1988年、軍事政権下のビルマ。息子を失った米国人女性が目撃する、民主化運動の現実と命の尊さ。
1988年、軍事独裁政権が支配するビルマ(現ミャンマー)。夫と息子を強盗に殺害され、心を閉ざしたアメリカ人医師のローラは、妹と共に傷心旅行へ出る。しかし、旅先でパスポートを盗まれ、一人ラングーン(現ヤンゴン)に取り残されることに。そこで彼女は、アウンサンスーチー率いる学生たちの民主化運動を目の当たりにする。当初は傍観者だったローラだが、軍による無慈悲な弾圧と、それでも自由を叫ぶ人々の姿に心を揺さぶられ、次第にデモの渦中へと身を投じていく。異国の地で、彼女が下す重大な決断。
ネット上の声
- ある意味面白いかな
- テーマが曖昧でハッピーエンドにすら見える。
- これが真実なら
- 絶対に見たほうが良い
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ジョン・ブアマン
- 主演パトリシア・アークエット