「われら女性」のチェザーレ・ザヴァッティーニのオリジナル・シナリオを「終着駅」のヴィットリオ・デ・シーカが監督した。撮影は「懐かしの日々」のカルロ・モントゥオーリ、音楽担当は「旅情」のアレッサンドロ・チコニーニ。主演のガブリエラ・パロッタは児童用品店の売子、またジョルジョ・リストッツィはサッカー選手という共にズブの素人。一九五六年カンヌ映画祭では特別賞〈OCIC賞〉を獲得している。
ネット上の声
- 引っ越しを生涯で20回以上している身としては人事ではない
- 彼らしい庶民的リアリズム
- ひとつ屋根の下で
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国イタリア
- 時間110分
- 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
- 主演ガブリエラ・パロッティ