作家・中上健次が小説の舞台とした路地を、映像作家・井土紀州が訪ねる長篇ドキュメンタリー。監督・構成は「EUREKA」の青山真治。撮影を「SELF AND OTHERS」の田村正毅が担当している。2001年8月4日より大阪・扇町ミュージアムスクエアにて先行上映。一部16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- 田舎の小学校から海、また地方都市の街並みから山へとカメラを振っていくという極めて
- 移動することによる位相の変化と言葉、映像による、失われた小さな世界の反魂行為
- 青山真司と井上紀州両監督が1992年に46歳で亡くなった小説家・中上健次を追悼し
- 「枯木灘」を読んでいるシーンは分かったけれど、他はようわからんかった
ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督青山真治
- 主演井土紀州