1920年代、19歳のスンリェンは大富豪ののもとに第4夫人として嫁ぐ。主人が絶対的な権力を持つ屋敷内は、夫の寵愛を受けるために暗躍する女の策略と裏切りがはびこり
、さながら中国版「大奥」。赤の色彩美を追求するチャン・イーモウらしく、本作でも真っ赤な提灯は愛と性の象徴として描かれている。ベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。
ネット上の声
- チャン・イーモウの最高傑作でしょう。
- 悲劇の元に咲く女性
- 紅に、魅入られて。
- 何回でも観たい
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国香港,中国
- 時間125分
- 監督チャン・イーモウ
- 主演コン・リー