に人の感情を探る術って沢山ありそうだけど、敏感になるとしんどそう
- BS松竹東急「週末ミライシアター 真夏のミステリー映画特集2」から3本目
- かなり遅れての視聴になってしまったけどクラファンさせて頂いた作品
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間22分
- 監督村口知巳
- 主演つかさ