喜劇監督が社会派映画を撮るためホームレス生活に挑戦。リアルを求める旅が、予期せぬ大騒動へと発展するコメディドラマ。
1940年代のアメリカ。ヒット作を連発するハリウッドの喜劇映画監督ジョン・サリヴァン。彼は社会の真実を描くため、次回作にシリアスな社会派ドラマの制作を決意。しかし、裕福な彼に貧困は描けないとの批判。そこでサリヴァンは、身分を隠し、わずか10セントを手にホームレスとしてアメリカを放浪する旅へ。リアルな苦難を求める彼の旅は、美しい女優との出会いや次々と起こるトラブルで、いつしか珍道中に。果たして彼は、本物の”苦悩”を見つけ出せるのか。
ネット上の声
- 素晴らしいですが、個人的には今一つ・・・
- まさかのディズニー!
- コメディ?なら良いか。
- 【売れっ子コメディ映画監督が、社会派映画を撮りたくなり貧民の生活を経験した事で大変な目に合うが、その過程でコメディ映画の大切さに開眼する様を描いたシニカルスクリューボールコメディ。】
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督プレストン・スタージェス
- 主演ジョエル・マクリー