ドイツ文豪フランク・ヴェデキンド氏の世界的名作『ルル』を「ジャンヌ・ネイの愛」「心の不思議」のG・W・パブスト氏が現代風にアレンジして演出したもの、主役ルルには特にアメリカよりルイズ・ブルックス嬢が渡欧して扮し助演者としてドイツ劇壇の名優フリッツ・コルトナー氏、フランツ・ホフマン・レーデラー氏、フランスより参加したアリス・ロバーツ嬢等が出演している。撮影は「プラーグの大学生(1926)」のギュンター・クランプ氏が担任している。(無声)
ネット上の声
- 時代を超越する彼女の誘うような視線が観客を捉えて離さない、当時のエセ社会派も性的
- シネマヴェーラ渋谷『「ハリウッドのルル」刊行記念 宿命の女 ルイーズ・ブルックス
- 【サイレント映画】最低限みておくべき黄金時代10作品(1910〜1920年代)
- 昔の中学校女子は皆ルルと同じ髪型でした
ヒューマンドラマ
- 製作年1929年
- 製作国ドイツ
- 時間90分
- 監督G・W・パブスト
- 主演ルイーズ・ブルックス