両親の渡航中に起こる障害者の兄と妹の、波乱に富んだ日常を描いたドラマ。原作は、94年ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎の同名の長篇。監督・脚色は「大病人」以来2年ぶりにメガホンを取った伊丹十三。主演は「毎日が夏休み」で数々の新人賞に輝いた佐伯日菜子と、「復讐の帝王」の渡部篤郎。また大江の実子・光の作曲した曲を使用したのも話題になった。
ネット上の声
- 大江健三郎原作、実子の障害者で作曲家大江光を演じる渡部篤郎、その妹役の佐伯日菜子
- 観た後は、優しくキラキラした気持ちに。
- 監督は伊丹十三。原作は大江健三郎。
- 伊丹十三の知られざる佳作「静物画」
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督伊丹十三
- 主演山崎努