一九八〇年のモスクワオリンピックを控えて、日本体育協会、日本バレーボール協会のバックアップを得て、ソ連と東映が共同製作したもので、世界女子バレー界で宿命のライバルといわれる日ソ両国選手がモスクワをめざして猛烈な練習に明け暮れる戦いと友情を描く。脚本は「その後の仁義なき戦い」の松田寛夫、Y・ラケルヴァイ、A・ステファソフの共同執筆、監督は「野性の証明」の佐藤純彌、撮影は並木宏之とE・グリドフがそれぞれ担当。
ネット上の声
- 褒めたい気持ちはあるが・・・
- 日本女子バレーボールが強かった時代、スポ根のような練習をしていた時代の貴重な記録
- 1980年のモスクワ五輪を目指し、バレーボールに打ち込む少女たちの奮闘を描く
- 1980年4月1日、銀座・ガスホールでの試写会で鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本,ソ連
- 時間136分
- 監督佐藤純弥
- 主演磯貝恵