「にがい米」「アンナ」のイタリア俳優ヴィットリオ・ガスマンが「復讐は俺に任せろ」のグロリア・グレアムとともに主演する移民問題を扱った活劇で、アイヴァン・トース(「フォーサイト家の女」)製作、マクスウェル・シェイン監督になる1952年作品。脚本はトースとシェインの合作である。撮影は「ブワナの悪魔」のジョセフ・バイロック、音楽は「乱暴者」のリース・スティーヴンスの担当。新進のアン・ロビンスン、「シェーン」のダグラス・スペンサー、「夜霧の港」のロビン・レイモンド、新人ジェリー・パリスなどが助演するほか、トロムボーン奏者のジャック・ティガーデン及び、ショーティ・ロジャースとそのバンドが出演する。
ネット上の声
- '22 12/11 ジャケ写掲載していただきました
- 他の国の人々にとって、アメリカは自由で豊かな国な国なのだ
- 避難民の青年と都会の片隅に生きる人々の絆
- それぞれに窮地に陥っていた男と女
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督マックスウェル・シェーン
- 主演ヴィットリオ・ガスマン